2010年度 フェニックスB ナイスプレー!
2010年度のフェニックスB 46試合 14勝 29敗 3分
2010/11/28 14:10〜 フェニックスB 5−9 明治オリオンズ フェニックス招待試合 村岡小
5年生6人は朝から八部球場で行われたヤクルト野球教室に参加。元プロ野球選手に直接指導していただくのはけっこう嬉し
いよね。それに藤沢市内チームの5年生がほとんど参加していたから、来年1年間ライバルとして戦う相手として意識も高ま
ったんではないだろうか。午後は明治オリオンズさんを招いての試合。今年の新人戦優勝チームに対してどれだけ追い詰める
ことができるのかと期待も高かったが、とくに守備の面で差は歴然だった。打球に対する俊敏なダッシュが素晴らしい。対し
てフェニックスは3回まで毎回の7失策。これでは相手に得点をわざわざプレゼントしているようなものだ。朝早かったから
集中力が途切れてしまったのだろうか。打線は引き続き山際、渡部、飯島が好調。しかしこの日は残塁が多く後半の追い上げ
も力尽きてしまった。ベンチの後ろで全員で応援してくれたAチームの声援にこたえたかったが残念。6年生といっしょにグ
ランドに立つのももうあと少し。思い出をアタマに焼き付けておきたいね。
2010/11/27 10:45〜 フェニックスB 4−5× フェニックスA 練習試合 藤が岡中
Aチーム所属の5年生を借り入れて、急遽練習試合を行う。2回までは両チーム無得点だったが、3回四球でためた走者をス
クイズで2者迎え入れて2点先制。1点差に追われた4回にも飯島のタイムリー2塁打などで2得点。逃げ切れるか?という
緊張感がふくらんだ最終回、プレッシャーにのみこまれたかコントロールが崩れて1点差で無死満塁という絶体絶命の場面を
経験する羽目になった。結果的にはあと1球でもボールになればサヨナラ押し出し負けになるところで、後関先輩の素晴らし
い打撃に脱帽したわけだが、大人だってプロだってなかなか経験できない「がけっぷち」を経験できたのはよかったことだと
思う。いろいろなたいへんなことを経験して乗り越えて強い選手になっていくのだ。がんばれ。
2010/11/27 10:05〜 フェニックスB 0−7不戦敗 フェニックスA 中央リーグP 藤が岡中
楽しみにしていた兄弟対決。残念ながら2回1−1という段階でBチームにケガ人が発生。この日は控え選手もいないため続
行不可能と判断しAチームの不戦勝となった。
2010/11/23 10:30〜 フェニックスB 10−0 本町少年野球部 中央リーグO 村岡小
先行のフェニックスは初回、安本の足で先制点を稼ぎ、2回も小技をつないで山口のスクイズで効果的な追加点をあげ勝ちペ
ースをつかんだ。4回に渡部のスクイズ、山口のタイムリーヒット、2死からも飯島のタイムリーヒットで追加点。さらに5
回にも安本・山際・鈴木・渡部の4連打、そして2死のあとまたも飯島が快音を響かせ痛烈なタームリーヒットを放ち合計1
0得点となった。打線は好調!山際、鈴木、渡部、飯島がマルチヒットだ。投げては先発山際が1回2回はランナーを背負う
もストライクを先行させながら相手にタイミングを合わせない絶妙なピッチングで、その後も打たせてとる投球でイニング1
0球以内で終わらせる理想的な討ち取り方だ。いつも四球で自滅していたのがウソのよう。ピッチングの楽しさが少し分かっ
たんじゃないかな。これからも頼むぜ。
2010/11/21 9:30〜 フェニックスB 4−11 真鶴ブルージェイズ 紅葉山杯1回戦 国府中学
朝早く起きて参加した大磯中学での開会式を終えて、すぐ移動しての試合だ。初回無死満塁のピンチも内野ゴロの間で1点を
与えるがその後はよくしのいだ。しかし2回ツーアウトまで簡単にとったものの9番打者を歩かせてしまったことでピンチを
つくりその後特大の本塁打を許してしまい、痛い失点となってしまった。その後もランナーをためたところで痛打されるとい
う悪い流れを切ることができず、このあたりは配球も含めてバッテリーにとって今後の課題にせねばならない。追いかける展
開でもあきらめないのがこのチームの強さだ。高田のスクイズバントから反撃を開始し、3回の安本・山際の連続タイムリー
ヒット、4回の室のタイムリー2塁打はどれも2死から粘りの攻撃であった。しかし反撃もそこまで。絶対負けたくないとい
う姿勢を、全員が、もっと強く、見せてほしかった。朝早くから、そして遠くまで応援に来ていただいたスタッフ・父母の皆
様ありがとうございました。お疲れ様でした。
2010/11/20 10:00〜 フェニックスB 7−0 藤沢少年野球クラブB 中央リーグN 境川遊水地G
なんといっても先発安本のピッチングが素晴らしかった。初回からコントロール良く淡々と3回までを9人で締め、2順目の
4回こそ粘られて2四球を与えたものの相手の主軸に対し、内角を攻めたあとに外角のボール球を振らせるという効果的な配
球を見せて2連続三振に討ち取りピンチをしのぐと、終わってみれば5回参考記録ながらノーヒットノーランの快記録となっ
た。この安定感をこれからも期待しているよ。好投のウラには打線の援護がつきもので、初回2死から青木の先制2塁打が効
いたし、3回には好調な上位打線高橋・安本の連打から山際の2ランスクイズで加点し、渡部のタイムリーヒットにつながる
など理想的な点の取り方ができていた。これで下位打線も練習の成果を出して活発になれば相当強い打線になるぞ。がんばれ
フェニックス。
2010/11/14 10:35〜 フェニックスB 4−11 大鋸イーグルス 中央リーグM 大鋸小
春に対戦したときは23失点で負けたが成長を見せたいところだ。初回先頭高橋のクリーンヒットから先制すると、
2回には米倉の絶妙なセフティバントなどで無死満塁のチャンスを作り高橋のスクイズなどで2得点、3回には鈴木
の特大3塁打を左打ちに転向した山口のクリーンヒットで追加点。そして先発の山際の安定したピッチングで3回まで
無得点に抑え4−0とリードする展開で前半戦を終えた。スタミナが切れてきた4回に四球を与え始め、苦しいときに
内野手のエラーが重なって逆転を許してしまい、後続の投手も相手打線にタイミングが合ってしまったか勢いを止める
ことはできなかった。あとひとつのアウトでチェンジというところで守りきれず大量失点になってしまったことを今後
の反省にしよう。攻撃でも先を狙う姿勢の走塁でアウトになってしまったプレーもあったが、この経験を無駄にせず次
に生かすように頼むぜ。
2010/11/7 14:30〜 フェニックスB 3−10 藤沢少年野球クラブA 中央リーグL 山武G
この日2試合目も相手は中央リーグ首位を走る強敵だ。初回2死から四球の走者を鈴木の技ありのヒットで先制点を奪う。す
ぐさま同点に追いつかれ後続は抑えたものの2回には相手の力強い打撃を見せつけられ一挙に5失点となってしまった。フェ
ニックスの投手陣が崩れたわけではないが4回までで11安打を打たれ(途中終了となった5回も足せば14安打)、まさに
脱帽であった。それでも攻撃陣は3回に先頭で歩いた高田を2つの犠打で迎え入れ無安打で1得点。4回には鈴木のセンター
オーバー、渡部の絶妙なセフティでチャンスをつくり得点につなげた。やろうとしている野球は徐々にだができるようになっ
てきている。これにプラスして今日の対戦相手のように力強い攻撃ができるようになればどんどん強くなっていくさ。今後の
がんばりに期待しているぞ。
2010/11/7 11:00〜 フェニックスB 2−15 藤沢ファイターズA 中央リーグK 藤沢小
6年生相手にどれだけ力を発揮できるかを確かめたかった試合だが、守備でのほころびが目立ってしまった。それもなんども
練習してきたランダンプレーでの送球ミスだったり、さんざんノックを受けていたフライの捕球だったり。まだまだ練習を積
み重ねていく必要があるね。失点は多くても登板した安本、高橋は責められない。相手主軸のスウィングが鋭く効果的な長打
を打たれてしまったが、それ以外の打者にはほぼ打たれていなかった。これからも頼りにしていくよ。打線は4番鈴木が頼も
しく2本のタイムリーヒットを放ったが、勢いに乗りかけた矢先にスクイズ失敗、2塁での牽制死などがもったいなかった。
2010/10/24 14:15〜 フェニックスB 8−2 藤沢ファイターズB 中央リーグJ 稲荷B
このチームでの戦いも残り2ヶ月くらい。多くの経験をして来年につなげたいところだ。出塁率の高さからトップバッターに
抜擢の室、内野手で初先発の米倉、また初めてベンチウォーマーとなった選手など、いつもと違う何かを学ぶことができたは
ずだ。先発投手は山際。これまで四球で自滅することも多かったが、この日はストライクが先行し球数も少なく安定した投球
を見せ3回までノーヒット、4回に連打で2失点となったが打たせることで野手陣にリズムを作っていたと思う。どんどん頼
りになるピッチャーに成長していってほしい。打線は多くのチャンスを作り、点を取るものの流れがイマイチだった。走塁で
の危険な飛び出し、サイン間違い、悪球打ちなどは反省しなくてはね。勝って兜の緒を締めよ。みんなで成長していくぞ。
2010/10/17 12:05〜 フェニックスB 4−5 亀井野ジュニアーズ 市秋季大会2部準々決勝 稲荷B
今日勝てば秋季大会ベスト4に進める。後攻めをとっての初回、相手チームに2アウト満塁と攻められるが、三振をとって無得点に抑えると、その裏相手のエラーと山際、山口のヒットで3点を取る。2回、3回の相手チームの攻撃では、先頭打者に打たれるが、しっかり守って無得点に抑えると、3回裏に相手エラーから1点を追加する。これで4対0
今日の鈴木のピッチングは絶好調である。5回には3,4,5番打者を3者三振にとる。また守りもエラーも無く、これまでの練習の成果が全て出ているようだ。
しかし、6回に入りついに捉えられてしまう。うまく打たれて2点を返される。こちらにも追加点が欲しいところだが、攻めが単調になり、相手投手を捕らえられない。ついに最終回の7回に入る。Bチームとなって、時間内に7回の攻防に入るのは始めてである。勝ちを意識したのか選手たちの動きが急に硬くなる。ここまでエラーが無かったのに、ヒットを打たれた後、ついにエラーが出てしまう。さらに、塁を埋められた後、長打されて同点とされ、エラーから逆転されてしまった。
それでも1点差のまま裏の攻撃に入る。まだ、試合は終わっていないのに両チームの選手たちの目には涙がいっぱいである。目をこすりながら打席に立ち、目をこすりながら守っている。最後の攻撃、安本が相手エラーから出塁し、3塁まで進むが、ホームに帰ってくることはできなかった。
試合が終わって選手の目からは涙があふれている。負けてしまって大変悔しいと思うが、本当に良い試合だった。まだ、Bとしての試合も残っているが、今日の思いを忘れずに、来年こそは、優勝に向けて頑張って行こう。
2010/10/11 10:30〜 フェニックスB 5−12 寒川タイガース 練習試合 小谷(こやと)小
今日はAチームと共に寒川タイガースさんの小谷小グラウンドで練習試合を行うことになる。
Bは第1試合。先攻を取っての1回、初めての地で調子が出ないのか、簡単に3人で終わってしまう。その裏フォアボールで出した走者にうまく走られて1点を先行される。2回は山口がレフトオーバーの3塁打を打つが、続かず無得点。その裏に、走者が出た後エラーが続き、一挙に7点を取られてしまった。この大量に点を取られて落ち着いたのか、また、相手のエラーも続き、鈴木のレフと前ヒットなどで、3回に4点を返す。その裏を無得点に抑えて、これから反撃と思われたが、続く4回には走塁ミスが出て無得点に終わってしまい、逆に、その裏3点を入れられ、5回に1点を返したものの、そこで試合終了となる。
今日は、守備のエラー、走塁ミスと悪いところが出たように思う。まだ、秋季大会がある。気を引き締めていこう。
2010/9/26 13:23〜 フェニックスB 5−10 滝の沢ロビンズ 練習試合 滝の沢サブグランド
今日の先発は山際、初回はヒット一本打たれたが打者4人で打ち取り無難に1回を終わらせた。初回の攻撃は3点をとり、リード。しかし四死球6と塁にランナーは出るがヒットも出ずにビックチャンスを逃し相手からもらった形となった。二回になると守備がくずれはじめ、ファーボールやエラーがからみ7失点となった。4回に2点返すも追い上げることはできなかった。
今日のみんなは元気が足りなかった。実力は確実についてレベルもあがってきてるはず。もっと自信をもって選手一丸となって試合を盛り上げていこう!
みんなの元気がいいプレーにつながり勝利を呼ぶはずだよ。声を出し続けるチームは強い!!応援席に負けてるようじゃまだまだだよ。まずはベスト4に向かって気合を入れなおそう!ナイスプレーに書くことが山のようになることを
楽しみにしてるよ!
2010/9/19 13:30〜 フェニックスB 6−6 ビッグロード 中央リーグI 村岡小
前回の中央リーグでは大差で敗れた相手だが、これからも多く対戦していくライバルだ。力を発揮したい。初回、内野手の消極的なエラーが続き3失点。追うフェニックスは四球と積極的な走塁で2点を返した。行き過ぎた走塁もあったが積極的なミスは次に生かすことができる。失敗したらどうしようと不安に思うよりもアグレッシブにいこうぜ。その後2−6とリードされるも3回ウラに高橋・安本の連打から高田のスクイズなどが決まり同点まで追いついた。さすが追い上げのフェニックスだ。時間的に負けはなくなった最終回、いい打順に回ってサヨナラ勝ちの期待もあったが、残念ながら中軸がそろって凡打で引き分けに終わった。この日は6点取ったものの2安打のみ。強い打球、速い打球を打てるように練習していこうよ。守備では外野からの連携でいくつかアウトに仕留めることができた。確実に成長はしているはずだ。がんばれフェニックス。
2010/9/18 10:25〜 フェニックスB 3−7 大船フレンズ 練習試合 大船小
秋季大会が始まっているが、勝ち進むためにも今日の試合は大切な試合である。相手投手は、なかなか速い球を投げる。初回、安本がうまくヒットを打つが、後続が速い球にタイミングが取れず、無得点に終わる。その裏にフォアボールで出したランナーをエラーとうまい走塁で4点を取られてしまった。2回の表も無得点に終わると、その裏、またまたエラーとフォアボールで2点をとられてしまう。
3回に入りやっと調子が出てきた。速い球にも慣れてきたのか、高橋の3塁打、安本の2塁打と長打が続き先ず1点、さらに4番鈴木も2塁打で得点し、2点を返した。その裏は3者連続ピッチャーゴロで抑えると、4回にも高橋の適時打が出て、これで3点目。逆転も期待したが、その裏、またまた、エラーから得点され7点目を入れられてしまった。5回にも山口がヒットで出塁したが、反撃もここまでで終わってしまった。
今日の試合は、相手よりヒットの数は多いのに、守備の乱れから得点されてしまい、過大の多い試合となった。秋季大会の次の試合に向けて、さらに練習してミスの出ないように頑張ろう。
2010/9/12 10:15〜 フェニックスB 7−3 善行リトルスターズ 市秋季大会2部2回戦 稲荷A
この日も鈴木を先発に立てて必勝を期すが相手の鋭いスイングでいい当たりを連発されていた。しかし初回のピンチをライト
ゴロで切り抜けると、攻めるフェニックスは先頭高橋のセンター前ヒット、安本の巧みなバントヒットというチャンスから足
を使って先制点。つづく2回には飯島のバントヒットで追加点をあげると安本、渡部、鈴木、高田の中軸が怒涛の4連打、打
者一巡の6得点ビッグイニングとなった。その後はもうひと押し攻撃できず、守りでも外野手の乱れで無駄な失点を与えるな
ど波に乗り切れなかったが6回時間切れで勝利!ベスト8進出を決めた。だんだん力をつけてきているぞ。この勢いで次の準
々決勝も絶対勝つぞ!そのためには今日のようなサインミスがあっては勢いもなくなってしまう。自分の役割をしっかりやっ
てさらに上へ!
2010/9/5 15:00〜 フェニックスB 5−8 藤沢少年野球クラブB 中央リーグH 藤が岡中
第2試合までの間に稲荷に移動してAチームの大会を応援。感動的な勝利を一緒に体験した。いい流れを持ち込みたい。初回
相手の攻撃、鋭い打球の本塁打で3失点から始まるも、そのウラ安本のクリーンヒットから始まり鈴木の長打などで逆転に成
功。積極的な走塁も光った。初回の攻防で1点リード。しかし相手のノースリーからでも打ってくる積極性で2回に逆転され
てしまい、大事なところでの内野エラーもあって追加点を許してしまった。攻撃では相手投手が交代してからチャンスを作り
ながら好守備に阻まれてもう一押しができず追いつけないまま時間切れとなった。互いにBチーム同士だが、鋭いスウィング
、集中力のある守備など見習うところも多い相手だった。さらなる成長を見せろフェニックス。
2010/9/5 10:25〜 フェニックスB 5−11 新林ロッキーズB 練習試合 藤が岡中
9月に入っても酷暑は続くが、この日は2試合。体調にも気をつけながら実力を発揮したい。しかし投手陣の制球定まらず、
初回から3失点。2回以降も相手の猛打に耐えられず4回まで毎回失点の11失点となった。野手ももう少しの積極性があれ
ばアウトにできるプレーもあったはず。それでも前日練習したランダンプレーはいくつか成果を見せていた。自信にしていい
と思う。跳ね返したい攻撃陣は2回に渡部・鈴木の連続タイムリーヒット、3回にも高橋・渡部のタイムリーで食い下がった
が、鈴木や山際のジャストミートした当たりが相手外野守備のファインプレーにさえぎられ反撃もここまで。チームカラーの
粘り強さを忘れずにがんばっていこう。
2010/8/29 14:20〜 フェニックスB 10−0 駒寄ツインズB 市秋季大会2部1回戦 明治小
開会式当日の初戦。果たして監督の言うとおりのプレーができるのか?ひとつのミスが次のミス
を誘ってしまう前日の試合のような悪いイメージは、振り払ってプレーしたい。
そんな不安を吹き飛ばしたのは先発の鈴木だ。
初回からスピード・コントロールよくストライク先行し三者三振。飛ばしに飛ばして3回まで
9人で8奪三振という快投ぶりだ。援護したい打線は2回にノーヒットながらスクイズ2つで3
点を先制!3回には渡部の絶妙なセーフティバントから主砲鈴木のタイムリーへとつなげ、その後
たまった走者を高橋の長打で返すという理想的な攻撃バリエーションで打者一巡6点のビッグイ
ニング!続く4回にも鈴木のタイムリーヒットで10点差となり試合終了となった。鈴木は2安
打2打点、投げては参考記録ながら完全試合達成と思い出に残る試合となったと思うし、今日の
プレーを大きな自信にしてほしい。
幸先よく初戦を勝ち上がったが、これから勝ち進むには強敵多く、楽な試合展開はないだろう。
それでも2部リーグ参加は20チームだ。フェニックスにも当然チャンスはある。勝ち進むため
にひとつひとつのプレーを大切にして力をつけていこう。
2010/8/28 14:05〜 フェニックスB 3−18 鵠洋パイレーツB 練習試合 稲荷A
今日の相手は同じU部リーグチーム。灼熱のグランドでの過酷なコンディション。守りの時間を
短くしたい!後攻で試合開始。1回表から数本の被安打から盗塁を許し、その間々肝心なところ
でに3エラーをしてしまい、4失点。先発ピッチャーの足を引っ張ってしまう。1回裏の反撃!
1番高橋のヒット、2番高田も出塁するが、3番安本のヒットの際にランナーが挟まれタッチア
ウト……5番渡部も3塁打を放つが後続が断たれる。2回表は被安打0なのに、3失点!ファー
ボールやエラーで出塁、盗塁を許し、そして大事なところでまたエラー…失点。3回表はショー
ト安本が強烈な打球を2つアウトにするナイスプレー!しかし4回表は被安打4で10失点。こ
の回も被安打、ファーボール、盗塁、そしてこの回も大事なところでエラーをしてしまい、大量
失点になってしまった。一方フェニックスの攻撃は高めのボールに手が出てしまい、内野ゴロが
多くなる。少ない出塁も、走塁ミスでせっかくのチャンスをつぶしてしまう。今日も結果は大差
がついてしまったが、その多くは今日もエラーが原因。守備でも攻撃でもエラーが目立つ。エラ
ーをなくさないと勝利は遠い!まずはもっと声を出す! 頑張れ!フェニックス!!
2010/8/22 14:55〜 フェニックスB 0−14 藤沢ファイターズ 中央リーグG 藤沢小
相手は格上のT部リーグチーム。思いっきり相手に挑戦だ!
後攻で試合開始。1回表は先発安本が1安打を許したものの、全アウトは内野守備陣が落ち着い
て処理して、無得点に抑える。いい出だしだ!その流れを攻撃に繋げたい!1回裏、1番高橋の
内野安打と2番高田の送りバントでランナーを2塁に進めたものの、後続が内野ゴロに抑えられ
、無得点。締まったゲーム展開になりそうだったのだが……
2回表から5回表まで 、相手の猛攻をうける。数本のヒット送りバント、盗塁、といい攻撃を
されてしまったのだが、それよりも、その間にエラーが多数。結局、被安打よりも多い数のエラ
ーをしてしまった。飛球を捕るための掛け声も出ていなかったため、ぶつかり、落球もあった。
酷暑の中のキツイ状況だからこそ、投手が一球投げる度に声を出して、投手を励まし、自分にも
気合いを入れてほしい。一方、フェニックスの攻撃は、相手の左腕投手に慣れる間もな
く、2回以降無安打。思いきりのいいスイングをしていたのだが、空を切る。ボール球を振ってし
まうこともあった。結果は大差がついてしまったが、その多くはエラーが原因。ミスが増えると
失点も当然増える。先週からの繰り返しになるが、練習でも試合でも、繰り返し大きな声を出そ
う!プレーの確認はもちろん、気合いをいれて、いいプレーするためにもなるんだぞ!!
2010/8/8 13:40〜 フェニックスB 7−7 高谷少年野球クラブB 中央リーグF 高谷小
連日の厳しい日差しは雲に隠れ、選手には恵まれたコンディションのなか、後攻で試合開始。
1回表は打者4人で終わらせたが、被安打1で先制点を与えてしまった。守備のエラーが重
なって、あっという間に失点し後味が悪い出だしになってしまった。
2回裏は逆に相手のエラーに乗じて同点に追いついた。しかしここまでチームはノーヒットで、
気負って大振りするバッターが多かった。
3回表、先発・二番手投手が打ち込まれ始め、打者9人で5点を入れられてしまう。(この回はエラーなし)
ここまでで1対6…いやなムードになりかけていたが、
3回裏、1番高橋のレフト越2ベースヒット、2番高田のレフト前タイムリーヒットで、やっと当たりが出始める。
その後、2四球の後、6番室のセンターへのタイムリーヒットで、3対6となる。
フェニックスの追い上げムードが湧き始める!
しかし4回表、簡単に2アウトを取った後、大事なところでミスが出て、無駄な1失点をあたえてしまう。
選手たちの「あきらめない気持ち」が残っていることを、信じた。
4回裏、2四球をきっかけに3番安本のライト前ヒット、4番鈴木のレフト越タイムリーヒット、6番山口が
ショートへのフィルダースチョイスを誘い、計4得点!負けない気持ちは必ず結果になるんだ!!
時間切れのため、4回引き分けで試合を終える。
結果的になんとか同点に追いたが、勝てた試合だった。
サインの見逃し、アウトカウントの未確認、小さくて些細なミスも続くと失点に繋がる。
練習でも試合でも、繰り返し大きな声でしっかり確認をしよう!!
2010/7/24 13:00〜 フェニックスB 0−10 羽鳥ファイターズB 練習試合 稲荷B
猛暑のなか選手の体調も心配だが、この夏を乗り越えることで力強い選手に成長していこう。試合は初回から内野守備が乱れ
、打ち取った内野ゴロが続けて出塁となり更に四球で走者をためてしまい長打を打たれるという悪循環で4失点。2回にも連
続3四球で2失点と完全に試合の主導権は相手に取られてしまった。5回にも守備の乱れなどで4失点。練習していたランダ
ンプレーもうまくいかず得点させてしまった。今日のように巧みな走塁を仕掛けてくる強豪チーム相手に守備の乱れがあって
は大量失点も当然だ。せっかく投手は2安打に抑えているのにもったいないよ。打撃陣もこの日は暑さ疲れか、山際のヒット
1本のみ、5回で8三振といいところなし。高めの速球に対しフライを上げないように意識していこうというテーマがあった
がうまくはいかなかった。暑く厳しい状態なのは相手も同じ。強いチームとの違いは明確だ。一歩ずつ成長していこう。
2010/7/18 10:40〜 フェニックスB 7−8 藤沢少年野球クラブB 藤沢市新人大会3回戦 稲荷B
先発・二番手の投手で試合の前半をゲームメイクする作戦だったがストライクが入らずに初回ノーヒットで5点を失ってしま
った。だけど追い上げる攻撃力がフェニックスの持ち味だ。簡単に負けてたまるかという気持ちがあった。2回までは残塁を
重ねるものの、3回には渡部のヒットから始まり4点を返す。そして時間的にも最終回と思われる3点差の4回、二死走者な
しから四球・盗塁の渡部を青木のクリーンヒットで返し、その後鈴木のライトオーバーで二人が生還、ついに同点だ。自分た
ちの力、自分たちの戦い方に自信を深めたシーンだった。しかし盛り上がったもののそのウラ、無死二塁から速い打球の内野
ゴロが外野へ抜ける間に決勝点をあげられ時間切れサヨナラ負け。突然訪れた試合終了に全員涙に崩れていた。悔しいけど負
けは負けだ。四球で崩れないコントロールを身につけよう。1点も与えてはならない場面を守りきる守備力はこれからの課題
としよう。このメンバーでもっと試合をしたかったけど、来年いっしょにAチームを作るときまで個々の力をもっとレベルア
ップさせて、今日の悔し涙を嬉し涙にかえることを楽しみにしておこうじゃないか。きっといいチームになるよ。勝ち上がる
喜びと勝ち上がる難しさを実感できた大会だったね。応援に来てくれたリトルチームの選手たち、スタッフの皆さま、そして
お父さんお母さんたち、大きな声援がすごい力になりました。ありがとうございました。
2010/7/10 15:10〜 フェニックスB 8−4 善行南エンゼルス 練習試合 女坂グラウンド
新人戦初戦も終え3回戦に弾みをつけたい。日頃の練習の成果
を出す大事な試合だ。出塁したランナーを確実に送り、先制点
に結びつけるプレーも大丈夫できるようになってきた。
相手が強くなればなるほどランナーを前に送り、点を取ってい
きたい。 もちろんチャンスを生かす長打も必要だよ。守備に
おいてもダブルプレーもあり、次を狙う守備もできるようにな
ってきたね。
これから戦う相手は、強豪チームばかりだ!もっと1球1球を
集中しプレーしなければならない。
次の試合も暑くなりそうだ。みんな集中して頑張ろう。
2010/7/04 13:35〜 フェニックスB 11−3 藤沢ファイターズ 藤沢市新人大会2回戦 境川遊水地
Bチームにとって今年の大きな目標であった新人戦が始まった。ふだんはAチームにいる二人を
むかえて、最高学年になったときのチーム編成もイメージできる。そんな重要かつ楽しみな大会
だ。初回先頭の高橋がライト前にクリーンヒットで出て、勢いに乗りたいところだが二死まで何
もできず重苦しい雰囲気が漂う。そこで5番に入った石川がセンター前に2点タイムリーヒ
ット!鈴木もヒットで続きここで渡部のバントがきれいに決まり2打点をあげ、幸先のいい初回
の攻撃となった。そのウラに内野陣が立て続けにエラーを重ね4−2と追い上げられてしまった
が、打撃陣は調子がいいはず。2回以降たたみかける攻撃を期待していたものの淡白な攻撃と走
塁ミスで4回までこう着状態がつづく。ようやく5回に青木、石川、鈴木、渡部と4人タイムリ
ーヒットが続くという理想的な攻撃。6回には先頭の四球のランナーを盗塁、犠打、スクイズで
ノーヒットで大事な追加点をあげるとそのあとにはまたも石川がキレイな2点タイムリーヒット
を放ち試合を決定づけた。守りは先発の青木が野手に足を引っ張られながらも丁寧なピッチング
で、安心感をチームみんなに与えてくれたね。なにはともわれ大事な初戦をしっかり勝つことが
できた。しかし次の試合も同じようにできるとは限らない。相手もトーナメントを勝ちあがって
くるチームだ。気を引き締めてかかれ。そして勝ちたいという思いがどれだけ相手より強いか?
チーム全員にその思いがつながっていないと勝てる試合も勝てない。やっぱり一つでも多く勝ち
たいし、優勝を目指したいよね。勝ち上がるたびに強くなっていこう。
2010/6/19 13:48〜 フェニックスB 0−11 藤沢少年野球クラブA 中央リーグE 大鋸グラウンド
相手は6年生ばかりの大型チームだ。力では敵わなくても勝てる野球があるはずだ。そのためにできることはミスせずしっか
りとプレーすることが最低条件だが、この日のフェニックスは守備の乱れで相手を楽にさせてしまった。先発投手は狙い通り
打たせる投球ができていたが、初回二死後にレフトフライを長打にしてしまう。二回にも二死後に普通の内野ゴロを送球ミス
で残してしまい、そのピンチに長打を続けて打たれ致命的な失点となってしまった。どちらもこれでチェンジだと思った瞬間
のエラーなので、投げていたピッチャーは肩を落としてしまうよ。その後もバッテリーエラーなどで11失点となったが、点
差が開いた後にも気持ちを振り絞ってピッチャーに声をかけていた選手と、落胆して下を向いてしまう選手と両方だったぞ。
あきらめない気持ちを表に出すことがチームワークには一番だ。攻撃での見せ場は少なかったが、速球に負けずにクリーンヒ
ットを打った室、練習どおりにバントを二つ決めた安本などみんなの実力は確実に上がってきている。まだまだ上を向いていこう。
2010/6/6 13:30〜 フェニックスB 17−3 鵠南シーガルスB 練習試合 藤ケ岡中
どうも初回は内野手が落ち着くまで時間がかかるようで、守備
の乱れから簡単に3点を取られたが、厳しいショートゴロを高
橋がダブルプレーで決めてピンチを断ち切った。先発の安本は
コントロールが安定していたから、野手がきっちりしないと勝
てる試合も勝てないぞ。攻撃陣は2回に打線爆発。バントヒッ
トで相手を揺さぶり内野の間を抜ける鋭い当たりが続き高橋、
渡部には長打も飛び出し11安打11得点のビッグイニング。
その後も攻撃の手を休めず今期最高得点の17得点となった。
高田が4安打の大当たり、鈴木は特大2塁打2本を含む3安打
、ほかにも安本・山際・渡部・米倉がマルチヒット!新戦力池
田にも初ヒットが出た。今日の攻撃的打線が大会でも出るよう
に期待しているぞ。勝っていくためには細かい走塁ミスなども
無くしていかなくてはね。
2010/6/5 10:00〜 フェニックスB 10−8 柳作イーグルス 練習試合 境川遊水地B
新人戦の開会式も終えて、いよいよBチームも戦力をピークに
持っていかなければならない。練習でやったことを当たり前の
ように試合で実行できるようになってきているだろうか。試合
は初回安本のスクイズが成功し先制。しかしそのウラ、四球の
ランナーに無駄な送球ミスなどが重なり2点を失う。2回に山
際のスクイズなどで3点を取るが、またそのウラ守備のミスで
同点にされてしまった。続く3回もお互いに四球と守備の乱れ
で点を取り合う。1点リードで迎えた5回にようやく高橋にチ
ーム初ヒットが出て4点取って引き離したかに見えたが、その
ウラも内野の乱れから相手下位打線の巧打で追い上げられた。
結果的には10−8という打ち合いのようだが投手は打たれた
わけではない。無駄な四球と内野手の送球ミスで失点を重ねた
ことを反省しよう。また今日は点差によって守備体系を変える
という指示もあったね。レベルアップしていくには頭を使った
プレーが求められていくぞ。
2010/5/30 14:15〜 フェニックスB 8−4 本町少年野球部 中央リーグD 大清水G
今日は大変寒い日となった。試合はフェニックス先攻で始まる。初回、2回とランナーを3塁まで進めるも、走塁ミス、バントの失敗などで点が取れない。逆に相手にフォアボールで出したランナーにうまく走られて、1回、2回と1点ずつを取られる。
3回に入り少し体がほぐれてきたのか、安本の3塁前へのバントヒットと相手エラーにより2点を返して同点としたが、その裏、またまた、上手く走られて2点を取られて、せっかく追いついたのに、リードを許す。
4回はそれぞれ無得点に終わり、このまま終わるかなと、ちょっと嫌なムードになる。
しかし、5回に入り、変わった相手投手の制球が定まらず、フォアボールで出たランナーを上手くバントを絡めて6点を取り逆転に成功。そして、5回裏は鈴木がしっかり締めて時間切れゲームセット。
今日の試合は、サインミス、走塁ミス、守備ミスと課題の多い試合であり、最後は、勝たせてもらったように思える。
これから、新人大会、秋季大会に向けて、さらに練習してミスの出ないように頑張ろう。
2010/5/16 14:00〜 フェニックスB 0−10 ビッグロード 中央リーグC 大鋸小
先発投手が持ち味どおりの打たせるピッチングを見せたが、相手の打球はそれを上回り内野の間を抜けていき、その勢いを止めることができなかった。守備陣も慣れないポジションで感覚がつかめなかったか無駄な進塁を多く許してしまった。少ないメンバーではそれぞれが複数のポジションを守れるようになることも必要。これからもチャレンジだ。打線も疲れからかみんな湿りがち。山際と渡部のヒットだけで1点も取れずに試合終了となってしまった。悔しいが、この悔しさを思い出して素振りをするのだ。そうやって強くなっていこう。
2010/5/16 9:55〜 フェニックスB 8−8 飯島少年野球部 練習試合 飯島小
飯島少年さんからお誘いいただでの練習試合。午後は中央リーグだが、これから強くなっていくためにダブルヘッダーも経験していかなくちゃね。
正式にリトルと分かれてメンバーは11人。この日は前日の練習でけが人が出て10人での戦いだ。初回またも鈴木の長打で先制し2回までに4−0とリード。しかし3回に内野の乱れもあり同点に追いつかれる。この試合、内野守備にどうにも落ち着きがなかった。打球に対する一歩目を踏み出すこと、相手が取りやすい送球をすることができていなかった。そのためにも「自分の所に飛んで来い」という気持ちの準備が大切だぞ。試合はその後両チームとも正確にスクイズを決めるなど毎回2得点ずつという緊迫した点の取り合い。最終回にサヨナラのチャンスもあったが走塁ミスで失ってしまい8−8の引き分けで試合終了となった。飯島少年さんありがとうございました。またよろしくお願いします。
2010/5/9 14:00〜 フェニックスB 3−10 フェニックスA 中央リーグB 村岡小
初めての兄弟対決。経験豊富なAチームに胸を借りるつもりで挑むが、心の奥では一泡吹かせたいという思いだ。初回に主砲鈴木に完璧なあたりが飛び出し1点を先制し、これがチームの自信となった。そのウラに逆転されるが先発の山際も安定感が出てきたか2回・4回は三者凡退に抑えた。追いつきたいBチームは3回に高橋の長打から安本のタイムリーヒットなどで同点。チーム全体に粘りが感じられたぞ。一瞬思った「もしかして」も、さすがにAチームは許してくれず、そのウラに3失点
。最終回にはAチームのそつない攻撃でコールド負けとなってしまった。でもお兄さんチームに少しは成長したプレーを見せることができたかな。次に対戦する時はもっと強くなっているように頑張っていこう。
2010/5/3 14:09〜 フェニックスB 8−4 藤沢ファイターズB 中央リーグA 高谷小
昨日の公式戦大敗の悔しさをはね返して中央リーグでは結果を残していきたい。しかし初回の守りに乱れが生じる。普通のシ
ョートゴロをあわてて立て続けに悪送球し、そのピンチに長打が重なり早くも3失点。それでも2回に四死球などで2点を返
したフェニックスは、3回には満塁のチャンスに高田に効果的なタイムリーヒットが出て逆転!4回にも渡部・山際の内野安
打などで追加点をあげた。守備陣は2回以降、大事なところで本塁生還阻止をするなど落ち着きを取り戻した。先発の鈴木は
ヒットは量産されながら四死球を1つに抑えていたのが大きい。無駄な走者を少しでも減らすことが失点を減らすことにつな
がるね。中央リーグでまずは1勝をあげたが、走塁やバントの精度を上げることなどまだまだ課題は多い。試合での経験と真
剣な練習でさらなる成長を願っているよ。
2010/5/2 15:11〜 フェニックスB 3−29 六会レッズB 市春季大会2部準々決勝 稲荷A
強豪チーム相手にどこまで力を発揮できるか。注目の一戦ではあったがこの日に合わせて調整してきた投手陣が初回から苦し
み、あきらかにボールとわかる球が多く4四死球と長打で3失点から始まった。2回に途中から救援に上がった投手も準備不
足でストライクが入らない。さらにバッテリーエラーも続くなか相手の執拗な攻撃は止まらず、この回打者21人6安打10
四死球16失点!そして3回も3番手投手が打たせるピッチングをしながらナインの集中力も途切れてしまったか10失点。
合計29失点という大味な試合になった。守っている時間がとても長くツライ試合ではあったが、投手が苦しんでいる時に、
下を向いている選手はいなかったか?仲間が苦しんでいる時にこそ大きな声で盛り上げて「あきらめない」という姿勢をみせ
てほしい。このチームは4点5点リードされていても取り返すことができるチームじゃないか。実際にこの日も3イニングだ
けでも5安打で3点を取り返している。勝者との違いは投手力・捕手も含めた守備力だということは明確だ。悔し涙を流した
選手も、力になれなかった選手も、今日の試合を忘れずに練習していけば必ず成長するはずだ。応援に来てくれたたくさんの
人たちも期待しているぞ。
2010/5/1 9:07〜 フェニックスB 16−5 善行野球スポーツ少年団B 練習試合 天神G
公式戦の準々決勝を明日に控えて勢いをつけたい。初回内野陣のエラーが重なり2点を先攻されたものの、そのウラの攻撃、
四球でためたランナーを渡部、山口、安本の効果的なタイムリーヒットなどで一挙に9点を挙げた。続く2回にも機動力を発
揮。渡部、室のセフティーバントが決まり、米倉のスクイズもナイスバントで内野安打になり7得点のビッグイニングになっ
た。練習の成果が出てきているぞ。フェニックスの投手は、明日登板の可能性がある4投手が1イニングずつ登板。四球を出
した回は失点する、四球を出してない回は無得点に抑えている。やはりコントロールは大切だね。また、今日の試合、飯島が
初スタメン、池田も初出場した。これから重要な戦力になってもらわなくてはならない君たちに期待しているぞ。
2010/4/25 12:30〜 フェニックスB 6−4 亀井野ジュニアーズB 市春季大会2部2回戦 稲荷A
少しの自信と多くの不安で迎えた公式戦初戦。これまでの練習の成果を発揮する日がやってきた。
前の日にも稲荷グラウンドで練習ができたのは緊張をほぐすのに役に立ったろう。試合は一進一退の熱のこもる戦いだった。相手の2回の攻撃、エラーの出塁から送りバントの後タイムリーを決められ先制される。3回は突然制球を乱し三つの四死球で無死満塁からスクイズを決められ、送球が打者ランナーに当たる不運もあり、走者一掃なんとスリーランスクイズとなってしまった。重くのしかかっ
た4点。しかし押され気味でも気持ちは途切れていなかった。次の1番から始まる4回表の攻撃、高橋・高田と四球を選び3番安本は内野安打。願ってもないところで主砲鈴木に打順がまわり期待は高まる。そして鈴木は期待以上の結果を出した。振り抜いたバッティングで打球は右中間を大きく越えて走者一掃の三塁打、さらに中継ミスで鈴木もホームに帰り、たった一球で試合を振り出しに戻したのだ。そして同点で迎えた5回、また高橋の四球から盗塁を重ね、ここで高田が冷静にスクイズを
決めて勝ち越し!!そしてまたもや鈴木にセンターオーバーの2塁打が飛び出てダメ押し点が入った。鈴木は本当に観客の期待にこたえるスラッガーぶりだったと思うし、ほかの選手も次の打者によくつないでいた。このつながりと勢いは守備にも表れていた。4回から登板の山際はコントロールよく打たせるピッチングができ、ピンチを救った安本の本塁送球、鈴木の走塁阻止など、大事なところで大事なプレーをこなしてくれた守備陣にも拍手を送りたい。
とにかく感動的な逆転勝利で初戦突破!これでベスト8入りだ。今日の勝利を自信に思って次の試合も実力を発揮してくれ!君たちは強いんだ!
2010/4/11 13:31〜 フェニックスB 3−7 湘南台クローバーズ 練習試合 湘南台小
2010/3/28 13:50〜 フェニックスB 12−18 善行野球スポーツ少年団 練習試合 天神G
まだ、リトルが発足していないので、4年生以下の初めてのオレンジボールによる試合である。現在、4年生以下は9人いるが、本日は、2人休みで、5年生を2人入れての試合となった。殆ど試合形式での練習をしていないので、しっかり実践の中で学んでくれればと思う。
試合は、やはり守備の乱れから相手チームに、着実に点を入れられてしまった。しかし、1回、2回と沈黙していた打線も、3回裏、助っ人の5年生が2連打すると、そこから一挙に5点を返し、さらに、4回には、最後に室の走者一掃のホームランなどにより、8点を返した。18対12で試合は負けてしまったが、いろいろ学べたと思う。
これから、一生懸命練習して強くなろう。
2010/4/4 13:00〜 フェニックスB 1−16 片瀬スカイラークス 練習試合 高谷小
これからの公式戦・新人戦などに向けてレベルの高いBチームとどれだけの試合ができるか知っておきたいという意味合いもあった練習試合。初回、テンポ良くツーアウトまでいったが次
のセンター前ヒットを3塁打にしてしまったところから守備がほころび始め、走者がたまったところで長打がドカンで3失点。3回には打ち取ったと思われる内野ゴロがヒットになるという悪い連鎖が止まらない。そして最後に長打がドカンドカンで9失点。今日は攻守の要、鈴木をケガで欠いたメンバーのため慣れないポジションでうまくいかなかったところが多いが、これも経験だ。今日の失敗を次につなげよう。打線は4回に高田のライトオーバーのヒットで1点を返すのみ。大事なランナーが本塁憤死というのが2回もあった。積極的な気持ちはOKだが次の打者に期待するというのもチームワークだと覚えてほしい。
2010/3/27 10:19〜 フェニックスB 14−3 善行リトルスターズ 練習試合 稲荷グランド
グランド確保できたこともあり土曜日だけど練習試合となった。初回先頭安本のクリーンヒットを盗塁、送りバント、スクイ
ズで先取点をとったあとも攻撃の手を休めることなく山口、高田、室のタイムリーヒットで5点を先制。2回も渡部、山際の
タイムリーヒットで2点。3回も室、安本のヒットから渡部、山際にもヒットがつながり大量7得点となった。投げては鈴木
、山際のリレーで3安打に抑えて、フェニックスBのうれしい初勝利だ。少しずつバットも振れてきているし、バントも決め
られるようになってきたね。ただしスクイズを決めたのに足がボックスから出ていてアウトになるとか、右手にボールをもっ
たまま空っぽのグローブでランナーにタッチするとかの珍プレーは無くしていこう。どんどんうまくなっていくぞ。
2010/3/22 14:50〜 フェニックスB 1−15 鎌倉レッドサン 練習試合 高谷小
2試合目は相手チームにも協力いただき3年生以下中心での試合。フェニックスもリトルチームがギリギリ形成されることに
なり、主将は山口、副将は高橋と決まったばかりだ。これから人数が増えていけば、どんどん試合も組まれていくことになる
。今日は初めて守るポジションの選手もいたから15失点は投手のせいではない。先発高橋コウキも初登板高田も打たれてい
たのではなく、打球を捕ってもその後どうすればいいのか分かっていない野手たちにもっと頑張ってもらおう。まずは捕って
投げることをしっかり身につけて試合の経験も増やしていこう。打つほうでは5番高田にレフトオーバーの2塁打が出た。君
ならもっと打てるようになるぞ。これからも頼むよ。初出場の河村・上戸もよく声が出ていたぞ。これから君たちも重要な戦
力だ。
2010/3/22 13:10〜 フェニックスB 4−5 鎌倉レッドサン 練習試合 高谷小
先発安本の安定したピッチングによるひきしまった試合となった。2点を取られた初回は、相手のどん欲な走塁に野手がかき
回されてとられた失点だし、3回は立て続けに5エラーも出れば3失点もしかたない。それでもストライクが先行しランナー
が出ても間合い良く打たせる投球ができていた。四死球が2個だけとは成長の証だと思う。これからも頼むぞ。5回までおと
なしかった攻撃陣だが、6回米倉の出塁から安本・渡部のクリーンヒットで満塁として頼れる四番鈴木に打順が回った。ここ
で鈴木は初球をひっぱたきレフトを越える大きな三塁打が飛び出した。3人のランナーが順々にホームインするのを見てベン
チも応援団も大興奮だった。相手の送球ミスで鈴木も得点し5点差をあっという間に1点差に縮めてみんなノリノリ。この勢
いで同点、逆転、というわけにはいかなかったが主砲の一振りがチームにカツを入れたね。エースがしっかり投げて主砲が打
てばチームは盛り上がるんだ。あとは守備と走塁のレベルを上げていけば強くなっていくぞ。
2010/3/21 11:18〜 フェニックスB 1−23 大鋸イーグルス 中央リーグ@ 大鋸小
いよいよ中央リーグ開幕だ。Bチームの参加は少ないのでAチームとの試合が多く組まれていくことになる。経験・体格で負
けていたとしても全力でプレーしてレベルの高い技術を少しでも身につけよう。だから23点も取られてしまったことは次へ
のステップと考えていい。四球を連発してしまった投手も、ボールを後ろにそらしてしまった外野手も、弱気になっていなか
ったか?練習の時から本番の気持ちで練習していたか?反省するところは反省して次の試合では今日よりうまくなっているよ
うに頑張ろう。攻撃では湿りがちな打線のなかで途中出場の小林に初ヒットが飛び出した。レギュラーとの差は小さいぞ。重要な戦力として期待しているよ。
2010/3/13 10:48〜 フェニックスB 0−15 秦野ドリームス 小田原松風ライオンズクラブ杯1回戦 小田原球場
Bチームとして参加する初の公式戦。先週の雨で開会式は中止となったが、運良く初戦を小田原球場で行うことになった。フ
ァールグランドが広いからキャッチャーもファーストもエラーしたら大変なことになるぞ!と聞かされていたと思うが、実際
に試合をしてみてどうだったかな。スタンドを見回す余裕はあったかな。高校野球の公式戦も行う本球場での試合は貴重な体
験になったと思う。初回相手の先頭打者を三振におさえてリズムに乗れるかと思いきや、打ち取った打球がことごとくヒット
になってしまい、なかなかアウトが取れない。それに加えて慣れないポジションで浮き足立った選手も多く、3回で15失点
となってしまった。完全に打たれた打球は少なかったのにこれでは先発の安本も残念だったろう。雨が続いていたから練習不
足だったかもしれない。打線も格上の相手投手に完全沈黙。3回でヒット無し、5三振だった。それでも積極的に振っていこ
うという姿勢は見えていたのでこれからが楽しみだ。まだBチームはスタートしたばかりだ。試合本番で不安にならないよう
にもっともっと練習を積み重ねよう。
2010/2/21 10:20〜 フェニックスB 2−13 鎌倉グリーンファイターズ 練習試合 村岡中
いよいよ迎えた新チームの初戦。新5年生6人、新4年生7人、新3年生1人、新2年生1人というBとCの合同チーム。そ
の中には新入団4人、しかもケガで出場できない選手もいてポジションも定まらない。1月から練習してきた成果を出すこと
ができるのか注目の一戦であった。おそらく選手のみんなも緊張と不安で朝をむかえたのではないだろうか。先攻をとったフ
ェニックス、積極的に打って相手のミスもあり1点を先制したが、そのウラ先発投手のコントロールが定まらない
。3つの四球などで2点を取られ逆転された。2回にはさらに5つの四球で3失点のあと、打ち取ったと思われた内野ゴロが
ヒットとなりその後の長打で試合は決定的となった。3回からは経験豊富な安本がマウンドに上がったが今度は内野手が失策
を積み重ね、守りの問題点があらわになった試合だった。打線もタイミングが取れずヒットは室の1本のみ。まだまだ練習の
積み重ねが必要だ。だけどいいかたを変えれば今の時期に問題点が明らかになれば、いくらでも挽回するチャンスはある。そ
うさ前向きにいこう。経験不足は仕方ないが新5年生が中心になって引っ張っていこう。この日が初試合の選手も練習を頑張
ってどんどん上手になろう。みんなもっともっと成長するぞ。