2006年度 フェニックスA ナイスプレー!
2006年度のフェニックスA 戦績 70試合 41勝 27敗 2分
2006/12/16 13:30〜 フェニックスA 14−5 富士見台ブルーベアーズ 練習試合 富士見台第二G
少年野球最後の対外試合。午前中の試合とは打って変わって気合が入る。1回裏、ヒットの上村を3塁において3番古賀のレフトオーバー2塁打で先制し、そして2死2、3塁でこの日6番の佐々木のバットが一閃、打球はレフト場外に消える3ランホームランでこの回4点を取る。2回裏、佐藤直のスクイズで1点、3回裏は4番の菅原がセンターネットを弾丸ライナーで越えるスーパーホームランで1点、ライト線2塁打で出塁した北條を小川が返しこの回2点目、4回裏には死球で出た石原が盗塁、パスボールなどで生還、さらに上村、佐藤直が四球、古賀の内野安打で満塁とし、4番菅原のタイムリー、佐々木の押し出しなどでこの回5点を挙げる、5回裏は四球の古賀が盗塁とワイルドピッチで生還、6回裏は四球の梶を上村のタイムリーで返し、合計14得点をあげた。投げては、古賀、梶、佐藤直の継投で富士見台打線を5点に押さえ、最終試合を圧勝で飾った。
今年、富士見台とは4回試合をさせていただきました。富士見台ブルーベアーズの皆さん、練習試合の申し込みをいつも快く受けていただき、ありがとうございました。
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富士見台のみんなと記念撮影
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中学でも対戦しような!
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2006/12/16 9:15〜 フェニックスA 1−8 鎌倉グリーンファイターズ 練習試合 三菱富士塚G
3回裏、菅原のタイムリーヒットで先制したが、4回表、北條の2塁送球が逸れ、センターの佐々木が後逸しランナーホームインさせてしまう。それでも先発の菅原は5回までこの1失点と好投する。しかし、6回ヒット、四球、ワイルドピッチなどで2点を許したところで、リリーフした庭山が悪送球、ボークなどで失点を重ね、この回7失点、締まったゲームが一気に崩れた。劣勢に立ったところで、弱気が出る悪い時のパターンでミスプレーを連発し苦杯を喫した。
2006/12/3 13:25〜 フェニックスA 5−4 藤沢ファイターズA 中央リーグ最終戦 村岡小
中央リーグ最終戦は、強敵のファイターズ。この試合先発した好調菅原は、初回、先頭打者を何でもないセンターフライに打ち取るが、センターの佐々木が打球を見失い2塁打になる。そして次打者の送りバント処理を連携の悪さで1塁に生かし、悪い流れのまま、2点を先取される。そして2回にも1点加点され3点のビハインドを背負う。なんとか一矢報いたいフェニックスは2死3塁で佐藤直がセンター前にはじき返し1点を返す。こうしている間に菅原も落ち着きを取り戻し、流れがフェニックスに向いて来る。そして3回裏、小川、上村、佐々木の連打で1点を取り、4番菅原の2点タイムリー2塁打で4対3と逆転。そして5回も2死からヒットの石原を1塁に置き、小川がセンターオーバーの3塁打を放ち、5対3とする。6回疲れの見えた菅原からファイターズが1点を返し1死2、3塁のピンチでリリーフした古賀が三振で2アウト、センターフライで3アウトを奪いファイターズの反撃を食い止める。その裏のフェニックス攻撃中に時間切れで試合終了。前半の悪い流れを菅原が我慢して食い止め、全員で粘って打線をつないで逆転し、最後、古賀がエースの意地を見せてつかんだ執念の勝利。キャッチャーの北條も最高のインサイドワークを見せチームを引っ張った。ナイスゲームだった。
試合後、ともに戦った両チーム選手はお互いの健闘をたたえ合い、そしてチーム関係者、保護者一同で記念撮影を行った。藤沢ファイターズの皆様ありがとうございました。
2006/12/3 9:00〜 フェニックスA 2−4 レッドホープス(横浜市瀬谷区) ニューまほろば野球大会三回戦 宮久保野球場(大和)
フェニックスは2回、1死1塁で、7番佐藤直が右翼線へ適時2塁打を放ち、先制点を挙げた。4回にはこの回先頭の3番佐々木が相手投手の初球をジャストミート。鋭く振り抜いた打球は、なんと、弾丸ライナーで宮久保球場の左翼フェンスを軽々と越える大ホームランに。1点を追加し、2−0とした。一方、フェニックスは、この大会1回戦で登板した庭山がこの日も先発した。今日の庭山は制球もよく、緩急をつけた投球で相手打線を打ち取った。しかし、4回に1点を返され、終盤6回は、1死1塁からこの日最も警戒した4番打者の打ち取った打球が2塁後方への不運な内野安打になるなど、ピンチを2塁3塁に広げ、続く5番打者には、この日効果的だった緩い球を左中間に運ばれ、ついに逆転された。緩い球は高めに投げては駄目であり、この試合丁寧に低めに投げていたが、この唯一の失投が命取りになった。野球の怖いところであり庭山もいい勉強をしたと思う。さらに暴投で1点を失い2−4で最終回(7回)を迎えた。フェニックスは、四球などで1死1塁2塁と相手を攻めたが打線がつながらずそのまま終了した。結果的には攻め手を欠き、敗れはしたが、最後まで声を掛け合い、積極的な走塁もあり、守備のリズムもありと、ようやくチームが一体となってできた試合だった。自信を持とう。
2006/12/2 13:29〜 フェニックスA 8−1 フェニックスB 中央リーグL 中外G
中央リーグ戦も残り2試合となった最後の兄弟対決。初回、フェニックスAは四球とヒットで3点を先取。2回にもヒットと足を絡めて相手エラーを誘い、5点を追加して8対0と試合をリードした。先発の古賀は球威がありコントロールも良く、三振と打たせてアウトにするナイスピッチングで、4回まで相手打線を三者凡退に抑えて得点を許さない。5回には1点を返されたが、中央リーグ規定により5回コールドで8対1と勝利を収めた。
2006/11/26 14:24〜 フェニックスA 6−5 鎌倉ファルコン フェニックス招待試合A 村岡小
招待試合の2試合目。初回、2塁打で出塁した先頭の小川が内野ゴロで3塁に進塁し、佐々木の内野フライが相手の失策を誘い1点を先制した。さらに2回には、この回先頭の古賀が出塁し2盗を決め、そして北條の内野ゴロ3塁に進塁した後石原のスクイズが決まり1点を追加した。先頭で出塁した走者をいずれも確実に本塁へ返し“転がせばなんとかなる”を実践して見せてくれた。その後、5回の裏にも2本の内野安打と2本の2塁打などで4点を追加し合計6点を挙げた。一方、投手4人の継投で6−5と逃げ切ったこの試合では、捕手北條が緩急をつける投球を要求し、よくリードした。そして、捕球動作もよくなり、ワンバウンドのボールも前へ落とし、走者を簡単に進塁させなかった。さらなる努力で司令塔としての役割を果たしてもらいたい。
今シーズン幾度となくおつきあいを頂き、鎌倉ファルコンのみなさんありがとうございました。
2006/11/26 11:02〜 フェニックスA 6−8 明治オリオンズ フェニックス招待試合@ 村岡小
2勝2敗で迎えた今シーズン第5戦目。フェニックスは初回から負け試合パターンに。押し出しあり、タイムリーエラーあり、そしてツーランスクイズありと、あっという間に4点を献上してしまった。さらに2回には2四球で出塁した走者をおき、長打を浴び2失点。4回にも失策絡みで2点を献上した。この試合6失策では勝たせてくれるはずがない。フェニックスも自慢の打線で追いかけ、相手を上回る7安打を放つが、一歩及ばず6−8で勝利を収めることはできなかった。
投手が四球を与えて一発をくらい、一発をくらって剥きになり四球を与える。やはり、この繰り返しでは、チーム全体が試合のリズムをつかむことはなかなか難しい。走塁ミスやエラーなどもそうであるが、自分たちで課題を持ち、日々の厳しい練習に耐え、試合に発揮できることを期待している。
今シーズン5戦おつきあい頂き、明治オリオンズのみなさんありがとうございました。
2006/11/25 12:48〜 フェニックスA 7−3 井田ふたば野球部 ニューまほろば野球大会二回戦 宮久保野球場(大和)
フェニックスの先発は、公式戦初先発の菅原。緊張したに違いない。しかし、今日は、内野陣がマウンドによくかけ寄り、声を掛け、励まし、投手を一人にしなかった。菅原は、全体的に制球もよく、「くせ球」が外角低め(捕手 北條談)によく決まり、相手打線を翻弄した。試合は1、2回にそれぞれ1点を奪われる展開ではあったが、序盤から守備陣のリズムもよく、その後の攻撃につなぐことができた。3回、先頭の佐藤直が四球で出塁し、バントを挟み、連続4本の安打などで一挙4点を奪い逆転に成功した。5回には菅原のセンターへの犠牲フライで1点、6回にも相手の守備の乱れなどで2点を追加し、合計7点を挙げた。一方の菅原は6回にライトへの適時打で1点を失ったが、7回を3失点に抑えて、堂々の完投勝利を挙げた。
次は3回戦、自分たちの野球をして勝利をつかもう。
2006/11/23 14:25〜 フェニックスA 6−8 高谷少年野球クラブ 中央リーグK 中外G
中央リーグの第12戦目、絶対負けられないこの試合。先発には左エース古賀が登板した。しかし、この試合も先発投手の制球が定まらず四球を連発し、ランナーをおいて一発をくらってしまった。2回からは2人目、右エースの梶が登板した。この回先頭の9番打者を追いこみながら結局四球を与えた。さらに、打たせて取ったが不運な当たりが続き1点を献上し、2、3塁とピンチが続く、ここで前の打席で本塁打を放った5番打者が打席に。梶は2−1と追いこんだが、次の投球はベンチの指示通り外したはずの投球が真ん中へ。放たれた打球は、なんと中外製薬グランド右翼の高いネットを越える大ホームランに。大人でもそうない打球は敵ながら見事、しかし悔やまれる投球だった。2回を終え、1−8と大量リードを奪われる展開になってしまった。一方の攻撃面でも元気がない。相手投手の力のある投球に手も足も出ない。バントヒットを試みたり、球数を多く投げさせ、四球でなんとか塁に出ようとする選手さえ見られない。4回に1点を返したものの終盤5回まで無安打の2点に抑えられた。そして最終回(6回)小川、佐々木のそれぞれ2点本塁打で4点を返したが、反撃もここまでに終わった。
6年生としての試合も残りわずかだ。その試合を悔いの残らないように全力でプレーしよう。
2006/11/23 9:03〜 フェニックスA 12−5 常盤台F少年野球部 ニューまほろば野球大会一回戦 つきみ野野球場
先発は、足の怪我から復帰して間もない庭山。このところのチーム状況を変えてくれると期待されての登板だ。しかし、その庭山も実戦の感覚を取り戻せないまま、制球が定まらず、連続の四球を与え、そこにエラーが絡んでしまい1、2回で1本のヒットも許さないまま5点を献上した。しかし、その悪い試合の流れを変えたのは主将の佐藤直の活躍だ。1、2回ともに点を与えた直後の攻撃ではスクイズ、そしてタイムリーヒットを放ち、チームを盛り上げ、試合の流れを相手に渡さなかった。そして、3−5から7点を奪い逆転した3回にもタイムリーを放ち、この日、3安打4打点の大活躍だった。試合はその後、4回からリリーフ登板した右エース梶が無失点に抑え、12−5(5回コールド)で勝利し、見事1回戦を突破した。
2006/11/5 10:59〜 フェニックスA 0−7x 藤沢ファイターズB 中央リーグJ 藤沢小
この結果に決して恥じることはありませんが、悔しさも忘れてはなりません。試合後、選手たち自らが反省をし、課題を確認しあったことに今後期待しています。そして、けがで離脱している選手は1日も早く直し、12人全員がグランドで元気にプレーできることを心待ちにしています。
君たちがやる気を持ち続ける限り、監督・コーチ・保護者たちも応援し続けます。
(注) 5回裏得点は4点であり0−11だが記録上は0−7コールドゲーム
2006/11/5 08:45〜 フェニックスA 5−5 リトルビクトリー(茅ヶ崎) 練習試合 村岡小
フェニックスは初回、2つの四球と3本の安打などで3点を先制した。さらに5回にも3本の安打にスクイズを絡め2点を追加し5−0とリードを広げた。そして最終回を迎え、マウンドには、先発した小川、2番手菅原から完封リレーの期待を背負って、左腕エース古賀が登っていた。古賀は、点差を考え、ストライクを投げ込み打者を打たせて取る投球をした。しかし、この試合も守備陣がその力投に応えられない。この回、3つの犠牲バントを連係の悪さから内野安打にしたり、1つアウトを取るべきところを間に合わない本塁へ投げたり、慌てたキヤッチャーが暴投してみたりと、これではリードが何点あっても足りない。試合は逆転を許さなかったもののこの回5点を奪われ、引き分けに終わった。
朝早くからの試合におつきあい頂き、リトルビクトリーの皆さんありがとうございました。
2006/11/4 13:33〜 フェニックスA 13−10 富士見台ブルーベアーズ 練習試合 富士見台第2G
先発佐藤直は初回1点を取られるが、3回まで好投する。一方、フェニックスは相手投手の乱れなどから3回まで5点を取り優位に試合を進めた。しかし、4回先発が打たれ、2アウト満塁の場面で初登板となる佐々木に試合を委ねた。緊張からか制球が定
まらず、7人に対してフォアボール4つとヒットなどでこの回一挙に9点を奪われる。
しかし、全員が試合を諦めなかった。その裏に1点を取り、5回を石原が3者をきっちり抑えると、その裏ヒット7本から大逆転で勝利をもぎ取った。
大差が開いた状態でも全員が絶対勝つんだという強い意志があれば、今回のような結果が得られることを全員が分かってくれたと思う。試合は絶対諦めてはいけない。試合は残り少なくなったが、みんな頑張ろう。
2006/10/29 13:26〜 フェニックスA 14−9 キングアローズ(茅ヶ崎) 練習試合 村岡小
本日の2試合目、フェニックス打線は初回から1試合目と同様に打線がつながり、1回、2回で計6点を先制し、試合を優位に進めた。先発の梶、2番手(7回)に登板した古賀は、味方の大量リードで打たせて取るピッチングに徹したが、この試合は、守備陣が応えることができない。試合は序盤からの大量得点を守りきり、なんとか勝利した。
エラーや走塁ミスなど失敗は起きてしまうものである。まだ不慣れなポジションで思い通りのプレーができなくて悔しい思いをしている選手がいると思うが、一つのミスで途端に声がなくなったり、プレーが消極的になったりするとチーム全体が沈んでしまうものである。最終回の5点献上は、悪い流れを誰一人食い止めようとしていなかった。最近見たもっとも悪い試合だった。
ここ最近キャッチャーを務める北條は非常に良くやっているが、チームの要としてみんなを引っ張る気持ちを忘れずさらに努力し
てほしい。期待している。
2006/10/29 9:53〜 フェニックスA 13−2 藤沢少年野球クラブA 中央リーグI 村岡小
先発の佐藤直が初回を無失点に抑えると、その裏、打者一巡の攻撃で一挙6点を先制した。その後も点を重ね、14安打13得点を挙げた。二宮の3打数3安打は見事だった。
味方の大量点で佐藤直は余裕をもって投球することができた。結局、相手打線を2失点に抑え完投勝利した。
2006/10/22 13:44〜 フェニックスA 2−8 汲沢マリナーズ(横浜市) NS杯2回戦 鵠南小
初回、4番菅原の先制タイムリーが出て勢いに乗れるかと思ったが、先発の古賀、リリーフの梶を汲沢打線がコンパクトな振りで捕らえ得点を重ねられる。一方、フェニックスも3番佐々木の右越え大2塁打など加点したが、自慢の打線がつながらず完敗した。NS杯3年連続優勝を目指したが初戦敗退という残念な結果に終わった。
2006/10/21 11:39〜 フェニックスA 4−6 真土ビクトリー(平塚) 相模親善少年野球大会準々決勝 おおいそ学園G
続いて行われた2試合目、先発梶は先頭打者に四球を与え、なんとか2死を取ったが、相手4番に2点本塁打を許す。
本塁打を打った相手先発は、立ち上がりから球威十分の速球とチェンジアップをおり混ぜ、付け入る隙を与えない。
制球に苦しむ梶はなんとか苦心の投球をするが、守備陣の集中を欠いたプレーで失点を重ね、4回表で0対5の
相手ペースで進む。
しかし、相手投手の疲れの見えてきた4回裏、2死から古賀、北條、上村、梶が打線をつなげ3点を返し、
流れを引き寄せる。5回表相手も代わった庭山を攻め1点を奪い最終回へ。5回裏、小川、佐藤直が四球を選び、3番佐々木が左中間
真っ二つの大3塁打を放つが、あせった走者佐藤が本塁憤死となり1点しか取れなかった。結局、勝負の詰めで決め手を欠いたフェニックスは残念な敗戦となった。
終盤粘りを見せ、相手を慌てさせたまでは良かったが、この試合、ミスがらみの失点が多かったのが全てだった。
小学生としての試合もあとわずかだ。いままでの練習で築き上げたプレーを自信を持って試合で発揮してほしい。
2006/10/21 09:29〜 フェニックスA 4−2 岡崎メイツ(平塚) 相模親善少年野球大会3回戦 おおいそ学園G
フェニックスは1回表、4番菅原の2点タイムリーで先制し、2回には梶のスクイズで1点追加する。一方、先発の古賀は丁寧な
ピッチングで相手打線を抑えるが、4回裏2死からセカンドのタイムリーエラーで2点を失い、打線もチャンスを生かせない
悪い展開となる。それでも古賀は集中力で我慢の投球を続けて迎えた7回表、ヒット、盗塁の上村を2塁に置き、庭山が値千金の
タイムリーヒットで貴重な追加点を上げ、最終回も古賀が危なげなく抑えきり勝利をあげた。ナイスピッチングだった。
2006/10/15 12:52〜 フェニックスA 5−2 湯河原スポーツ少年団 相模親善少年野球大会2回戦 小田原河川敷G
最後の打者の打球をライトの二宮が落ち着いてつかんだ瞬間、三塁側ベンチ、一球・一打に声援を送り続けた保護者の皆さんから大きな歓声があがった。まさにチーム、チーム関係者が一丸となってつかんだ勝利の瞬間だ。
決して楽な試合展開ではなかった。初回の攻撃で小川が左中間への先頭打者本塁打、3回には、絶好調3番の佐々木の左中間への2点本塁打が飛び出し、3−0とリードしたものの4回表相手の攻撃、ここまで無安打、無失点に抑えていた先発の梶が3本の安打とスクイズなどで2点を返され、1点差に詰めよられてしまう。鋭い当たりが多く飛び交い、試合の流れが完全に相手に傾くものと思われた。
しかし、ここでレスキュー隊による救護活動でグランドがヘリポートとして使用され、その間約30分試合が中断された。
再開後、試合中断で緊張感が途切れることはなかった。4回裏、フェニックスは、石原の中前打などでつくった2死満塁のチャンスに再度、佐々木が打席に。佐々木は追加点を取りたい場面で2−1と追いこまれながらも右中間へ弾丸ライナーのエンタイトル2点2塁打を放ち、5−2点と再びリードを3点に広げた。佐々木はこの日4打点の大活躍であった。
先発の梶は、球威、制球ともよく、その力投に守備陣も堅守で応えることができた。そして迎えた、最終回(6回)1死満塁の大ピンチの場面、7番打者をこん身の投球で三振にきって取った。勝利が見えた瞬間だった。
勝利したものの反省すべき点も忘れてはいけない。スクイズが1度で決められなかったり、内野ゴロで3塁ランナーが2度本塁で挟殺されたりと、取れる点が取れない。君たちは、こうした場面の練習も積んでいるのだから各自イメージして必ず、次の試合に臨んでほしい。
まずは、1勝。おめでとう。
2006/10/9 14:00〜 フェニックスA 16−1 大鋸イーグルス 中央リーグH 大鋸小
フェニックスは初回、クリーンアップの佐々木、菅原の右中間を破る連続タイムリー2塁打などで4点を挙げた。勢いに乗ったフェニックス打線は、その後も佐々木のこの日3本目となるタイムリーヒットや上村の2打席連続の本塁打などで合計16点を挙げた。試合は、先発の梶、2番手の佐藤直が相手打線を1点に抑え、16−1でフェニックスが勝利した。
2006/10/1 13:34〜 フェニックスA 8−2 ビッグロード 中央リーグG 村岡小
フェニックスは序盤2回まで相手に1点をリードされる苦しい試合展開であった。打線は、相手先発投手の投球にタイミングが合わず3回まで2点に抑えられた。
しかし、試合展開を変えたのは、途中交代出場した庭山だ。2−2の同点で迎えた4回、2死2塁とチャンスをつかむと相手2番手投手から中前適時打を放ち、1点を勝ち越した。庭山は、5点を挙げた5回にも2死2,3塁から右前打を放ち2打点を挙げる活躍を見せた。
一方、フェニックス左のエース古賀も、よく踏ん張った。1回、2回と降りしきる雨で制球が定まらず1点ずつ得点を許したが3回以降は、本来の打たせて取る投球で無失点に抑えた。また、守備陣も4−6−3の併殺打を完成させるなど堅守で応えた。試合は8−2でフェニックスが勝利した。
選手のみんなは、雨が降り続く中、よくがんばった。
2006/9/10 10:00〜 フェニックスA 15−3 ムーンスターズ(茅ヶ崎) 練習試合 村岡小
フェニックスは先発の右のエース梶が初回の相手の攻撃を三者凡退に抑えると、その裏の攻撃で4番菅原の中越え適時打などで4点を先制し、試合を優位に進めた。その後も打線が爆発し、結局先発全員安打(14安打)で計15得点を挙げた。
味方の大量援護に守られた先発の梶、2番手佐藤直は、打たせて取るピッチングに徹し、守備陣も1失策と応えた。
2006/9/9 13:44〜 フェニックスA 3−12 今宿少年野球部(茅ヶ崎) 練習試合 今宿小
7月に好試合を繰広げ勝利した相手であったが、今回は惨敗であった。序盤はエラー絡
みで3点を失ったが、確実な送りバントと進塁打などで3回までに追いつくところまでは良
かったが、そこからがいけない。
代わった投手がヒット4本、四球3つ、暴投4回で6点を失う。せっかく流れがチームに向
いてきたのに、勝つためになんとか抑えようとする気力が見られなかった。その後も代わった
投手が3点を失い、最悪の結果となった。打撃も3安打では勝てる訳はない。
全員が自分の立場で、「なにがなんでも勝つんだ」という意識を持ってこれからの試合に
臨んで欲しい。
2006/9/3 13:23〜 フェニックスA 12−5 ビッグロード 中央リーグF 村岡中
この試合、故障者の続出で不慣れなポジションを守った選手が多く、失策絡みで先発の庭山、初登板の二宮の足を引っ張る場面が多かった。試合は、2点を先制されるものの、その後の反撃で、3安打2打点の古賀、2安打4打点の石原の活躍で12点を挙げ、結局12−5と勝利した。
2006/9/2 9:40〜 フェニックスA 3−5 善行南エンゼルス 練習試合 村岡中
悪夢の敗戦から1週間、気持ちは切り替えられたか?
点差からすれば接戦に見えるが、内容的には今ひとつだった。辛口にはなるが試合中の集中力が足らない。技術以前の問題でチームの気持ちが一つになっていない。各選手は胸に手をあて反省をしてもらいたい。君たちは村岡フェニックスの『顔』だ。勝敗も大切だが自分や後輩たちに「胸を張れる試合」をしてもらいたい。
2006/8/27 14:30〜 フェニックスA 1−4 大庭バッファローズ 市秋季大会1部1回戦 八部球場
よもやの初戦敗退。この大会のため全員が一生懸命練習を行ってきたが、残念な結果と
なってしまった。守りは練習どおり良く、ピンチを好守備で防ぎ、かつツキもあり後半
流れがフェニックスに傾きかけたと思ったが、あまりにも前半の4点(初回の3点、2回
の1点)が大きかった。
とにかく打てなかった。ヒット4本の単発では勝てない。2回先頭の菅原のスリーベース
から後続がなく無得点で、6回先頭の佐々木のスリーベースから1点を取るのが精一杯だ
った。
まだまだ試合はある。元気を出して中央リーグ制覇、NS杯優勝などに向けてみんな頑張
ろう。
2006/8/26 13:30〜 フェニックスA 25−6 原宿団地少年野球部(横浜) 練習試合 影取北公園
初回こそ午前中の余韻を感じさせる滑り出しだったが、2回には打者13人の猛攻で一挙11得点の大爆発!その中でも佐々木のレフトフェンスオーバーのホームラン(推定飛距離75m)は見事だった。皆な打撃のパワーを着実につけてきており、打線が繋がった時の破壊力はどこのチームにも負けないレベルだ。投手陣は左右の両エースを投入したが、打撃ほど褒められる点は無かったように思える(点差を考えれば致し方なしか)。追い込んでからの攻め方、ランナーを背負った時に大事な投球を心がけること、気持ちにも緩急をつけもっと楽しもう。
2006/8/26 10:00〜 フェニックスA 13−3 鎌倉ファルコン 練習試合 植木小
先発投手の北條は、初回は無難な立ち上がり。2回は無安打から一点を取るも押すに押せない嫌な展開・・・。お互いにミスを出しながら中盤まで互角の勝負となった。最終回となった5回にようやく攻撃に繋がりが出て終わって見れば9連続得点で大差の勝利となったが、5回の相手選手の出場状況を考慮すれば反省点は数多くあるはずだ。その中で上村の2本の2塁打はチームにとって明るい材料だった。土曜の朝のコンディション不良傾向の克服と、自分のペースで試合運びをできるようもう一度気を引き締め直そう!
2006/8/20 10:45〜 フェニックスA 10−11X 六会レッズ 練習試合 六会小学校
結果は負けだが、収穫もあった。六会エースの切れのいい球を強く打ち返し、古賀、小川の
柵越え本塁打や連打で一挙7点を奪ったのは見事だった。二宮の好走塁も光った。しかし、逆の意味で、
守備での執念、積極性の無さで六会に流れを渡し、勝つチャンスを与えてしまい、悔しい思いをした
ことは秋の大会前に良い経験をした。また、最終回1点リードの局面で、素直に球をそろえすぎ、
シャープに合わせられてクリーンヒットを許し逆転サヨナラ負けになったことは、バッテリーもいい勉強に
なったと思う。
2006/8/19 13:45〜 フェニックスA 10−5 寒川タイガース 練習試合 寒川青少年広場
小川、梶の本塁打、菅原の攻守にわたる活躍、暑い中、丁寧な投球を見せた梶は良かったが、
あとは褒められない。
集中力と積極性を欠いた雑なプレーは、君達の野球ではない。何のために暑い中練習してきたのか?
特に、菅原以外の内野は大いに反省してほしい。秋の大会を前にもう一度気持ちを引き締めて掛かろう。
2006/8/6 10:00〜 フェニックスA 17−3 藤沢少年野球クラブ 中央リーグE 新林小
真夏日の中での対戦。先発梶の調子はいまひとつだが、それなりに要所を締める。初回エラーで1点を先制
されるが、その裏、出塁した小川が盗塁し、上村のセーフティバントの間に生還、同点とする。さらに古賀が
レフト線を抜く2点本塁打で引き離す。2回以降、毎回得点で終わってみれば5回コールドで勝利した。
この試合、2つのライトゴロ処理、スクイズ、タイムリーヒットをあげた二宮や粘って2点タイムリーをあげた
庭山。3安打の小川の活躍が光った。
2006/7/22 11:40〜 フェニックスA 6−1 オール西鎌倉 練習試合 西鎌倉小
先発梶は、自らのナイスピッチングにホームランで花を添えた。
立ち上がりは互角。2回表にオール西鎌倉に1点を許すが、その裏、庭山のスクイズで同点にし、
3回は小川のレフト線2塁打、佐藤直のライト線3塁打で勝ち越し、古賀のたたきつけた内野ゴロの
間に佐藤直をホームに迎え入れ、菅原のレフトオーバーのヒットなどでこの回3点を取り優位な展開になる。
5回は梶が右中間を抜く本塁打を打ち勝負を決めた。
梶は7回を、球威コントロールとも十分で崩れることなく余裕の完投。ホームでの交錯プレーで膝を強打したが
ガッツで完投した。見事だった。
オール西鎌倉の皆さんありがとうございました。
2006/7/21 10:00〜 フェニックスA 5−3 鎌倉グリーンファイターズ 練習試合 深沢多目的広場
初回、相手チームが1,2塁から2ベースで2点が入ったかと思われたが、3塁佐藤直
のアピールプレーで1点にとどめた。よくベースの踏み忘れを見ていた。その後両チーム
ともなかなか得点が取れない状態であったが、4回小川のデットボール絡みで3塁まで
進塁し、佐藤直のスクイズで同点にし、続く5回石原のツーベースから二宮のスクイズで
逆転、その後も6回北條のヒット、7回二宮の内野安打で追加点をとる理想的な展開で
終始相手チームをリードした。先発の菅原は初回の1点だけで6回まで好投し、それ以
降無得点に抑えていたが、最終回2ベースで2点を失ったもののナイスピッチングであ
った。数少ないチャンスをものにし、逆転、追加点で相手チームを引き離すナイスゲーム
であった。また、この勝利は白谷コーチの50うん才の誕生日に花を添えるものでもあっ
た。鎌倉グリーンファイターズのみなさんありがとうございました。
2006/7/17 13:14〜 フェニックスA 6−5 明治オリオンズ 練習試合A 明治小
ダブルヘッダーの2試合目、第1試合の勢いをそのまま3回表に爆発させた。この回先頭の、今やイチ押し成長株の
佐々木の右中間大2塁打がフェニックス打線に火を付けた。続く1番小川の左前打、盗塁で無死2,3塁にした後、
佐藤直の中前打で1点を先制した。さらに、古賀が難しいコースをスクイズし2点目挙げた。その後、相手の失策などで
チャンスが広がり、梶のタイムリー、石原のスクイズで計5点を奪った。
試合は、その後、追加点が奪えず、逆に強打のオリオンズに徐々に点差を狭められ、5回裏、3本の長打などで2点を奪われ、
ついに同点に追いつかれてしまう。
しかし、フェニックスは負けない。5−5の同点の6回表1死から、またしても佐々木が4回から
リリーフした2番手投手の剛速球をセンターにはじき返して出塁し、2盗、3盗を重ね、相手バッテリーにプレッシャーをかけた。
そして2番佐藤直の打席で相手投手の暴投を誘い、幸運な追加点を挙げた。先発古賀をリリーフした庭山が6、7回を0点
に抑えたため、結局これが決勝点となり、6−5で勝利した。第1試合目に続き勝利し、強豪相手に連勝した。
先発投手が序盤に、四球を重ね、そこに守備陣のエラーが絡み、ランナーをためて一発をくらって、
試合開始早々に大量失点を奪われる「負けパターン」にならなければ、どんな強豪チームが相手であっても簡単に敗れる気はしない。
さて、明治オリオンズとの戦績はこれで2勝2敗となった。第5戦目が秋季大会で対戦できるようにがんばろう。
そのためにも練習あるのみ。
明治オリオンズのみなさんありがとうございました。
2006/7/17 10:08〜 フェニックスA 4−2 明治オリオンズ 練習試合@ 明治小
今期2回対戦し、ともに大差で敗れている強豪明治オリオンズが相手だが、先発の梶は堂々と立ち向かった。
ストライクが先行し、打たせて取るピッチングに守備陣も堅守で応え接戦に持ち込んだ。
試合は、2−2の同点で迎えた6回裏フェニックスの攻撃、2死から古賀、菅原の連打で2死1,2塁とし、5番北條、
6番梶の連続タイムリーで、2点を勝ち越した。勝利へ執着する見事な4連打だった。
その裏、相手の攻撃を梶が内野ゴロ3本に仕留め、完投勝利をつかんだ。
2006/7/15 14:13〜 フェニックスA 4−9 亀井野ジュニアーズ 練習試合 山武G
夏季大会のリベンジを誓った試合だったが、結果として同じ、いや、前よりひどい展開になった。
1、2回に先発ピッチャーが四球でランナーを出し失点を重ね、試合を壊しては勝負にならない。攻撃では
消極性から取るべき得点があげられず、与えてはいけない失点を重ねた。大変暑い日で、午前中の
練習でバテたかもしれない。でも暑かったのは村岡だけじゃない。しっかりモチベーションを高め
試合に臨んだ亀井野を見習うべきである。技術より気持が敗因である。もうそろそろ脱皮してほしい。
2006/7/9 14:00〜 フェニックスA 8−14 足柄ホープ 練習試合 酒匂川河川敷G
昨年の春先に小田原ライオンズ杯で負けた相手であり、リベンジしたいところであった
が、残念な結果になってしまった。
1回表の攻撃で1アウト2,3塁の場面で先取点をとれない嫌な立ち上がりであった。
残念ながらその悪い予感が的中し、その裏フォアボール、エラーから2ベースや本塁打
などで6点を先制される。その後ピッチャーが5回までなんとか追加点を1点でしのぐものの
、自慢の打線が爆発せず5回まで1点しか奪えない状態であった。確かに相手ピッチャーも良か
ったが、初めに相手チームに大差をつけられると、意気消沈してしまう悪いくせが出てしまった
ようだ。
後半は相手ピッチャーの押し出しなどで追加点は奪うものの、それ以上に相手チームの
打撃に圧倒されてしまった。特に長身(165cm)の飯田君には5打数4安打を打たれてし
まったが、敵ながらあっぱれな活躍であった。このところチームは好調で連勝していたが、この試
合は良い薬になったのではないか。足柄ホープのみなさんありがとうござました。
2006/7/2 13:00〜 フェニックスA 5−2 今宿少年野球部 練習試合 村岡小
1点でも多く点を取るという強い気持ちと相手に1点も与えないという気迫あるプレーがフェニックスに勝利を与えた。
2回にフェニックスが2点を先制するが5回を終え2−0の互角の試合展開であった。6回、2死3塁から小川がしぶとく右前に落ちる安打を放ち待望の追加点を挙げる。さらに4番菅原の左前打で2死1,3塁とチャンスを広げた。ここでベンチのサインはディレードスチール、1塁走者菅原が1,2塁間挟まれているすきに3塁走者小川が本塁を踏みこの回2点目を挙げた。この試合2回に続き2度目のプレーは貴重な追加点になった。その裏、相手に2点を奪われ4−2と再び2点差となったが、7回、北條の右越えの2塁打からチャンスを広げ相手の暴投で5点目を挙げ、点差を3点に広げた。
7回裏相手の最後の攻撃、1死2塁から3塁前へセーフテイバントが転がる。1塁への送球は、タイミングはセーフ。1塁のカバーに入った2塁手北條が手前でカットし、本塁へ好返球、走者と激突しながらも小川が本塁を死守した。しかし、この間に2塁に走者が進み、2死2塁とピンチは続く。3番打者の強烈な打球は、センターへ。捕球したセンターの古賀がこの試合足に不安を抱えながら出場しているのを忘れたかのような好返球で本塁タッチアウトにした。4回に続き2度目の本塁タッチアウトになったプレーだ。
先発した梶も力投した。投球に力強さが加わり、打者の打ち気をそらすチェンジオブペースも効果的だった。6回のピンチでは、投げ急ぐ梶に、ベンチからタイムがかかる場面もあったが、その後落ち着いた投球をしてピンチを脱した。この梶の力投に、守備陣も7回無失策と応えた。
フェニックスは、もはや簡単に負けるチームではない。夏季大会の悔し涙を忘れないためにも、この勝利を選手全員でかみしめてほしい。
梅雨空をふき飛ばす白熱した試合内容に両チーム選手たちに拍手をします。
今宿少年野球部のみなさんありがとうございました。
2006/7/2 9:00〜 フェニックスA 14−3 大鋸イーグルス 中央リーグD 村岡小
フェニックスは、第3のエース佐藤直が先発した。初回、四球や3本の安打などで2点を先制されたが、右前の打球を石原が落ち着いてライトゴロにしたプレーや、難しいサードゴロを梶が処理し、ホームでタッチアウトにしたプレーなどで確実にアウトカウントを増やし、大量失点には至らなかった。
フェニックスは、その裏の攻撃で5点を挙げ逆転し、3回には二宮の右中間を破る自身初本塁打などが飛び出し、合計14点を挙げた。
先発佐藤の後をリリーフした石原が1失点に抑え14−3で勝利した。
2006/6/25 14:10〜 フェニックスA 19−4 藤沢ファイターズB 中央リーグC 村岡小
初回、無死満塁から菅原の3塁打などで6点を先制する。3回に北條の2塁打などで2点を追加した。さらに4回、打者17人で11得点を挙げた。
先発梶は、初回、四球で走者を出し、3番打者に左中間への2点本塁打を浴びた。3回には、2本の安打に失策が絡み2点を奪われ計4失点となった。
今日の試合では、ポテンヒットやボテボテの内野安打などラッキーなヒットが多かった。その中で菅原の左越えの3塁打や佐々木の中越えの3塁打を放った打球は本当にすばらしい当たりだった。
両チームの選手たちは、雨の中、よくがんばりました。
2006/6/24 13:30〜 フェニックスA 15−6 仲町フレンズ(茅ヶ崎) 練習試合 山武G
梅雨とは思えないくらいの真夏日となったこの日の試合、1回の表フェニックスAは、先頭打者上村の内野安打に続き佐藤直、小川がフォアボールを選び、いきなり満塁とし先制のチャンス。ここで5番の菅原がベンチの期待通りにセンターオーバーのヒットを放ち2点を先制した。その後、相手のエラーなどで2点を追加し4−0と幸先の良いスタートとなった。しかし、先発投手は制球が定まらず、フォアボールや守備陣のエラー絡みで3点を返された。2回も同様に2点を献上し、4−5と逆転されてしまった。
3回以降、投手も落ち着きを取り戻して相手打線を三者凡退にすると、4回に打線が爆発し、相手のミスもあって一挙に7点を取り11−5と再逆転し、さらに5回にも4点を追加し試合を決めた。勝てた試合とはいえ一人一人の細かいミスも目立った。さらに練習して次の試合にむけて頑張ろう。仲町フレンズの皆さんありがとうございました。
2006/6/18 10:30〜 フェニックスA 16−1 フェニックスB 中央リーグB 村岡小
梅雨空の下行われた兄弟対決はAチームの貫録勝ちであった。
初回、Bチーム菅井(雄)の強烈な当たりの中前打で1点を献上する。2塁ランナーは外野からの中継プレーで本塁タッチアウトにした。日々の練習の成果が出たプレーの一つである。
2回以降は、四球やバント処理が遅く安打にしてしまうなどでピンチを招く場面もあったが、先発した梶、継投した庭山が相手打線を何とか0点に抑えた。
攻撃面では、2安打を放った上村、佐々木の活躍で計15点を挙げ、15―1と勝利した。
サードゴロで飛び出し、3塁タッチアウトになったプレーやショートライナーで2塁ランナーが飛び出しダブルプレーとなった場面が2度あったりと反省点も多い。こうしたことは決して、日々の練習だけでは解決できないプレーである。選手たちは、練習試合が毎週組まれ、恵まれた野球環境にいるのだから、日々の練習と同時に試合で失敗したこと成功したことを自分たち自身で振り返って、必ず‘つぎ’につながるようにイメージしてほしい。両チームの選手たち、雨が降り続く中、よくがんばりました。
2006/6/17 14:00〜 フェニックスA 5−4 森ファイターズ 練習試合 山武G
ダブルヘッダー第2試合目、先発庭山は要所々々を押さえ、相手打線を6回まで2点に抑えるナイスピッチングだった。攻撃は、初回から午前の試合のうっぷんを晴らすかのように、佐藤直・小川のシングルヒット、古賀のライトオーバー2塁打等により2点を先制した。3回・4回に長打を浴びて同点にされながらも、5回に上村のフォアボールを足がかりに、小川のタイムリーで1点を追加して勝ち越した。7回にリリーフした梶が2点を取られ逆転されるが、最終回の攻撃で先頭の小川がレフト線2塁打を放ち、更にバッテリーエラーで三塁に進む。その後、古賀のバントが相手のエラーを誘い古賀も生還してサヨナラ勝ちとなった。試合中、随所で好守備があり、競った試合をものでき大きな収穫だった。
2006/6/17 10:00〜 フェニックスA 3−12 三ヶ丘ブルースターズ 練習試合 山武G
梅雨空の合間を縫ってのダブルヘッダー午前第1試合、フェニックスAは土曜日 午前の試合はなかなかエンジンがかからず、先発はフォアボールを出して打たれるパターン、打っては貧打、守ってはエラーがからみ、4回まで相手に毎回得点を許す悪いパターンで12−0と大差が開いた。後半、やっとエンジンがかかり始めると、佐藤直のライト前ヒットを皮切りにクリーンナップの連続ヒットが続き2点を返した。4回 途中からリリーフした梶が好投し、相手打線を0点に抑えるも、5回に上村のフォアボールから佐藤直のライトオーバー2ベースで1点を返すが、反撃もそこまでとなった。前回も大差で負けた相手との試合であったが、今回も同じ負け方をしてしまった。相手の技術を見習い、良い所は吸収して次回は必ずリベンジを果たそう。三ヶ丘ブルースターズの皆さんありがとうございました。
2006/6/10 13:00〜 フェニックスA 4−3 鎌倉グリーンファイターズ 練習試合 中外G
フェニックスは2回、北條の左中間の3塁打、佐藤嘉の右前適時打、足の痛みをこらえ出場した上村の本塁打などで4点を先制した。ここで本来、チーム全体が盛り上がり、一気にたたみかける攻撃をと期待してしまうのだが、その後はランナーが塁に出るもののあと1本がでない。
逆に2回に1点、3回に2点を奪われ、相手に1点差につめ寄られてしまう。しかし、4回、5回とそれぞれ菅原、古賀の継投で相手打線を0点に抑え、4−3で逃げ切った。
この試合、追加点を奪えず、相手をつき放せない状況であったが、選手たちは落ち着いていた。
3回の守備面では外野からの中継プレーで同点のランナーを本塁で憤死させ、追加点を阻止した。
4回、5回のそれぞれ1死3塁の場面では、結果的に相手のミスであったかもしれないが、スクイズを慌てず処理し、併殺にしとめピンチを脱した。
2006/6/10 10:00〜 フェニックスA 2−13 辻堂少年野球クラブ 練習試合 藤が岡中
スポ少1回戦で大熱戦となった相手との再戦であったが、今回は惨敗に終わった。
フェニックスは序盤3回まで相手投手の丁寧な投球の前にランナーすら出すことができない。
逆に3回、2死ランナーなしから長短4安打に失策が絡み、打者7人で一挙5点を奪われた。この回の2塁打3本はすべて2−0と投手有利なカウントから浴びた。悔やまれる投球だった。
先発投手は、その後も相手打線に打ち込まれ、計13失点を喫した。
攻撃面では4回に佐藤直の左越えの2塁打で、6回には小川の内野安打でそれぞれ1点を挙げるのが精一杯。
日々の厳しい練習に耐え、必ずリベンジを果たそう。
徹底して、センターを中心に鋭い打球を放つ辻堂の打撃には見習うべきものがある。
2006/6/4 10:45〜 フェニックスA 5−2 鵠洋パイレーツ 練習試合 村岡小
フェニックスは初回、2死満塁から北條の右中間への2点タイムリー2塁打で先制する。3回にフェニックス外野のまずい守備から同点にされるが、フェニックスは3回裏、この日3安打と活躍した佐藤直の中前打からチャンスを広げ1点を勝ち越す。
さらに、4回、6回にもそれぞれ1点を挙げ、5対2で勝利した。
先発梶は7イニングを2安打7奪三振と相手打線抑え、完投した。
2006/6/3 10:00〜 フェニックスA 15−17 海老名スラッガーズ 練習試合 海老名市杉久保小
最終的には接戦のようなスコアーであるが、悪い時の負けパターンである。
2回終了時点で17対0と、フォアボールの連続とエラーで得点を与える悪い時の
状態であった。でも最近のフェニックスはこれでは終わらない。同じようなパターンで
ある程度得点をもらったとは言え、佐藤(直)の本塁打、小川、菅原の3塁打などで
詰め寄るが力尽きる。
先発がフォアボールの連発、それと足を引っ張るようなエラーでは試合にはならない。
勝とうする意識をもっともっと持たないといけない。練習あるのみ。
海老名スラッガーズの皆さんありがとうございました。
2006/5/21 13:30〜 フェニックスA 5−2 富士見台ブルーベアーズ 練習試合 富士見台第二G
初回、小川の適時打と古賀のスクイズなどで3点を先制し、3回、菅原の左犠飛で1点を追加。
6回には、石原のスクイズで5点目を挙げた。
先発の梶はランナーを出しながらも要所を締め、富士見台打線を2点に抑えた。
2006/5/14 14:15〜 フェニックスA 7−9 亀井野ジュニアーズ 市夏季大会1回戦 稲荷A
1回表、アウトを取るべきゴロを2つエラーし、いきなり5点ビハインドからのスタート。以前なら
このまま、ずるずると行くパターンだったろうが、今は違う。その裏、小川を置いて4番菅原が稲荷左中間
のフェンスを大きく越える2点本塁打で反撃する。これが先発古賀に勇気を与えたか、球威十分の投球で
亀井野打線を1点追加で押さえる。フェニックスも2点を返し、5回裏に菅原のタイムリーで1点差まで
迫るが、6回に送球ミスでの2点を含め合計3点を許す。最終回4点差、フェニックスも上村のタイムリー
で2点を挙げ、なお反撃のチャンスだったが攻めきれず涙を飲んだ。非常に悔しい敗戦だろう。ただし、
確実にみんな力をつけている。もっと自信を持ち、技術面の課題と詰めの甘さを練習で克服して欲しい。
2006/5/6 10:00〜 フェニックスA 6−4 橘ウィングス 練習試合 山武G
先発は庭山。経験は少ないが素質が光る好素材だ。5回を2失点のナイスピッチングでゲームを
作る。6、7回は佐藤(直)のリリーフで逃げ切った。
攻撃は、初回、左前安打で出塁した上村が2盗、3盗を決め、小川の内野安打で1点を先制した。
6回は上村、佐藤(直)の安打と菅原のエンタイトル2塁打などで3点をあげ、ウィングスを突き放した。
まだ、決めるべきところでしっかり決められないプレーがある。明日の夏季大会は集中して克服しよう。
2006/5/3 11:15〜 フェニックスA 0−3 鶴が台スターズ(茅ヶ崎) 練習試合 山武G
グランド使用時間の制限で45分のハーフゲームだったが、第一試合同様にゲーム運びの精度が表れた。
バックに足を引っ張られた形になったが、古賀はいいピッチングをしていた。ゲームを続けていたら勝つ
チャンスも十分にあったかもしれない。
2006/5/3 9:15〜 フェニックスA 4−7 鶴が台スターズ(茅ヶ崎) 練習試合 山武G
序盤は2対2の拮抗したゲームだったが、中盤できめるべきバントを外した後のトリプルプレーで流れが変わり
ミスプレーなどで与えた得点が結果につながった。相手チームのきびきびとした動きと隙の無い試合運び
は大いに参考にして欲しい。課題がはっきり見えたのも収穫だった。しっかり修正して大会に備えよう。
鶴が台スターズの皆さんありがとうございました。
2006/4/30 13:00〜 フェニックスA 10−3 高谷少年野球クラブ 中央リーグA 山武G
初回相手の本塁打などで3点を先取されるが、その裏、4番菅原の柵越え2点本塁打等で同点とし、
2回に1点を勝ち越した後、3回は一挙5点を挙げ、最終回に1点取りコールド勝ちした。菅原は4打数4安打4打点と
大活躍で4番の仕事をきっちりこなした。先発古賀は威力のある球で高谷打線を抑え込み、2回以降は危なげないピッチ
ングで完投勝利をあげた。
2006/4/29 13:30〜 フェニックスA 33−1 長後キングドラゴンズ 練習試合 長後小
またもや雨の中での試合。先発庭山から菅原、小川、佐藤直の継投で1失点で抑え、打っては先発全員安打(22安打)の猛攻で快勝した。
佐藤嘉も初安打を痛烈なレフトオーバーの2塁打で飾った。
2006/4/23 13:17〜 フェニックスA 16−1 鎌倉ファルコン 練習試合 村岡小
再出発の練習試合、昨年3連敗のファルコンにようやく一矢を報いることが出来た。古賀は威力のある球でファルコン打線を
抑え込み余裕の完投勝利、打っては、隙の無い走塁と鋭く打ち返すバッティングで毎回得点をあげ、佐々木が初本塁打を
放ち大器の片鱗を見せた。日ごろの練習成果がどう試合に活きたか認識し、さらに高いレベルを目指そう。
2006/4/16 8:23〜 フェニックスA 6−12 鵠洋パイレーツ 市春季大会1部3回戦 稲荷B
初回、0点に押さえ上々の立ち上がりだったが、2回の送球エラーでの3失点が流れを決定した。そして3回、
寒さで手がかじかんだ投手の制球難、バックの守備陣の乱れで8点を追加献上したのが致命傷になった。最終回、同じく
寒さで乱れたパイレーツ投手陣から6点を返すが、反撃もそこまでだった。
4月とは思えない冷たい雨中の戦いで、十分に力が出せなかったかもしれない。でも、それは相手も同じだ、
言い訳にはならない。なすべきことをできなかった自分達の未熟さを知り、今後の糧(かて)にして欲しい。
この試合、苦しいところで、急遽リリーフに立ち、責任を全うしたキャプテン佐藤直は立派だった。
雨の中応援に駆けつけてくださった保護者、関係者の皆様、ありがとうございました。
2006/4/9 8:50〜 フェニックスA 11−1 湘南ゲンキッズ 市春季大会1部2回戦 稲荷B
先週、八部球場で降雨ノーゲームとなった試合と同様な展開となった。初回、出塁した先頭打者上村を置いて、佐藤、小川、
菅原、古賀とヒットを連ね先制、そしてとどめの北條の3点本塁打まで5連続ヒットで一挙6点を奪い試合の大勢をきめた。
先発古賀は丁寧な投球で完投勝ち、小川は3打数3安打といずれも強烈な当たりで存在感を示した。まずは1勝、次の試合も
勝利をめざそう。
2006/3/26 10:00〜 フェニックスA 4−19 三ケ丘ブルースターズ(茅ヶ崎) 練習試合 村岡小
過去、好勝負を繰り広げた強豪相手だったが、現時点で力の差を見せ付けられた。堅実なバッテリー、
能力の高い内野守備、力強いバッティング、どれを取っても素晴らしく、よいお手本となった。
とは言えども、勝負で負けては駄目。特に先発は試合を作れず、相手ペースの展開にしてしまったのは残念。
市大会に向けて奮起を期待する。この試合、佐藤直の本塁打が唯一のハイライトだった。
2006/3/21 13:50〜 フェニックスA 16−2 リトルビクトリー(茅ヶ崎) 練習試合 村岡小
大量点を取っての勝利。梶、佐藤直の好投、上村の強打、菅原の満塁本塁打はあっぱれ。しかし、練習試合として
課題克服はできたか? 修正点はまだまだ多いことを忘れないように。
リトルビクトリーの皆さんありがとうございました。
2006/3/19 11:00〜 フェニックスA 4−8 藤沢ファイターズA 中央リーグ@ 藤沢小
初回、2アウトから連打で1点先制されるが、バントヒットやスクイズで相手を揺さぶりエラーも絡み3点を取り直ぐに逆転する。その後は1点を奪われ緊迫した試合展開となる。4回裏、二塁打でチャンスを作るが拙攻で自らチャンスを潰す。迎えた5回表にヒットや不運なあたりにエラーが絡み、一挙6点を奪われ試合が決まった。最終回に1点を返す粘りを見せるが試合終了。攻撃でも守備でもミスをすれば試合の流れは相手に行く。市春季大会も間近だ。技術は向上してきた。今後は攻守で如何にミスを少なくするかが課題だ。昨年までは歯が立たなかったファイターズに、途中までは互角以上の内容で戦えた。君達がやってきたことは間違いではない。自信をもってほしい。ただ、もう6年生だ。もっとゲームの流れを読みながら、よく考えながらプレーをしよう。
昨日今日と、たくさんのご声援をいただきありがとうございました。
2006/3/18 8:50〜 フェニックスA 0−11 辻堂イースタンジュニアーズ スポーツ少年団野球交流会準決勝 藤沢八部球場
惨敗だった。せっかくの八部球場の試合なのに、舞いあがり、浮き足立ったプレーで点を献上するようでは勝てない。対照的に、しっかりと全力で自分達のプレーをしたイースタンジュニアーズは立派だった。ここで引き下がったままでは、あまりにも
悔しい。さらに練習して、いつでも自分達の野球が出来るようになって、改めてイースタンジュニアーズに挑戦しよう。
2006/3/12 10:29〜 フェニックスA 10−4 大庭バッファローズ スポーツ少年団野球交流会2回戦 稲荷A
昨日の勢いそのままに、フェニックスの打棒が炸裂し強豪バッファローズを撃破した。
先発は左のエース古賀、立ち上がり丁寧な投球と佐藤の好守などで初回を0点で凌ぐと、1回裏、先頭打者上村の
三塁打、3番小川の三塁打、4番菅原のタイムリーヒットで3点を先取する。その後、粘る大庭打線が4点を挙げ逆転を
許すが、3回裏に相手ミスを誘い同点に追いつく。そして迎えた4回裏、2試合連続で北條が本塁打を放つと、
梶の三塁打、上村の2ラン本塁打、庭山のヒット、小川の三塁打などで一挙に6点を挙げ、後は古賀が大庭打線を
抑え込み完投勝利を飾った。
2006/3/11 13:13〜 フェニックスA 8−7 辻堂少年野球クラブA スポーツ少年団野球交流会1回戦 稲荷A
新フェニックスA初の公式試合、かつ相手は昨年秋の藤沢市新人戦優勝チーム。緊張しない訳がない。
それでも先発梶は落ち着いた投球で辻堂の攻撃を2回2失点で抑える。2回裏、北條がセンターオーバーの本塁打を
放ち反撃ののろしを上げれば、4回裏には石原を塁に置いての佐藤のヒットエンドラン、二宮の送りバント、
菅原のタイムリー二塁打、北條の2点タイムリーなどで一挙7点を奪い大逆転に成功。
終盤疲れの出た梶は辻堂の反撃をうけるが何とか1点差を守り大金星をあげた。
この試合、身を挺して本塁を死守した小川、相手の左翼線のヒットを快足を飛ばし長打を防いだ上村、つなぎに徹した
古賀、ベンチでチームメートをバックアップした庭山、佐々木、みんなでつかんだ勝利だ。
2006/3/5 10:30〜 フェニックスA 6−12 富士見台ブルーベアーズ 練習試合 山武グランド
先発投手は2回で7失点と体調面から精彩を欠く投球。その状況でもエースの自覚で続く3,4回を無失点に抑え反撃に期待を繋ぐ。攻撃も期待に応えて5回には同点の好機を迎えるが実らない。その裏、相手のビッグイニングを許して試合が決まった。ブルーベアーズの終盤の集中はお手本にしたい。試合の「勝ち負け」への執着心が強く感じる。この試合を自分自信で振返り、これから始まる大会に繋げよう。
2006/2/19 10:10〜 フェニックスA 4−4 城廻ペガサス 練習試合 村岡小
昨日の勝利からか、選手皆が自信に満ち溢れている。
先発 梶は初回 先頭打者を四球で出す。その後、四死球でツーアウト満塁とするが無失点に抑えるがリズムに乗れない。
2回表攻撃、ツーアウトからヒットで出塁した菅原が盗塁など足を絡ませ1点を先制。しかし、2回にはエラーと四球で3点を取られ逆転される。その後、お互いにチャンスをつくるが加点できない。守備の粘りが攻撃に出て6回表には梶、佐藤の適時打などで3点を奪い逆転に成功。最終回、連勝を胸に守備につくが、四球の走者を犠打などで生還をゆるして同点。相手チームの『絶対負けない』勝利への執着心を強く感じた。皆も見習ってほしい大きなポイントだ。
2006/2/18 10:00〜 フェニックスA 12−2 山崎エース 練習試合 村岡中
初回、四球とバッテリエラーで2点を失う嫌な流れではじまる。直ぐに1点は返すが攻めきれない展開だ。
最近の成長が著しい古賀−小川のバッテリは二回から見事に立ち直り、追加点を与えない。
攻撃にもリズムができ、5回には先頭打者 梶の右中間を破る三塁打を皮切りに5点を追加し試合が決まる。
この一勝は自信になったと思う。応援に来ていただいた保護者の皆さんありがとうございます。
2006/2/12 14:40〜 フェニックスA 0−12 善行南エンゼルスA 練習試合 緑の広場
今年、初先発の梶は力みから、各回の先頭打者を四球で出す展開。随所に切れの
ある投球をするが相手打線に捕らえられ加点される。守備は『攻めの気持ち』が少し
出て、今まで練習してきたカットプレー、挟殺プレーの精度が上がった。攻撃は全
体的に不調だが、小川の成長は著しい。持ち前のスピードに経験が重なり今後の楽し
みが増えた。この試合は善行南エンゼルスの投手陣に完敗だ。
2006/2/11 13:30〜 フェニックスA 1−17 明治オリオンズ 練習試合 明治小
初戦の屈辱を誓って臨んだ試合だったがこの試合も惨敗だった。新加入の佐々木の二塁打などによる1点に抑えられた。この試合で投げた3投手はまだまだ練習が足りない。野球シーズンはこれからだ。しっかり練習に取り組み、ひとつでも上を目指そう。明治オリオンズの皆様、美味しいトン汁ご馳走様でした。
2006/2/11 10:30〜 フェニックスA 4−15 明治オリオンズ 練習試合 明治小
待ちに待った今年の初戦。球威はあるもの制球が定まらず、初回に4点を奪われる。続く二回、三回と味方エラーも絡み更に加点される。攻撃も精彩なく4回で一安打。最終回、2アウトから佐々木の四球から上村、古賀の二塁打などで4点を奪い意地を見せたが試合終了。
投手 古賀は後半立ち直り、本来の投球が戻った。次の試合に期待をしたい。