2011年度 フェニックスA ナイスプレー!

2011年度のフェニックスA 73試合  44勝  26敗 3分  


2011/12/17 13:00〜 フェニックスA 11−7 汲沢マリナーズ 練習試合第二試合 影取北公園
昼食をはさんで第二試合。さあこれがホントに最後の試合だ。最後は6年生中心に全員で勝利を生み出そう。先発投手はタクマ。しかし緊張か?ストライクは入らず四球連発で悔しい途中降板となってしまった。フェニックスは2回に反撃開始。カイトの特大2塁打でのろしをあげてショウタのタイムリーなどで2得点。4回に相手に追加点を許したがそのウラにはカイト、タケルの連打から3得点。4回を終えて6−5と1点を追いかける状況だ。最後の試合をこのまま負けるわけにはいかない。全員の力を結集し結果を出せ。すると6回連続四球のあとにヒロタカの2塁打、ヨシトのヒット、ショウタの2塁打と、ここまで苦労してきた3選手に連続タイムリーヒットが生まれて 一挙6点をあげた。5点リードで最終回、ヒロタカの登板を挟んで初回にツライ思いをしたタクマが再登板。1点を失うものの我がチーム最後のマウンドを締めくくった。主砲のカイトはこの試合3安打で通算打率を5割に戻した。カイトの打撃でチームを引っ張り、チームを乗せてきたね。まさに頼りになる4番だったよ。この試合、野手陣はノーエラー。外野を守ったタツヤ・タケル・タカヤの3人も安定感のある守備だったね。ここまでがんばって練習してきた成果がはっきり出たんだと思うよ。全員で頑張ってきた。本当にいいチームになったね。応援していて毎試合、数多くのナイスプレーにいつも感動させられたよ。選手たちに感謝感謝、本当にありがとう。

011/12/17 10:08〜 フェニックスA 8−5 汲沢マリナーズ 練習試合第一試合 影取北公園
わがフェニックスAチームも明日の卒団式で活動を終える。心置きなくプレーしてほしい。この試合先発はハナ。この一年、打線との相性が悪くて好投しても勝利投手になることはなかった。試合前に野手全員で一丸となってハナを勝利投手にしようという宣言がされて試合開始。しかしどうしてもハナが投げると守備が足を引っ張るんだなぁ。初回なんでもない内野ゴロをエラーで出して四球と盗塁などで先制を許す。3回にもなんでもない外野フライがとれずに失点を許す。4回まで球数も少なくノーヒットに抑えていたハナも5回にはつかまってしまい更に3失点。対する打線は2回にヨシトのライト前(ライトゴロ)と6回にカイトのタイムリーで1点ずつとるものの相手サウスポーを打てずに凡打を繰り返 す。自軍投手の好投に野手はこたえてあげられないのか。すると気合いを入れなおした最終回、先頭ヨシトのヒットから始まりタクマの最高のバントヒットでつづき、走者をためたところで主砲カイトがライトオーバーで走者一掃!さらにショウタにもタイムリーヒットがでて一挙6点を挙げて大逆転だ。そのウラはカイトがクローザーの役割を務めてゲームセット。ハナを勝利投手にするという目的は達成できた。ハナは野手のみんなに感謝だね。

2011/12/11 13:49〜 フェニックスA 1−2 ヤング鎌倉 ニューまほろば杯準々決勝 大和・宮久保野球場
昨日からの連戦となり二日間で3試合という強行だが気持ちは充実していたと思われる。先発は連投のカイト。 相手は以前にも対戦したことのある強豪チーム。どの選手も強く振ってくることが印象的だ。初回に先頭の内野 フライをお見合いで出してしまうとランナー2塁からセンター前に弾き返され先制を許す。2回も打ち取ったあ たりの内野安打などでピンチをつくる。相手のバントを最高のフィールディングで三塁封殺するビッグプレーも あったがその後の打者を攻めきれずタイムリーを打たれ2点めを与えてしまった。3回にも長打を浴びて絶対絶 命のピンチがあったがかろうじて後続を打ち取る。追いかけるフェニックスは3回まではきれいに三者凡退だっ たが、このまま終わるはずはないと誰もが信じていた。2巡目の先頭タクマが得意のセフティバントを決めて反 撃開始!タクマの足だからこそできる技だ。盗塁のあと犠牲バントで三塁に進みここでハナがレフト前にタイム リー!1点を返す。勢いはこちらに移った。さあ逆転へといきたかったが、絶好のチャンスでのスクイズが本塁 封殺となり攻めきれなったのが残念だった。その後は互いに走者を出すものの牽制でピンチの芽を摘み、昨日に 続いて緊迫した闘いだ。しかし1点負けているという精神状態、しかも最後の大会で負ければもう後はないとい う重圧は相当重いものだったろう。そのまま最終回を迎え、先頭はショウタ。ベンチからベンチ裏からショウタ に頼むぞ!という思いが伝わったか、真っ芯で捉えた打球はレフト頭上を越えていくあと少しで柵越えというエ ンタイトルツーベースとなった。さらに相手のバッテリーエラーで無死三塁。まず同点は間違いないと思ったの も束の間。野球って本当に先がわからない。気持ちが前に行き過ぎていたか三塁走者が飛び出して戻りきれずと いう残酷なストーリーが待ち構えていたのだった。残念ながら後続もすごい打球を放ちながら外野手の正面に飛 んで万事休す。1点差をつかまえきれずにベスト8で敗退となった。打つのも守るのも投げるのもみんな本当に よくやった。それでも結果がついてこないこともある。野球の神様は、もっと素晴らしい感動は、これからのみ んなに取っておいてくれるのかもね。がんばっていこうぜ。

2011/12/10 14:04〜 フェニックスA 1−0 ニュー横浜スターズ(鶴見区)ニューまほろば杯3回戦 大和・宮久保野球場
同日に行われた3回戦。エース・カイトに先発を託す。しかし先頭に初球デットボール。さらに四球ともうひと つデットボールで一死満塁と立ち上がりからきびしい展開となってしまった。しかしこのピンチをファールフラ イと三振で切り抜け、投球のリズムをつかみ始めたカイトは、その後も走者を出しながら根気よく我慢のピッチ ング、エースらしいピッチングを見せてくれた。攻撃するフェニックスも相手と同じくはがゆい攻撃で毎回走者 を得点圏に進めながらもあと一本が出ずに回をすすめる。そして両チーム無得点のまま6回ウラ、先頭のカイト がライトを超える2塁打で俄然盛り上がる。ここで一死三塁からヒロの打席、三塁走者とピタリと息の合ったセ ーフティスクイズが決まり均衡を破ったのだった。最終回もカイトがマウンドにあがり三者凡退におさえゲーム セット!虎の子を守りベスト8進出を決めた。互いにどちらに転んでもおかしくない試合展開で、この緊迫した 雰囲気を経験できたのもベンチにいる選手もみな大きな経験になったと思うよ。

2011/12/10 11:10〜 フェニックスA 17−0 今宿東キングローズ(旭区) ニューまほろば杯2回戦 大和・宮久保野球場
グランド脇には霜も残る12月らしい気候だが、この大会まだまだ勝ち続けていくために熱く戦っていきたい。先 攻のフェニックスはコウキのヒット、ハナのセフティバントなどでチャンスをひろげ小技・足を使って点数を重 ね4点先取。2回にも的確なバントがヒットにもなり優勢な試合展開。4回にはカイト、ヒロ、ケント、ケント 、タクマ、コウキと目が覚めたようにヒットがつながり打者一巡で8得点と試合を決めた。投げてはショウタ、 タクマのリレーで無失点。牽制で走者をアウトにしたり、外野からの好返球で走者をホームで刺したりナイスプレ ーも多かった。が、エラーが3個あったことも反省だよね。

2011/11/27 14:13〜 フェニックスA 0−10 オール西鎌倉野球クラブ 村岡招待 村岡小
この日の2試合目。弟分のBチーム、リトルチームが目の前ではつらつとプレーしている。兄貴らしいところを 見せたかったが、相手は鎌倉市の王者だ。簡単にはいかない。先発タクマは持ち前の打たせる投球で初回を乗り 切ったが、2回は不運な打球が多くランナーをためたところで守備のミスもかさなり5失点。4回から登板のハ ナもコントロール重視で安定していたかに見えたが、6回に守備の弱さが出てしまいまたも5失点だ。相手は強 豪、マウンドには打たせて取る投手、となれば野手陣は引っ張った速い打球にたいして準備をしなくてはならな いよね。それができないと高いレベルの野球にはいつまでもついていけない。意識することが重要だ。反撃した いフェニックスは初回先頭のタクマ以来ヒットが 出ていない。4回5回はともに先頭が四球で歩いたが、両方ともダブルプレーに打ち取られてしまった。6回に 先頭のシュンがヒットで出てクリーンアップにチャンスを回したが凡打に終わり無得点。6回で時間切れ試合終 了となった。この日も打線の弱さが課題のまま残ったよね。次の週末までに各自でできることをしっかりと!

2011/11/27 10:23〜 フェニックスA 2−7 明治オリオンズ 村岡招待 村岡小
チーム全体で準備してきた村岡招待試合。おいしい豚汁の準備などお母さんたちに感謝だね。さてAチームの第1試合は、春季・秋季と市大会を連覇し名実ともに藤沢王者である明治オリオンズさん。フェニックスにとっては春季大会決勝での死闘が忘れられない。あのとき及ばなかったあと1点を奪ってリベンジしたい相手である。先発カイトは初回を順調に三人で切り抜け、ウラのフェニックスは先頭で歩いたタクマをつないでハナのスクイズで先制。しかし2回相手の鋭い打球を野手陣が止められず長打になってしまい逆転を許す。その後の2死満塁のピンチをしのぐと2回ウラは三つの四球を選ぶものの押しきれず3者残塁。つづく3回の守備も二死満塁まで攻めたてられたがカイトが耐えた。互いに我慢の 攻防だが、4回に二死まで簡単に取るものの2ラン本塁打を浴びてしまう。王者相手に3点のビハインドは大きい。しがみつきたいフェニックスはそのウラ、マサアキの内野安打とカイトのレフト線2塁打で絶好のチャンスをつくる。ここでタクマが前進体制の内野を抜けるタイムリー!!押せ押せであったが2人目の走者が本塁で憤死したのが痛かった。得点差と打順を考えると走塁の判断も違ってくるということを覚えておこう。5回の相手の攻撃はやはり二死から連打を浴びて3失点。さすがに打線が振れている。脱帽だ。結局5回時間切れで2−7。それぞれが次のステージで活躍することでリベンジとしよう。頼むぜみんな!

2011/11/26 9:34〜  フェニックスA 2−2 藤沢ファイターズA 中央リーグQ  藤ヶ岡中
中央リーグ最終戦。勝って締めくくりたい。 先攻でゲーム開始。 1回先頭打者タクマがライト前ヒット。 相手のエラーで、ノーアウト1,2塁のチャンス。 4番カイトの内野ゴロの間に1点先取。 1回裏は打者4人で終わらせたのだが、 後続の内野ゴロアウト後のミスの間に、四球で出したランナーが生還し、同点とされる。 2回裏も打者4人で終わらせたのだが、先頭打者がヒット、後続の2つの内野ゴロの間に進塁、2点目を許す。 先発ショウタは球威はよく、その後はランナーを出しながらも後続を断ち、無得点に抑える。 2〜6回表の攻撃では相手ピッチャーになかなかタイミングが合わずに無得点のまま。 1点ビハインドのまま回がすすむ。 7回表、四球のランナーを2塁において、6番マサアキがライト前にタイムリーヒット! やっと同点に追いついた。マサアキの勝負強い一打がチームを救ってくれた。 8回裏カイトが登板。1点も許すことができない緊張の最終回を無得点に抑え、 試合時間制限により、引き分けで試合終了となる。 試合途中から流れが相手に傾いてしまい、どうなるかとハラハラしたが、 そんな展開でも同点に持ち込み、敗戦黒星をつけなかった勝負運を見られた。 試合は残り少ないけど最後まで気力!がんばれフェニックス!!

2011/11/23 13:46〜 フェニックスA 10−1 高谷少年野球クラブ 中央リーグP 村岡小
今日はダブルヘッダーの2試合目となる試合の予定が、ハプニングにより中央リーグの1試合だけとなった。中央リーグ優勝をかけた大事な試合、みんな気合をいれていい顔でグランドについた。後攻のため相手の攻撃から始まった。先発はカイト。1人ランナーを3塁まで許してしまい、抜き球を合わせられてセンターに抜けてしまい1点先制されてしまう。しかしさすがカイト!その後は三振できっちりおさえて進塁を許さなかった。うちの攻撃はタクマから始まる。フォアボールから塁に出ればヒロの送りバントも決まり、送球のそれたのを見逃さずにまずは1点。カイトがランナーに出て、ショウタがレフト前に打ち放ちと2点を取り、取られた1点を取り返した。このままいい調子でゲームをすすめてほしいと応援席 も盛り上がってくる。貫禄たっぷりカイトがナイスピッチング。ヨシトもフライをきっちりキャッチ、三振とこの回三者凡退。攻撃もヒロ、カイトとヒットを打ち、そこにまたもやショウタにセンター超えのあたりがランニングホームランとなり、この回6点と差をひろげる。 相手にホームを許すことなくしっかり守り、攻撃も止まらず結果5回コールドで勝利をおさめた。 中央リーグ残すところあと1試合だがうれしい知らせが飛び込み優勝が決まった!!みんなの努力が結果となって表れたね。このメンバーで試合ができるのもあと少し・・・残る試合を全部勝ちにいく気合をさらに高めてがんばってほしい。

2011/11/13 10:16〜 フェニックスA 2−2 ビッグロード 中央リーグN 大道小
これまで互いに切磋琢磨してきたビッグロードさんとの試合。両チームとも成長の度合いを見せることができるか?緊迫した試合展開となった。フェニックスの先発はカイト。1回表、先頭打者を塁に出すも後続を連続三振に打ち取る良い立ち上がりであった。その裏、フェニックスの攻撃は、相手投手の好ピッチングにより三者凡退に終わった。2回裏、4番カイトが校舎に当たる大きなヒットで出塁、5番ショウタのヒットで1・2塁になった後、ダブルスチールで2・3塁のチャンス。ここでケガから完全復帰した6番コウキがセンター前ヒットを放ち、鮮やかな連続ヒットで2点を先取した。5回表相手チームの攻撃。先頭打者に2塁打を許し、センター前に落ちるヒットで1点を返される。ピンチが続くが 、キャチャーフライ・ファーストランナーの飛び出しをアウトにしてダブルプレー。追加点が欲しいが5回裏は、三者凡退となった。6回表、先頭打者がバントで出塁し、盗塁で2塁へ。バッテリーの乱れもあり3塁へ。その後四球を与え、1塁ランナーが2塁へ盗塁で2・3塁のピンチとなってしまった。打者を三振に打ち取り、3塁ランナーが飛び出し2アウト2塁となった。しかし、次の打者にセンターオーバーを打たれ1点返され、同点に追いつかれてしまい、2−2の同点でゲームセット。中央リーグ優勝を目指すフェニックスにとっては、痛い結果となったが、残りの試合全力で頑張ってほしい。

2011/11/12 9:31〜 フェニックスA 2−0 東俣野アローズ ニューまほろば杯1回戦 下福田スポーツ広場
相手の左腕はやや変則的なフォームから切れの良い球を投げてくる。しかも守備陣がとても固くて隙間が見当たらない。しかし少ないチャンスを生かしたのはフェニックスだった。2回先頭のショウタが左中間に運び、これをつないでヨシトのスクイズで先制。3回には二死から歩いたヒロタカが俊足を披露し相手のちょっとしたミスの間に生還、と抜け目ない攻撃を展開した。先発投手はショウタ。初回いきなり2塁打を浴びピンチ作ったが、特大のレフトフライをマサアキがつかみ無失点。その後も毎回ピンチを作りながらひやひやものの投球が続いたが、尻上がりに安定し、6回には3球でイニングを終わらす快調さだ。最終回はカイトがマウンドに上がり試合を締めて1回戦突破となった。 結局フェニックスは1安打のみ。それでも的確なチーム打撃と確実な守備ができれば今日のように勝利を導き出すことはできるんだ。この大会ももっと上を目指して戦っていこう。

2011/11/6 9:17〜 フェニックスA 10−3 フェニックスB 中央リーグN 村岡小
降ったりやんだりのあやしい空模様。A・Bのスタッフ総動員でグランド整備して試合決行ができた。 兄貴らしい試合運びを見せつけたいAチームはショウタが先発し2回まで6人で打ち取る。そして3回 はタカヤが初登板。満塁のピンチを作ってしまったが無失点に抑える。冷静なマウンドさばきが頼もし かったぞ。4回は成長著しいマサアキが登板。腕のしなりをいかしたスピードボールはなかなかのもの だったぞ。ただ一本調子の投球ではミートされてしまうことも分かったよね。これからに期待だ。5回 はケントが登板。先頭に打たれた長打は不運でもあったがその後コントロールに苦しんでしまった。 キャッチャーを信じて、野手を信じて思い切り投げこもう。打線は10点を取るものの、タクマが2安打 、カイトとマサアキがヒット1本ずつで計4安打のみ。次の試合に向けて湿り気味の下位打線を鍛え なおす必要ありだ!

2011/11/3 10:01〜 フェニックスA 0−7 鎌倉レッドサン 湘南リーグ決勝トーナメント準々決勝 国大附属鎌倉中
立ち上がり二死まで順調と思われたが死球で走者を出すと盗塁でかき回され二死三塁からのセフティバントも決められ、 足技・小技で3点を先制された。あわてずに反撃したいウラの攻撃。ヒロタカのヒット、ハナのバントヒットでチャンスを つかむ。しかし相手投手の巧みなけん制で二塁走者が刺され、直後に一塁走者も刺されてしまった。野手との連携で豊富な バリエーションを持つ、さすがに鍛えられたチームだ。こうなると相手の攻撃を最少にとどめなくてはならないが、塁に 出れば走ってくる攻撃は圧迫感すら感じられ終盤にも小刻みに追加点をあげられてしまう。対するフェニックスも5回に ヨシトのヒット、タクマのバントヒットなどで一死満塁のチャンス。ビッグイニングの予感あり、追撃するシナリオが見え かけたが、いい当たりのセカンドライナーがダブルプレーとなってしまい、勢いもしぼんでしまった。終わってみれば 7回で0−7と完敗だ。相手は打席に立つ選手だけでなくベンチに残る選手も気合いが入っていてチームとしての一体感が あったよね。みんなもレベルの高い野球選手を目指そうぜ。

2011/10/30 13:30〜 フェニックスA 2−1 藤沢少年野球クラブA 中央リーグM 村岡小
中央リーグ 藤沢少年野球クラブAとの対戦。中央リーグ優勝に向けこれからの1戦1戦は勝ち続ける事の プレッシャーとの戦いでもある。 先発はカイト、1回表先頭バッターにヒットをゆるし2アウト1、3塁のピンチもなんとか0点で切り抜ける。 後攻めのフェニックスは1回裏1番タクマの絶妙な三塁前のセーフティーバントが決まり、3塁へ進塁するが タイムリーが出ず先制ならず。ピッチャーのカイトはバックの守りもあり無失点で抑えていたが、4回表に 4番バッターに痛恨の1発をたたきこまれ1点を先制されてしまう。しかしその裏の攻撃、1アウトから カイトの四球と盗塁そしてスキのない走塁ですぐに同点。1−1で迎えた最終回、勝ち越さなければ引分で 中央リーグ優勝に黄色信号というところだったが、1アウト2塁からショウタが気合いで右中間へサヨナラの 1打を放ち2−1で接戦をものにした!!これからは1戦必勝の戦い が続くよ。チームワークとフェッニックス魂で中央リーグ優勝を目指して頑張るぞ!!

2011/10/29 10:00〜 フェニックスA 10−1 綾南少年野球チーム(綾瀬市) 練習試合 土棚小
本日の練習試合は、急な申し込みにも関わらず快く受けていただいた綾瀬市の綾南少年野球チーム。 プレー中、互いに声を掛け合って最後まで大きな声で応援していたのがとても印象的だった。 是非見習いたいところだ。 さて今日の試合のポイントは、何と言ってもピッチャー初登板のヨシトとヒロタカだ。まず先発はヨシト。 先頭打者を内野のエラーで出塁させてしまい、動揺したのか次の打者にデッドボールを与えてしまう。 その後満塁になったが、3番打者から三振をとり、後続も打ち取り1点止まりで抑えた。そして2回の登板は、 飛び出したランナーを冷静に牽制アウトにしとめ、点を与えなかった。 エラーやファーボールは、リズムが崩れて負の連鎖でずるずるとなってしまい、負けてしまうことがよくある。 実際そういう試合を何度か経験もしている。 しかし、ヨシトは緊張に負けることなく、それを自分で絶ち切った。とても頼もしかったよ! 3回からマウンドにあがったのはヒロタカ。なんと、ランナーを一人も出すことなく3回、4回とピシャリと抑えた! 素晴らしいマウンド度胸だ。守備陣もタケルがセンターライナーを確実にキャッチし、ヒロタカを盛り上げた。 攻撃では、2番に入ったヒロタカが堅実にバントを決め、チャンスメイク!クリーンアップにつなぐという役割をきちんとこなし、 それに4番のカイト、5番のショウタが応え先制点をもぎ取った。理想的な攻撃だ。その後も確実にチャンスをものにし、 7回までに10点を入れた。 終わってみれば、ヨシト→ヒロタカ→ショウタ→カイトの4人の継投でノーヒット達成! みんなの力が一つになれば、それぞれの役割をきちんとこなせば、それが勝利へとつながることがわかったかな。 「がむしゃら」ってそういうことでもあるよね。 野球は一人では出来ないんだ。みんなそれぞれに、その時々に大切な役割がある。自分の役割は何か、いつも頭に入れてプレーしよう。 そうすれば結果は自然についてくるよ。さあ、このチームでの集大成に向けて、自分を信じて、仲間を信じて一戦一戦突き進もう!

2011/10/23 14:15〜 フェニックスA 2−5 石川キッズ NS杯1回戦 村岡小
初戦で早くも強豪石川キッズが相手だ。互いに気合いが入った一戦となった。初回簡単に二死までとったが相手四番の特大ホームランで2点を先制される。追いかけるフェニックスは1回2回と先頭が出塁したものの盗塁阻止されチャンスが作れない。ようやく3回にケントの内野安打から続くタツヤが粘って四球で出塁、タクマが見事にバントヒットを決めて満塁のチャンスにヒロがセンターへタイムリーヒット、続くハナが良くボールを見極めて押し出しで同点となった。さらに満塁で4番5番と続くためムードは最高潮に! しかしうまく打ち取られてしまい残塁。振り出しに戻ったが次の回、内野安打のランナーをもったいない送球ミスで1失点。その後のピンチで痛打を浴びてしまいもう1失点。6回にも死 球で走者を出し二死までこぎつけたものの下位打線を打ち取れずにもう1失点。さすがスキのない打線だ。じわじわと点差を広げられてしまった。なんとしても追いつきたいという気持ちを見せて積極的な打球も多く放ったが、相手の守備陣も一歩目のスタートが素晴らしくヒットをつなげることができず、足がかりがつかめないまま7回終了となってしまった。悔やんでいてもしょうがない。強い相手でも勝ち上がっていくために練習してきたんだ。さらなる成長をみせろフェニックス!

2011/10/16 10:55〜 フェニックスA 2−5 厚木ニューウェイブ 相模親善杯3回戦 厚木市立戸田小
はがゆい試合展開で、終わってみれば非常に悔しい思いばかり残る試合だった。初回四球のタクマをハナが確実に送りカイトが左中間を破って先制。2回にもケントのヒットなどで塁を重ね押し出し四球で追加点!とここまでは順調だったもののその後は相手サウスポーのクロスに入るインコース直球と、やや外に逃げていく球のコントロールに手を焼いて三振の山を築いていくことになる。先発カイトは球が走っていたようだが、配球の難しさか2回先頭の相手4番に投げたタイミングを外すボールを狙われ長打を喰らうと、2・3塁から打ちあがったセンターフライは強風に運ばれ同点。その後の投ゴロで3塁走者が巧みな走塁で生還。これも防ぐことができたと悔やまれる。何とか追いつきた いフェニックスは5回の攻撃、2塁にタクマを置いてカイトがセンター返しでクリーンヒット。これで同点かとも思われたが3塁コーチタツヤの判断はストップ!絶対的な信頼を置いているタツヤの指示ではやむを得ない。しかし後続は打ち取られチャンスは生かせず。我慢の投球を続けてきたカイトだが6回にふたつの四球でピンチを招き、二死まで取って下位打線に回ったと思った瞬間に初球を弾き返され大きな2点が入ってしまった。今日のカイトは被安打は3本のみ、点を取られていないイニングは完璧だった。調子は良かっただけに残念だが、裏返していえば少ないチャンスを確実に点に結びつけた相手の攻撃を見習っていきたいね。最終回7回も1番から始まる攻撃で期待がかかったが相手好守備にヒッ トも阻まれて無得点。結局のところ7回で11三振とキリキリ舞いだったわけだ。これで相模親善も3回戦で終了。レベルの高いチームとの対戦はとても楽しいが、このなかで勝ち上がっていかなくてはね。残りの2か月、全力を尽くして上を目指せ。

2011/10/15 12:55〜  フェニックスA 5−0 藤沢少年野球クラブB 中央リーグL 大道小
午前は雨天で活動中止になった。 昼前から雨が上がり、試合への準備が短い状況だが。 先発カイトは球威よく、1,2回を三者凡退に抑えるナイスピッチング! エラーのランナーもキャッチャー・ショウタが二塁へ好送球タッチアウト、三振併殺できりぬける。 2番手ショウタは3,4,5回、3番手タクマも6回を三者凡退。ナイスピッチング! 2人ともコントロールよくいいリズムで投げ切った。 結局6回を打者18人。投手3人で、ノーヒッターの達成だ!! 一方、攻撃は2回裏にカイト、ヨシトのセンター前ヒットをからめて2点を先制。 4,5回裏は走塁を生かして1点ずつ。 6回裏は四死球で満塁のチャンスにコウキがライトへヒットを放ち、追加点。 終わってみると投手陣の好投が光った試合だった。声援もよく出ていたぞ!! 今後は連戦だが、気持ちを切らさず、チーム一丸で勝利するぞ!! 

2011/10/10 13:30〜 フェニックスA 7−11 南林間ファイターズ 練習試合 村岡小
大和市の秋季大会優勝、高円宮大会にも出場している強豪の南林間ファイターズを村岡に招いての練習試合。先発投手ハナの調子もよく良い出だし。 初回コウキの粘りのある打席から出塁、カイトもレフト前ヒットで出塁するが堅い守備に阻まれる。一方守りでは相手チームの強力打線に守備も乱れ 失点が続く。しかしタカヤのレフト前クリーンヒットで我がチームに流れを引き寄せ、守備ではタクマがマウンドに上がり、落ち着きのある投球で 相手チームの攻撃を抑えた。4回攻撃ハナ、カイト、シュンと続き4点を返して4−10にする。最後まであきらめないカイトの姿勢や意気込みに いつも勇気をもらっている選手はたくさんいると思うが、主砲カイトの特大ソロホームランに選手もベンチも湧き上がった。 最終回タクマ、コウキ、ハナと続き、カイトが二塁打を打ち2点を返した。気づけば4点差まできていた。2時間を越える試合になったが最後の 追い上げには、「がむしゃらに、仲間を信じて、」野球を楽しむみんなが頼もしくみえたよ。 試合といういい緊張感の中で、あきらめないこと!チャンスを活かすこと!にこだわり、ますます仲間との絆を深めよう。

2011/10/9 12:19〜 フェニックスA 10−4 金田子供会野球部 相模親善杯2回戦 平塚市立金田小
連戦となった2回戦。初回からフェニックス打線が爆発。1・2番が出塁し4番カイトが右中間に運びタイムリー、その後ショウタとマサアキにもタイムリーがうまれて5得点と幸先良いスタートが切れた。3回にはヨシトのタイムリー、5回にはヒロのバントヒットなどで順調に追加点をあげる。点差があったから先発ショウタも気分的に楽に投げることができたようだ。野手でもタクマやヒロといった内外野のキーマンがいいプレーを見せていたね。頼もしかったよ。6回にはハナのタイムリー、カイトのタイムリー2塁打で10点めをあげて、最後はタクマがマウンドに上がり、失点はあったもののタクマらしい投球も冴えて時間切れ試合終了。さあ次からもっと厳しい戦いが待っているかもしれない。今日はベンチから試合を支えたメンバーも大事な役割を求められる時がくるぞ。全員がそれぞれの力をレベルアップさせて優勝目指して頑張ろう。

2011/10/9 10:10〜 フェニックスA 3−2 綾瀬ストームズ 相模親善杯1回戦 平塚市立金田小
初回ハナとコウキの連打でチャンスをつくるものの後続が断たれ無得点。速いストレートを投げる相手投手からは簡単には点が取れないと覚悟した。それでも3回に死球と二つのバントヒットで満塁のチャンスをつくると主砲カイトが左中間のネットを直撃する2塁打を放ち2点を先制。数少ないチャンスで数少ない失投を逃さずとらえた素晴らしい打席だった。しかしそのウラ、先頭をバントヒットで出塁させてしまい、二死後に相手の主砲にレフトオーバーを打たれ送球ミスも重なり同点となってしまった。淡々と試合は進み6回のフェニックス、先頭の四球走者を盗塁・バントで進塁させて、続くヒロが最高のテクニックを見せて「技」で勝ち越しに成功した。またそのウラにピンチを迎えたものの飛び出た走者を冷静にアウトにしたことが大きかった。終わってみれば1点差。どちらにも勝つチャンスはあったが7回3安打7奪三振におさえたカイトの冷静な投球のおかげで逃げ切ることができた。ナイスピッチ

2011/10/2 10:00〜 フェニックスA 3−5 ヤング鎌倉 練習試合 村岡小
鎌倉の強豪チーム、ヤング鎌倉さんを村岡に招いて練習試合。全選手が大きな声の出しているキビキビしたチームだ。初回先頭のコウキがきれいなセンター前で出塁し、カイトがレフト線へ鋭い打球を放ち先制!3回にもまた先頭コウキの出塁からカイトのタイムリーで得点。先頭が出塁し主軸が返すという理想的な打線とも言えるが、後続がチャンスで凡打し残塁を多く積み重ねてしまった。対する守りでは初回から相手の思い切りの良いスイングに圧倒されてしまい連打を浴びせられあっという間に4点を奪われてしまった。2回にも無駄な送球が原因で1失点。3回以降は継投もうまくいってゼロ点に抑えただけにもったいない立ち上がりだった。逆転するぞの掛け声はあったものの相手投手を捉えきれず、最終回にコウキのタイムリー2塁打で3点目をあげて反撃もここまで。「がむしゃらに」という思いが相手のほうが強かったかもしれない。練習試合だから「まあいいや」などと思ってないか。トーナメントで力を発揮するために日々の練習で100%の力を出し切れ!

2011/9/25 14:23〜 フェニックスA 5−0 藤沢ファイターズB 中央リーグK 村岡小
ダブルベッダーの2試合目。 気合いを入れて、勝ちを取りに行こう!! 先発カイトは好調。7回を完封。打者23人被安打2。3塁を踏ませなかった。 無四球(1死球)で、コントロール、球威ともに良く、ナイスピッチング! 1回裏、タクマのライト前ヒット、カイトのライトオーバーのツーベースヒットで計3点を先制。 2回裏はラッキーな追加点。 3回裏、ハナのレフトへのツーベースヒット、4回裏はヨシトのライトへのツーベースヒットが出るが、 どちらの回も攻撃が繋がらず無得点。残塁が増えていく。 6回裏、さらに追加点をあげ、結果5−0で勝利した。 試合中みんなの声がよく出ていて、気合いが伝わったよ。 この試合も前試合同様で、攻撃の反省点が残り、まだ修正できていない。 大事な試合はまだまだ続く。打線が爆発するのを期待しているぞ!!

2011/9/25 9:57〜 フェニックスA 15−0 フェニックスB 中央リーグJ 村岡小
弟チームに負けるわけにはいかない。 Aチームとして強さをしっかり証明したいところ。 先発ショウタは1回表を打たせて取るピッチング。しっかり3人で終わらせる。 1回裏の攻撃。四球、盗塁でチャンスをつくり、ハナが先制のタイムリーヒット。 その後四球と相手エラーの間に3点を追加。4点を入れる。 2,3,4回表はコウキが好投。 久しぶりの登板にもコントロールよく、冷静に投げ切った。 ランナーを一人出すも、結局は3回を3人ずつの9人で終わらせた。 2回裏はもらったチャンスから1点追加。 3回裏はカイトのタイムリーヒットで1点追加。 その後は四球と盗塁、フィルダースチョイスが重なり、打者一巡計8点を取る。 4回裏、ヨシトがセンター前ヒットでチャンスを広げ、 コウキの2点タイムリーツーベースヒットで2点追加し、大きく引き離す。 5回表はハナがしっかり打ち取り三者凡退。 結果的には15−0の貫禄勝ちだった。 3投手は投球数少なく落ち着いて投げ、いい内容。守備も良かった。 一方、攻撃は、各選手反省点が多く見つかった試合になった。 次の試合は打ち勝ちたい!

2011/9/24 13:25〜 フェニックスA 7−0 本町少年野球部 中央リーグI 大鋸グランド
先発のショウタは初回二人のランナーを出すものの切り抜けると2回以降はひとりのランナーも出さずに軽快に飛ばした。それに応えたい打線だが相手投手の低めをついてくるていねいな投球の前に凡打を重ねる展開だ。それでも3回に二死ランナー三塁からカイトが二遊間を抜くあたりで先制し、重たい空気を切り開いた。続く4回には今日一番タイミングが合っていたヒロのヒットからヨシトのスクイズで追加点、その後マサアキが10球以上ファウルで粘った後に右中間2塁打!、さらにタクマの最高のバントヒットも続いてこの回5点、そして6回に内野ゴロの間に得点して7点差となり試合終了。もっと早い回から得点を重ねたかったともいえるが結果的には5回コールドと理想的な試合だった。次なる試合ではさらなる打線の奮起を望む。

2011/9/19 14:00〜  フェニックスA 1−4 大鋸イーグルス 中央リーグH 大鋸小

2011/9/17 10:04〜 フェニックスA 12−2 鍛冶ヶ谷キングス(横浜市栄区) 湘南リーグC 本郷小
連日の残暑は今日もおさまらず、午前中から暑さが厳しい中、後攻で試合が始まる。 1回表、いい立ち上がりで試合の流れをつかみたかったが、 早々守備の乱れが重なり2点を取られる。 裏のフェニックスの攻撃。 連続四球の後タクマが送りバントを決め、チャンスを広げる。 その後のカイト、ヒロタカ、タケルの内野ゴロの間に計4点を挙げ逆転する。 2回表、3回表は先発ショウタが3者凡退に抑え、素晴らしいピッチング。 投球数も少なく、しっかり修正した。 2回裏、先頭打者ヨシトが左中間を抜けるランニングホームラン! ヨシトの会心の一撃で後続の打線にもようやく活気が! コウキのバントヒット、タクマのライト前2ベースヒット、カイトの内野安打、 ヒロタカのセンター前ヒット、タケルの右中間2ベースヒットと続いた。 その間にも相手投手の制球の乱れから、四球、ランナー進塁も重なり、 この回は打者10人で7得点。やっと試合の流れをこちらのものにした。 3回裏、四球のランナーをカイトの内野安打で1点返し、10点差がつきコールド勝ち。 「勝ちたい」という意気込みを高く維持するのが大事だ。 まだまだ大事な試合は続く。 1試合でも多く勝利して、チーム皆でたくさん喜びたいね。頑張ろう!

2011/9/11 8:50〜 フェニックスA 4−5 辻堂少年野球クラブ 藤沢市秋季大会1部3回戦 大清水スポーツ広場
強豪チームとの激突。これを乗り越えないと藤沢上位には上がれないのは分かっている。そのためには打線がどれだけ機能するかだが、1点を追いかける2回ウラにショウタの2塁打からヨシトのスクイズバントが決まり同点。そして二死走者なしになってからマサアキのヒット、コウキの特大2塁打と下位打線で再びチャンスをつくり、タクマのバントヒットでさらに2点を加え勝ち越した。効率よい攻撃を見せてくれたもののその後は相手投手の安定した投球と固い内野守備で、3〜5回は走者を出すこともできず3人ずつ片づけられてしまった。対して守るフェニックスも堅い守備で防戦するが、相手のミート力はそれを上回り3回に1点、4回に1点を取られ、その後のピンチをしのぐのに精一杯だ。時間も 差し迫った6回、やはり後半になるとコントロールに狂いが生じてくるのか2つの四球と守備の乱れで無死満塁という場面に当たっている7番打者にレフトオーバーを打たれ勝ち越しの大きな2点を取られてしまった。さらにピンチは続いたが気合いの投球で後続を断った。さあ時間的にも最終回の攻撃。負けたくない・終わりたくないという気持ちをどれだけ出せるかだ。先頭のセンターライナーを好捕され一死の後、カイトがライトオーバーのホームラン。今日も打ち損じせず結果を出してくれたが、ランナーがひとりでもいてくれたらなぁと思ってしまう。結局後続も塁に出ることなく6回時間切れで試合終了となった。この秋季大会も3回戦で敗退。強豪チームとの違いがあることもそれぞれ気付いたことだ ろう。しかしカイトの2試合連続の3本のホームラン、ショウタ・ケントのホームランなど記録に残る試合もあったよね。まだまだ公式戦は残っている。気持ちを高めて次の試合にのぞめ。

2011/9/10 11:00〜 フェニックスA 9−12 戸塚ホークス 練習試合 戸塚小
戸塚ホークスさんに招かれての練習試合。時間制限せずに7回までやりましょうということになり、投手陣のやりくりに苦労するものの、得点する機会は確実に増えるということが実体験できた試合だった。1回のウラに主砲カイトの2ランホームランで先制しながらも、2回、相手打線にストライクを取りに行ったボールを痛打され4連打で逆転される。さらにランナーをためると相手の4番にタイミングを合わせられてしまいこれが満塁ホームラン。打者一巡の7失点となってしまった。つづく3回にも3失点。それでも続投で4回にも2失点。4回で10点差と公式戦ならコールド負けを意識するところだが、逆転する機会はまだまだある。4回ウラにコウキ・タケル・シュンが外野を抜ける2塁打で2点を返 し、5回にもショウタ・コウキの長打で2点、6回にはカイトのこの日2発目、3ラン本塁打で点差を縮めた。10点差の開きも気付いてみれば3点差だ。試合時間2時間を超えた最終回も逆転サヨナラの意気込みでイケイケの気持ちではあったが走塁ミスもあってチャンス消滅。おいつくことはできなかった。 野球は何が起こるかわからないスポーツだ。一挙7点も取られてしまうこともあるけど、あきらめなければ取り返すことができる。フェニックスのみんなはそれができるはずだ。がむしゃらに、仲間を信じて、ね。

2011/9/3 10:44〜 フェニックスA 14−8 駒寄ツインズA 藤沢市秋季大会1部2回戦 天神スポーツ広場
初回に連打で1点を先制されるが、そのウラ2番のタクマとヒロの連打でチャンスを作ると主砲カイトが完璧にとらえたあたりは外野フェンスを大きく超えていく特大ホームラン!!チームに勢いをつけると続くショウタも追い込まれた後にジャストミート!連続ホームランだ。しかし2回オモテは相手の反撃に苦しんだ。ちょうど降ってきた大粒のにわか雨に制球の狂いが生じたか連打と四球で走者をためたところに長打を打たれてしまい、まさかの4失点で逆転されてしまった。重苦しい雰囲気で試合は進んだが「俺たちの力はこんなもんじゃない」という意識が現われたのだと思う。3回ウラにカイト・ショウタの長打からヨシトのスクイズで再逆転。さらにコウキ・ハナ・タクマとヒットが続き打者一巡の5 得点となった。さらに4回、走者をひとりおいて6番ケントが放ったあたりはレフトフェンスを飛び越えて嬉しい第1号本塁打だ。そして5回には2死からヒロがヒットで出て続くカイトのバットが再び炸裂。この日2本目のしかも特大ホームラン!大人顔負けの飛距離だったぞ。この一打で、粘り強く追いかけてくる相手チームをようやく振り切ることができ3回戦進出を決めた。それでも内外野の守備では反省すべき点もいくつか見つかっているよね。どんどん強い相手とぶつかっていくことになるぞ。気合いを入れていこう。

2011/8/28 11:29〜 フェニックスA 3−2 鵠洋パイレーツA 藤沢市秋季大会1部1回戦 藤沢八部球場
朝から八部球場行われた開会式。春の準優勝旗と準優勝カップの返還も誇らしい一場面であったが、その後に大役を引き当てたキャプテン・カイトの選手宣誓はすばらしかった。「がむしゃらに、仲間を信じて、」カイトの6年間の思いが込められた言葉にスタンドにいる大人たちは感動でいっぱい。カッコよかったよ。さて第2試合で始まった初戦。相手投手の伸びのある高めの速球はすばらしく、これは簡単には点をとれないという予感はあった。2回に先頭カイトの技ありヒットからつくったチャンスで1点を先制するも後が続かず3・4回も三振の山を築き、対してフェニックスの投手はコントロールに苦しみ3回に不運なバウンドのヒットで同点に追いつかれる。緊迫した試合展開だが5回にヨシトのヒッ トを犠打でつないで1点、6回にはショウタのセンター越え長打(三塁憤死)で1点を追加。ややほっとした感じの2点差で最終回を迎える。ここまで我慢の投球を続けてきたカイトは球数も多くここでショウタがリリーフ登板。しかし一死をとったものの鋭いセンター返しの3連打で1点差に詰め寄られ、さらにダブルスチールを決められてしまい、外野を抜ければ、いや悪送球ひとつでも逆転サヨナラ負けというしびれる場面となってしまった。過去の逆転負けのシーンが頭をよぎる。またあの悔しさを繰り返すのか。否!マウンドのショウタは誰よりも冷静だったかもしれない。粘る相手5番打者をフルカウントから空振り三振に切って取ると次の打者も速球で押して連続三振!勝利の瞬間、選手もベンチもス タンドもそれぞれにガッツポーズを決めた。誰だって緊張で張り裂けそうな状態だったはずだが、これを乗り越えることができたというのはチームにとって大きな成長だと思う。さあ、ここからまた俺たちの新しい伝説をつくっていこうぜ。がむしゃらに、仲間を信じて。

2011/8/27 10:16〜 フェニックスA 3−1 鎌倉グリーンファイターズ 湘南リーグ予選B 稲荷B面
昨夜の豪雨でグランド状況は悪かったものの稲荷グランドの最後の試合を実行することができた。湘南リーグの本選に上がるためには負けられない試合である。先発のショウタは球数は多いながらも安定したピッチングで2回まで三者凡退。3回に自らのエラーで初めてのランナーを許したがこれを救ったのが女房役のカイトだ。機敏な一塁への牽制球でランナーを刺したほかにも、きわどいキャッチャーフライを3つも好捕するなど、そしてリードでもショウタをうまく導いてくれた。打線は相手投手の緩急つけた頭脳的な投球に的を絞ることができず早打ち凡打を重ねた。1イニング5球でチェンジとなる回が2回もあったのはびっくりだよ。しかし2回にはセンターオーバーの2塁打で出たショウタを3塁にお いて、ヨシトがウエストされたボールに飛びついてスクイズを決めて先制点。2死となった後、カイトがクリーンヒットを放ちここからもう一度チャンスを作るとタクマがタイムリー。効果的な追加点だったね。3回にもヒロとカイトのヒットで追加点。両投手好投のまま淡々と試合は進み最終回。突然相手打線とタイミングが合うようになってしまい3本のセンター前で1点を失うものの後続をおさえて見事7回完投勝利となった。今日の投球をいいイメージとして残そうな。明日から秋季大会だ。がんばっていこう!(朝からグランド回復のため協力いただいたスタッフのみなさまありがとうございました。)

2011/8/20 13:42〜 フェニックスA 5−7 落合スターズ(綾瀬市) 東京工芸大学カップ2回戦 相模原原宿グランド
1回戦の好調さを持続させたかったが相手投手の緩急つけたピッチングに翻弄され序盤はチャンスも作れない。守りでは2回にツーランスクイズを決められてしまい、3回にもバッテリーの乱れで追加点をとられ3点を追う展開となった。二順目となった4回、タクマのセンター前で反撃ののろしをあげてヒロの内野安打とショウタの長打で2点を返し、5回にも先頭のヨシトがヒットで出塁し、代打マサアキがスクイズを決めて同点だ。試合は後半に入り勝負がどちらに転ぶか分からない緊迫した展開となった。6回に勝ち越しを許してもそのウラ、先頭のヒロが初球を叩き左中間を破る2塁打で出塁。ヒロの積極性がみんなに勇気を与えたよ。カイトのヒットなどでついに逆転。1点のリードで最終回を迎えた。 しかしコントロールに苦しむ先発投手はすでに100球を超える投球数で限界も近い。先頭にストレートの四球を与えたところで投手交代。しかし緊急登板となった2番手もストライクが入らずツライ登板となってしまった。結果的には決勝タイムリーを打たれたが、同点の満塁で3ボール2ストライクというどんなスゴイ投手だってビビってしまうシーンを投げきったことは今後の野球人生で大きな経験になったことだろう。 残念ながら推薦出場したこの大会も2回戦止まり。勝ちたかった気持ちは皆同じ。悔しい気持ちを来週から始まる秋季大会にぶつけよう。

2011/8/20 10:24〜 フェニックスA 8−1 和田河原ユニオン(南足柄市) 東京工芸大学カップ1回戦 相模原原宿グランド
前日の横浜スタジアムでの開会式は夏らしい日差しだったが、この日は涼しい一日となった。早起きしての長距離移動で調子が保てるかと不安もあったが、先発ショウタは快調なピッチングを見せてくれた。4回までノーヒット。完封こそ逃したものの6回を3安打1失点という安定感ある投球で初戦勝利を導いてくれた。打線でも2回にクリーンヒットで出たカイトをショウタの中堅越え三塁打で先制、続くヨシトのスクイズで追加点をとって主導権を握ると、3回にハナのタイムリー、5回にはヨシトのタイムリー。6回にはヒロのバントヒット、ショウタのタイムリーなどで点を重ね7点差となってコールド発進となった。

2011/8/7 14:06〜 フェニックスA 7−4 湘南台クローバーズ 練習試合 村岡小
藤沢市夏季大会の王者をクローバーズさんを村小に招き練習試合。スピードと投球術を兼ね備えた投手も、隙のない打線もさすがと思わせるチームだ。とはいえフェニックスも春のナンバー2として実力を発揮したい。先行のフェニックスは先頭タクマのヒットからカイトのタイムリーで先制、その後二死からこの試合6番に抜擢のタケルが鋭い打球をセンターに運び2点を追加した。途切れてしまいそうなチャンスで塁上の走者を残さず返すという理想的な6番打者の役割をタケルは果たしてくれた。3回にはチャンスで回ってきたタカヤがスクイズを決めて効果的な追加点をあげる。難しい場面で大事な仕事をこなしてくれたね。しかしそのウラには相手打線が止まらずにヒットを繰り出しすぐさま同点とされて しまった。そして時間的に最後と思われた5回、フェニックスは満塁のチャンスをつくるとマサアキが難しい球をスクイズで決めてヨシトも続き大きな追加点を挙げることができた。この日は下位打線で頼りになる打席が多かったね。もちろん2安打でトップバッターの役割を果たしたタクマ、3安打と好調なカイトの活躍も大きかった。全員の力を結集していい結果を残すことができたと言えよう。

2011/8/7 10:19〜 フェニックスA 3−2 ビッグロード 中央リーグG 大道小
春季大会の準々決勝以来の再戦。相手も相当な気合いで挑んできたはずで、初回ノーヒットながら積極的な走塁で1点を先制される。そのウラ、フェニックスも持ち前の機動力を発揮。タクマの走塁でかき回し、ヒロのヒットですぐさま同点においつき、カイトの内野ゴロで勝ち越し、ハナのタイムリーで3点目をあげた。効果的な打線のつながりだった。しかしその後は相手投手の熱意のこもった投球に押されてしまい2回以降はノーヒットに抑えられてしまった。相手はさらに積極的に盗塁をねらう攻撃でじわじわと追い上げてくる。1点差で迎えた最終回も無死2・3塁のピンチ。絶体絶命の場面だったがここは野手もベンチも一体となって気持ちでエースを支援し無得点におさえ逃げ切り勝利。どうにもなら ないくらいの緊張を乗り越えたことは大きな成長の証だと思う。さらに上を目指していこう。

2011/8/6 14:19〜 フェニックスA 2−5 逗子オリーブス 湘南リーグ杯2回戦 稲荷A面
稲荷グランドを利用するのもこれが最後か?勝利で飾りたい。初回に先頭タクマが会心の2塁打で出塁。これをカイトがタイムリーで返すという幸先良いスタート。先発のショウタも初回から飛ばして相手を寄せ付けないピッチングだ。しかし2順目から相手のスイングにあってきてしまい5回に連打であっという間に5点を取られてしまった。残念だが前半の素晴らしいピッチングの良いイメージを次回に生かそう。逆転された直後にハナ・カイトに長打が出て1点を返すものの勢いを取り戻すことはできなかった。相手チームは最後までよく声が出ていたぞ。強いチームの良いところはちゃんとみならっていこう。

2011/7/24 13:11〜 フェニックスA 2−6 南生田ウィングス POPアスリート杯3回戦 村岡小
川崎の強豪・ウィングスさんを村岡に招いてポップアスリートカップの3回戦。高いレベルの相手と試合ができるのはとても楽しみだ。初回の攻撃、タクマのセフティとハナのたたきつけた内野安打でさっそく大きなチャンスを作り、ダブルスチール崩れで1点を先制。しかし1回のピンチはしのいだものの破壊力ある打線が重圧になりバッテリーの息があわず、2回にボークを取られて同点にされると2順目となった一番打者にライト柵越えのツーランホームランを浴びてしまった。3回にも相手の主砲にセンター柵越えを打たれ3点差。追いつきたいフェニックスは3回にシュンがクリーンヒット、4回にカイトが2塁打を放つも点に結びつかない。5回に先頭のコウキがジャストミートした打球は左中間を破る 会心の2塁打、直後にヨシトがライト線を破る連続2塁打で1点を返し追撃ムードを盛り上げたが、後続は相手投手の剛球を跳ね返すことはできず1点止まり。そのウラには守備の乱れもあり4点差と点差が開いてしまった。相手投手の要所を締める投球には目を見張るものがあったし、打線も破壊力ある選手が多い。終わってみれば、力でねじ伏せられたようで非常に悔しい。我々だって上部大会を勝ち上がっていくチーム力を持っていると信じている。足りないのは負けないという気持ちかもしれない。試合=闘いだ。ひとりひとり闘志をオモテに出して周囲の選手を奮い立たせていけるように!がんばれフェニックス!

2011/7/17 13:00〜14:33 フェニックスA 3−9 大船フレンズ 練習試合 村岡小
この日も5年生は新人戦に向かい6年生だけでの参戦。相手は鎌倉市で好成績を残しているチームなのでフェニックスも実力を発揮したい。しかし守りのリズムがつくれずガタガタの試合になってしまった。先頭のなんでもない内野ゴロが悪送球になってしまったことから始まり、その後は投手の独り相撲で悪送球・ワイルドピッチ・四球の連発。1回を持たずに投手交代となってしまった。その後も守りはピリッとせずに、どこに送球すべきかの準備ができていない、練習していた一・三塁での盗塁阻止も練習通りできない、高いバウンドの打球に対しての判断ができない・・・。反省点はいくらでもあるが、まずは積極的な守備を心がけるようにしよう。攻撃では3回にタカヤのクリーンヒットからチャンスを作 り、ショウタの内野安打がタイムリーとなり反撃開始したものの、もうひと押ししたいときにヒットが出ずに残塁を重ねてしまった。試合の流れが相手に行ったまま引き戻すことができなかったのは、つまらないミスも多かったことによると思われる。今日の実戦経験を次に生かそう。

2011/7/10 15:07〜16:33 フェニックスA 13−3 藤沢ファイターズB 中央リーグF 藤沢小
午前中に新人戦で勝利をつかんできた5年生3人を再び入れて本日の2試合目。梅雨明け夏本番という天候でもあり皆疲れが出てきていたのか試合開始直後はミスの連鎖が止められず、見るからに浮き足立った状態。あれよあれよと3点を先制されてしまった。重たい雰囲気ではあったが、「この試合は2点3点の勝負じゃない。あわてるな」と監督から指示があり、気持ちを入れ替えたウラの攻撃、どろくさいヒットをつなげて打者13人の猛攻で9点を奪った。2回以降は先発ショウタも持ち前の打たせて取る投球で、守備も落ち着きを取り戻した。特に光ったのショートタクマの華麗なグラブさばき。難しい体勢からでも瞬時の判断と的確な送球ができる。魅せるショート、まさに内野の華だった。4回の攻撃ではマサアキ・ヨシトのクリーンヒットからタクマ・ハナとヒットがつながり3点を追加。5回の相手の攻撃も3人で締めくくり10点差試合終了となった。今年もまた暑い夏がやってきた。上部大会の日程と秋季大会の組み合わせも決まり、5年生は新人戦も勝ち続けなくてはならない。充実した夏がくるのがとても楽しみだけど、体調にも気を付けて食事・睡眠をおろそかにしてはいかんぞ。

2011/7/10 10:00〜11:42 フェニックスA 4−3 鎌倉ファルコン 練習試合 村岡小
5年生は新人戦のため6年生だけで試合。みんな実戦での経験を積み上げるチャンスだ。先発投手はタクマ。ヒットを多く許すもののコントロールは安定しており、ストライクゾーンとボールゾーンを有効に使っていたと思える。タクマを支えたのは女房役のショウタだ。盗塁を刺すこと3回。精神的に投手を助けてあげることができていたね。タクマは完投こそ逃したもののヒットを11本打たれながら無四球6奪三振。見事な復活登板だった。打線は2回、二死となりながらもタカヤのタイムリーヒットで歓喜の先制点をあげると、3回にはカイト・ショウタの連続2塁打につづきタケルがタイムリーヒット。3点をリードし試合のペースをつかんだ。タケルは少ないチャンスをしっかりものにする。もっと自信をもっていいぞ。1点差に詰め寄られた5回には2塁打のカイトをショウタのタイムリーヒットで迎え入れて大きな追加点をもぎとった。この日クリーンアップに戻ったショウタは3安打2打点。好調時のスウィングを思い出せたかな。これからも頼むよ。ほかの野手陣もノーエラーで練習の成果が出てきているよね。「練習は嘘をつかない!」という言葉を聞いたことがあるかな?練習をおろそかにする人、練習は練習と割り切っている人は本番で力を発揮できないんだよ。監督コーチの指導を信じてしっかり練習して行こう。みんなまだまだうまくなっていくぞ。

2011/7/3 10:00〜 フェニックスA 10−3 犬山ジャガーズ(横浜市栄区) 湘南リーグ いの山東公園

2011/7/2 14:59〜  フェニックスA 3−2 藤沢少年野球クラブ  中央リーグE 大道小
午前の練習が、悪天候以外の理由で急遽中止になるハプニングがあったが、気を引き締めていきたいところ。 少し蒸し暑い曇天。後攻で試合開始。1回裏、タクマ、カイト、ヒロタカの3連続ヒットで先制点を取る。1点しか取れず少々残念。 3回裏、ヒロタカのスクイズが決まり追加点。4回表、2本の二塁打で1失点。6回裏、ケントのスクイズが決まり3点目。大きな追加点になる。 7回表、特大HRを許す。1点差に迫られ緊迫!両先発投手共に完投で被安打も多くなく、結局1点差の引き締まった試合になった。 先発カイトは7回を被安打5、12奪三振と好投。少し球数が多かったが、いいところで三振をとれた。 ケント、ヨシトの好守もチームを助けた。これからの試合は得点が難しい試合も増えるであろう。慌てずに冷静にプレーしていこう。

2011/6/26 10:15〜 フェニックスA 7−1 茅ヶ崎エンデバーズ ポップアスリートカップ2回戦 村岡小
4回までに7つも四死球を与えてしまうような苦しいピッチング。それでも3回の1点を取られた後の一死満塁で相手のクリーンアップを抑えたのが大きかった。そして野手陣も頼もしかった。速い打球のセンター前ヒットをセンターゴロに刺したヒロ、三遊間のゆるい打球を1塁で刺したタクマ、1・2塁間の抜けそうな打球を思い切りよく取りにいき2塁で刺したハナ、全野手がノーエラーでエースを支えたね。先制されたもののその直後にコウキ・タクマのバントが決まり逆転、さらにカイトのライト前で追加点を入れた。5回にも小技で走者をためて4番カイトの長打で追加点、さらにヒロのスクイズも決まった。きれいなヒットは少なくてもつないでいけばビッグイニングになることもある。それでも今日もバントミスがいくつかあったよね。練習してきたことをしっかり蓄積していこうな。

2011/6/19 13:30〜 フェニックスA 7−4 丸子通一丁目少年野球部(川崎市) ポップアスリートカップ1回戦 丸子少年野球場
雨で流れ続けたポップアスリート杯。昨夜の雨も上がり川崎へ向かう。遠征に出向いた場合の緊張感の保ち方も訓練しておかなくてはね。 初回の攻撃、四球でつかんだチャンスをカイトとヒロのタイムリーで幸先よく3点を先制した。しかしそのウラ、カイトの速球がミート されてしまい右中間を抜けるタイムリー2塁打に続きレフト越えのランニング本塁打であっという間に同点とされてしまった。いい球を 投げる力をもっていても、これを武器とするにはただ投げているだけではいけない。内外の投げ分けなどで打者に狙われない投球をバッテ リーで研究して行こう。追いつかれたフェニックスは2回ケント・タクマ・コウキのバントがことごとく決まり2点を追加。さらに3回 と5回にはケントの会心のタイムリーヒットがうまれ貴重な追加点を1点ずつあげることができた。ケントのタイムリーはともに2死から 下位打線であげた得点なので、きっと相手チームはがっかりしたことだろう。逆に言えば下位打線でチャンスを作って得点をあげることが できるチームは強いチームと言えよう。これからも頼むぜ。2回以降のカイトはコントロールとコンビネーションに注意して走者を出し ながらも安定したピッチングを見せた。初回に力だけでは通用しないということに気付いたことと、四球がゼロだったということが大きい と思う。この大会始まったばかりだが今後さらに強いチームがでてくるぞ。チーム力を上げてもっともっと勝ち進めていこうぜ。

2011/6/18 13:30〜 フェニックスA (3回雨天ノーゲーム) 室田ホークス(茅ヶ崎市) 練習試合 汐見台グランド
茅ヶ崎の室田ホークスさんとの練習試合。AチームBチームでダブルヘッダーというお誘いのため、今日は朝からBチームとも行動を共 にすることになった。空模様を気にしながら試合開始し、初回は先発のショウタが先頭を四球で出すものの後続を打ち取って零点におさ えた。外野に抜けそうな当たりもあったがタケルとシュンがナイスキャッチ!練習の成果が出てきているね。後攻のフェニックスはコウ キの四球とハナのヒットでチャンスを作りカイトのヒットで先制。2回には先頭ヒロのヒットから追加点をあげたが、二死後からタカヤ の四球とタクマの2塁打でさらなる追加点のチャンスを作るも1点どまりだった。予報よりも雨の振り出しが早まったようで3回には雨 足も強くなって嫌な感じだ。3回の相 手の攻撃では雨の影響でコントロールが定まらず、走者をためてしまったところで名手の乱れが続いてしまい思わぬ失点。もう地面には 水が浮いてしまっているような状態のため両監督協議しノーゲームとなった。せっかくの茅ヶ崎市準優勝のチームとの対戦機会がなく なってしまったのは残念だ。さらに残念なのはBチームが行われなかったこと。新人戦に向けてチーム作りしていくための絶好の機会 で楽しみにしていたのに非常に残念でした。Bチームの皆さん応援ありがとうございました。次の機会を楽しみにしておきます。

2011/6/12 14:15〜15:43 フェニックスA 4−0 大鋸イーグルス 中央リーグD 山武G
先週の県大会大敗からあらためてゼロからのスタートを切る試合。それでも中央リーグでの強敵相手に絶対負けるわけにはいかない。初回運良く3連続四球でチャンスを作り、クリーンアップがランナーを返し幸先よく3点を先制し試合は始まった。しかし勢いをつけて追加点を取りたいところであったが、立ち直った相手投手の急速に押されその後は3者凡退を続けることになった。粘り強い打席もあったが相手の守備も固く追加点を取れない。ようやく6回に二死からカイトのライトオーバーにショウタの内野安打を絡めて大事な追加点をとって4点差。打線ではショウタ・ヒロタカに当たりが戻ってきたことが頼もしい。守りでは先発カイトがランナーを出しながらも要所を締めて無失点。失点のピンチもきわ どい内野ゴロをショウタのナイスブロックで得点を防いだ。練習の成果も出ている。エースが抑えて野手も固い守りでチームの流れもうまく作れていたぞ。終わってみれば4−0の快勝だ。でも満足できる試合とは言えないことは皆わかっているはずだ。ここからまた常勝チームを築きあげていくぞ。

2011/6/4 15:36〜 フェニックスA 2−20 小向西町子ども会野球部(川崎市) 高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会マクドナルドトーナメント神奈川県予選大会1回戦 川崎市御幸球場
いよいよ迎えた県大会。朝6時半に出発して川崎の等々力球場へ。周りのチームも各地域を勝ち抜いてきた強豪だが、引けを取らない堂々たる入場行進でした。開会式を終えたものの試合は15:40試合開始予定。この間を鶴見区の入船ニュービクトリーさんのご厚意で入船小のグランドを借りて練習することができた。(入船さんありがとうございました) 幸区の御幸球場に移動しても試合開始は伸びて16時半を回ってから。さあ初回の守りでリズムを作っていくぞ!と思ったはずなのに、悪いほう悪いほうへ試合を持って行ってしまった。投手は初回からコントロール定まらず。この回だけで6四死球。さらに野手陣もいつもであれば何でもない外野フライをはじいてしまったり、この連鎖を誰も止めることができずこの回だけで4失策。悪夢のようなイニングで10失点となった。2回にも四球と失策の連鎖は止まらず、3回にも四球で走者がたまったところで長打を食らうという、典型的な弱いチームの態をさらしてしまった。やられっぱなしの試合で3回にカイトの長打で2点を返したのがせめてもの救いだったが、自分たちの実力を測る前に終わってしまった 試合だった。 早朝から準備して夕方の試合開始まで、空いた時間で集中力を保ち続けるのは相当困難なことだ。しかも雨で試合間隔が開いてしまったことも要因かもしれない。ただそれらの要因は覚悟していたことではあり言いわけにはできない。今日の結果は選手全員の心の持ち方によるものだ。相手がどこだろうと関係なく本番で100%の力を発揮できるようにしよう。試合が始まってミスした後で泣いたって何の意味もない。こんな悔しい思いするならもっと練習の時からやっておくことがあるはずだ。試合で笑うためなら練習では泣いてでもやるべきことがあるはずだ。巻き返しするぞフェニックス!(入船さん、絶対勝つぞと約束したのに、応えることができずにスミマセンでした)

2011/5/22 13:14〜  フェニックスA 19−0 高谷少年野球クラブ  中央リーグC 高谷小
少しずつ曇りかかって、午前中の暑さが収まった中、後攻で試合が始まる。 先発のショウタ。1回表からコントロールもスピードもよく、安定した立ち上がり。 ランナーを一人出すも、無失点に抑える。 フェニックスの攻撃。1回裏からノーアウトで10点のいきなり大量得点!先発メンバーが全員得点に。 相手のミスも無駄にはしないでしっかり得点できた。 タクマのバントヒット、カイトのレフト前ヒット、ヒロタカのバントヒット、 シュンのレフト前ツーベースヒット… 一巡しヒロタカ、マサアキ、シュンと連続ヒット。 結局1回裏は打者17人で12得点。早々勝利に近づいた!! 2回裏の攻撃はコウキ、ハナ、カイトのヒットで4得点。 4回裏の攻撃はカイトのライト方向への柵越え特大3ランHR! タケル、マサアキのヒットで追加点。 19得点の豪快な攻撃が見られた。 先発ショウタは打者18人に対して、被安打1、奪三振6、の完封勝利。 コントロールよく、ランナーが出た後も落ち着いていた。 バックの守備も声がよく出ていて、皆でピッチャーをよく盛り上げていた。 これからの連戦に向けて、いい弾みになったと思う。 13人の全員野球で、これからもいい試合期待しているぞ!!

2011/5/21 14:06〜15:46 フェニックスA 14−4 本町少年野球部 中央リーグB 八部球場
八部球場を借りることができたので本町さんとの中央リーグとなった。初回にハナの三塁打などで2点を先制。とはいえ 相手左投手の巧みなけん制に2回もはまってしまうなどリズムに乗れない。2回にも四球で走者は出るものの盗塁死など もあり無得点。それなら守備でリズムをつくりたいところだが2回ウラ、先発投手は腕が振れず置きにいく投球で全然 ストライクが入らいない。そして打たせた打球を外野が後ろにやってしまったり、内野手の前に転がった打球をどこにも 投げれずにヒットにしてしまったり。あれよあれよと逆転されてしまった。守備陣で頼りにすべきタクマが修学旅行で 不在だったという要因はあるが、誰かひとりが欠けただけで戦力が大きく変わってしまっては強いチームになれないぞ。 逆転されたがこのままこの試合を落とす訳にはいかない。鈴木監督はエース投入を決断。そして緊急登板となった カイトはピンチをしのぎ、その後試合終了までパーフェクトで抑え込んだ。すぐにでも追いつきたい攻撃陣は3回に四球 を積み重ねて同点というところで代打タケル。スリーボールからの4球目、「好きな球だけ狙え」というアドバイスのと おり見事ジャストミート!センターを超えるタイムリー2塁打を放った。代打という限られたチャンスで、絞ってねらった 1球を見事仕留めたタケルは、まさにスナイパー(狙撃手)であった。続くマサアキにもレフト線へ落とすヒットがうまれ タケルが生還。点差を広げることができた。その後、4回にコウキの会心のレフトオーバーがランニング本塁打となった。 初本塁打おめでとう。コウキは5回にも3塁打を放ち3打点の大活躍!頼りになる5年生だよ。5回にはショウタの2塁打 から始まり最後はカイトのスリーランでビッグイニングとなり合計14得点となった。前半はみんな浮き足立っていたが 後半は打つべき人が打って守るべき人が守るという試合になったようだ。目を覚ましてくれたスナイパー・タケルの一打 に感謝だね。負けられない試合が続いていくぞ。がんばれフェニスックス。

2011/5/15 9:50〜 フェニックスA 7−0 藤沢少年野球クラブB 中央リーグA 村岡小
中央リーグも好成績を狙うという目標があるから一試合一試合を大切にしたい。初回先頭打者に外野を越されるあたりを許し てしまい、苦しい展開かとも思われたがそのピンチを乗り越えると、ウラの攻撃、四球の走者を置いてハナがスクイズで先制 。つづくカイトの目の覚めるようなセンター返しのヒット、ヒロのセンターオーバーで4点目、ショウタの内野ゴロで5点目 と初回からビッグイニングになった。3回にはハナのヒットから走者をためてヒロのスクイズで効果的な追加点をとったもの の、2回と4回は相手投手のていねいなピッチングで簡単に打ち取られていた。やや打線は淡泊で湿りがちかもしれない。も っと鋭い打球が打てるよう個人個人で振り込んで行こうぜ。久しぶりに先発登板のショウタは4回に急にコントロールを乱し 、4回からの2イニングで5四球という荒れ模様だったが、練習していた内野連係プレーなどで走者を止めて、無失点で切り 抜けた。君のピッチングが我がフェニックスの上昇につながっているぞ。藤沢代表として出場する県大会の組み合わせも決ま った。ひとつひとつのプレーを大切にそして大胆に。がんばれフェニックス。

2011/5/8 10:31〜 フェニックスA 1−6 石川キッズ 市長杯1回戦 稲荷A
春季大会ベスト8チームでのトーナメント1回戦はVS石川キッズA、春季大会ベスト8チームでの大会だけあってどのチームも強豪だ。 1回表コウキのヒット、ハナのファーボールとパスボールもありランナー2、3塁のチャンスだったが一本がでず先制ならず。4回表に コウキが四球で出塁し2盗、バントで送って1アウト3塁でカイトのスクイズが決まって1点先制!!4回裏に1点返され同点に6回裏 にはファーボールとエラーもでて満塁から連打で5点をとられて1−6で敗戦となってしまった。レベルが高い戦いになると一つの プレーやエラーで流れが変わってしまう事がわかったはず、野球は一つのボールでするゲームだ。ボールへの集中度が高いチームが必ず勝つ。 これからまだまだレベルの高いチームとの戦いが待ってるぞ!!今日の敗戦を無駄にせず、チーム全員が一つのボールに集中することが 勝利への道だよ!!頑張れフェニックス!!

2011/5/4 10:53〜 フェニックスA 9−10X 明治オリオンズA 市春季大会1部決勝 稲荷A
涙の決勝戦!2011.5.4ダイジェスト
7:30 村岡小に集合。本来の予定ではこの日は一年に一度のイベントである親子大会だが、Aチームの決勝進出により親子大 会は午後からに予定変更。嬉しい誤算といえよう。選手はアップを開始し父母はテント設営などに取りかかる。
9:00 村岡小を出発。スタッフの望月さん樽井さんは居残って焼きそば・焼き鳥の準備をしてくださることに。「がんばって こいよ」と笑顔で送り出される選手たち。
10:30 稲荷グランドでは2部リーグの決勝戦が行われており観戦しながら待機。最終回に4点差を追いかけるチームがあれ よあれよと出塁をし、満塁からのライト前ヒットが捕球寸前で大きく跳ね上がり、ボールが土手まで転がる間になんと逆転満 塁サヨナラランニングホームランとなった。野球の恐ろしさを見てしまった。いよいよベンチへ。Bチームの仲間たちも予定 を変更して応援に駆け付けてくれた。
10:53 プレイボール。泣いても笑ってもこれがファイナル。強豪相手ではあるがフェニックスらしい野球をしてほしい。
1回 先制のフェニックス。初回の先頭タクマの出塁が勝利への鉄則だ。今日はエラーで出塁しチャンスを作ると4番カイト がレフト線へタイムリー2塁打。この日も主砲の一打で先制だ。そのウラにオリオンズも2番打者の3塁打をスクイズで返し すぐさま同点。
2回 一死後ケント・ヨシトの連続ヒットからタクマのスクイズなどで3点をとって突き放す。粘るオリオンズもそのウラに 守備のスキをつく走塁もあり2点を返す。4−3。
3回 フェニックスは先頭のカイトが左中間を破る2塁打でチ ャンスを作るも後続が倒れ無得点。そのウラ、カイトの投球が明らかに乱れはじめストライクが入らない。しかしこのピンチ にも内野の連係で相手の本盗をアウトにし、さらにレフトフライタッチアップで失点と思われたプレーをアピールプレーでダ ブルプレーにするなど無得点で乗り切ることができた。両チームともに大きなプレッシャーを受けているように感じられる。
4回 打撃上昇中のヨシトが右中間の茂みへ打ち込み2塁打で出塁。マサアキの内野安打のあとタクマの左中間2塁打で2点 を挙げてベンチは押せ押せムードだ。ヒロタカの内野ゴロが野選を誘いショウタへの死球で押し出し、さらにケントの会心の 初球打ちレフト前ヒットでもう1点。打者一巡で4点をとって突き放した。そのウラは二死から下位打線の連打を浴びるもカ イトは我慢の投球を続け三振でピンチをしのいだ。8−3。点差は5点。もっと突き放したい。
5回 フェニックスは四球のタクマとヒットのコウキでチャンスを作るものの追加点取れず。ウラのオリオンズは3番打者に 長打が出て1点を返す。それでもその後のピンチをカイトの気迫のこもった投球で乗り越えた。しかしこのときにカイトの爪 は割れて満足な投球は難しくなっていた。もっと点差をつけたい。
6回 一死後ハナがセンター前で出塁しすぐさま盗塁。二死後のヨシトの内野フライを相手が取ることができず貴重な1点を 追加した。相手もまだ固さが残っているのかもしれない。決勝戦の大一番。試合の流れはまだこちらにある、と思えた。その ウラのオリオンズ、振れている下位打線がチャンスをつくる。まったくスキのない打線だ。その後4番5番にもタイムリーを 許してしまうが、守っている野手陣も必死だ。ファウルフライに飛び込んでいくハナの「なんとかしたい」という気持ちはし っかり伝わっていたよ。この回被安打5で4失点。点数は9−8。時間は90分を超えていたが決勝戦に時間ルールはない。 1点のリードで最終回を迎える。
7回 1点でもほしいところだがこの試合初めての三者凡退。さあ、あと三つのアウトを取るだけだ。守りに入るな、守備に いても攻める気持ちを持ち続けろ。ここまで我慢の投球をしてきたエースを盛り立てろ。しかし元気を取り戻してきたオリオ ンズ打線は甘くない。当たっている下位打線、先頭打者に右中間を破られ無死三塁!さすがに同点は覚悟だなと思ったのも束 の間、次打者の初球も見事ジャストミート、センターの頭上をはるかに超える当たりだ。逆転サヨナラランニングホームラン になってしまうのか。ボールは転がり打者走者は塁を走る。息を飲む一塁ベンチ。歓声をあげる三塁ベンチ。ここでフェニッ クス野手陣は落ち着いてボールを中継しホームを狙うランナーを刺したのだった。切羽詰まったときに練習通りのことができ たことはすごいことだと思うよ。このおかげでカイトは落ち着いて後続を断って延長戦に突入。
8回 特別ルールの延長戦ではなく通常での延長戦。振り出しに戻ったわけだが、両チームともに先発投手は疲労困憊してい る。どちらの攻撃陣が底力を出せるのかが勝負の分かれ目だ。先行のフェニックスとしては1点でも多くほしい。先頭打者の カイトが会心のヒットで出塁。しかしライトフライにランナーが戻れずダブルプレーという最悪の結果になってしまった。 泣き崩れる選手もあったが力尽きるにはまだ早い。ウラを抑えればもう一度攻撃ができる。しかし8回ウラから登板した ショウタもオリオンズの勢いを止められなかった。一死1・2塁から相手の5番打者の放った打球は左中間を抜けていった。 9−10、サヨナラ負け。誰も声を出せず、嗚咽を止められない。
13:00 失意のまま閉会式が始まった。だが落ち込む必要はまったくない。思い出してほしい、ここまで勝ち上がってきた全 選手の強い気持ちを。そして誇りに思ってほしい。閉会式は優勝チームに引き続き、準優勝として代表5人が前へ。カイトが 賞状を、ハナが準優勝旗を、ヨシトがカップを、タクマが楯を、そしてタカヤが上部大会参加奨励金を受け取る。輝かしい一 場面だったよ。
13:20 閉会式を終えて、チーム撮影。このころにようやく選手たちに笑みがこぼれはじめる。そうさ、負けは負けだけど準 優勝ってすごいことだよ。うれしいことだよ。
13:55 村岡小に帰還。父母たち、スタッフたちの迎えてくれる笑顔が面映ゆい。応援ほんとうにありがとうございました。 焼きそば・焼き鳥の昼食の後、シートノックでメンバー紹介。藤沢第2位のプレーを父母の皆さんに見せることができたかな 。ビンゴ大会で賞品をゲットして親子大会終了。
17:30 村岡市民の家でAチームスタッフ・選手・父母で祝勝会。準優勝カップでおいしくいただきました。心地良い気分で 長い一日が終わる。振り返ってみれば選手たちの成長ぶりに驚かされた春の大会だった。最後は苦しみながらもチームを引っ 張った主将のもと全員でチームを盛り上げたね。ベンチも含め誰ひとり欠けてもフェニックスの良さは発揮できなかったと思 う。さあこれからはもっと上のレベルの戦いが始まるぞ。飛躍だフェニックス!

2011/5/3 10:29〜 フェニックスA 6−4 天神少年野球部A 市春季大会1部準決勝 八部球場
ついにたどり着いた準決勝。藤沢における野球の聖地・八部球場にのりこんだフェニックス。ここまで勝ち上がってきた自信とほどよい緊張感とで朝からみんないい顔をしていたぞ。先行のフェニックスは好調コウキのヒットからチャンスをつかみ5番ショウタのレフト線を破る2塁打で2点を先制!いいスタートをきった。しかし相手もここまで勝ち上がってきた強豪だ。鋭いスイングで連打を重ねすぐに1点を返され、3回にもクリーンアップの三連打で逆転されてしまう。追いかける立場になったもののいい緊張感は持続していた。直後の4回、ケント・ヨシトの連打をマサアキが確実に送り、タクマの内野ゴロが野選を誘い同点とし、暴投の間に逆転、さらにコウキのタイムリーで大きな3点をあげた。2点差のままの7回にもハナのタイムリーヒットが出て精神的にも楽になる追加点が入った。この日の打線は4番が打てなかった時には5番が役割を果たし、5番が打てなかった時には6番が結果を残すという良い循環ができていた。しかしこの試合、本当にチームを支えたのは内野守備陣だ。タクマもコウキもケントも、何度も難しい打球を処理してピッチャーを助けてくれたね。本当に上手くなったよ。ベンチにいるメンバーもみんなが自発的に声を出して支えあっていたね。みんな頼もしく成長してきているよ。最終回、相手の主軸に長打を浴びて1点を取られたが最後の打者も難しい打球をコウキが処理しゲームセット。決勝進出を決めた瞬間、ベンチもスタンドも感激でいっぱいだった。応援に駆け付けてくれた多くの大人たち・友人たちにも感動を与えてくれた君たちはすごいぞ。さあ次は藤沢No.1を決める大舞台だ。いっちょうやったろうぜ。

2011/5/1 8:48〜 フェニックスA 7−1 ビッグロード 市春季大会1部準々決勝 稲荷A
初回、先発の制球定まらず四球でランナーを出すもその後の内野ゴロでダブルプレーにとれたことが大きかった。その後もフェニックス内野陣は堅く、きわどい打球もしっかり抑えダブルプレーを三つ取るなどチームをいいリズムで勝利へ導いた。打っては初回に満塁のチャンスを作ると主砲カイトがライトオーバー走者一掃の三塁打!試合を優位な展開に運ぶ大きな一打だった。3回にはコウキの足で追加点を稼ぎ、さらにショウタのヒットなどでつくったチャンスにハナの2塁打が飛び出て点差を6点に広げた。1点返されたあとの4回にもタクマ・コウキの連続ヒットで1点を取り返すなど打線は好調だ。終わってみれば9安打7得点。打線と守備が噛み合ったナイスゲームでベスト4進出だ。ここから先はさらに強いチームが現われてくるぞ。気を引き締めて準決勝にのぞもう。大きな栄冠をつかむまで更に強い気持ちで挑め。

2011/4/24 13:55〜 フェニックスA 5−2 藤沢ファイターズA 中央リーグ@ 村岡小
中央リーグの第1戦である。これから優勝を目指して頑張っていこう。 後攻めを取っての初回、2アウトからエラーが出て2塁に進まれるも、次のバッターのライト前ヒットを好判断で9−1−2と繋ぎホームタッチアウトで無得点に抑えると、その裏、コウキのセンター前ヒットからピッチャーの乱れと、ケントのスクイズで2点を先取する。 2回に入っても2アウトからフォアボールで出したランナーを内野安打で進められ1,3塁と攻められるが、後続を断って無得点に抑えると、今度は、フォアボールを足掛かりに2アウトからコウキがうまく打って2点を追加する。 3回に入って守備にエラーが出て、2点を返され、さらに1アウト満塁と攻められたが、集中して後続を断ち、追加点は許さなかった。4,5,6回の相手の反撃は、しっかり抑えてきたが、攻撃陣も3,4,5回と攻めが単調となり無得点が続く。 やっと試合時間が過ぎた6回裏タケルのライト前ヒットからハナがレフト前ヒットで続き、タクマのセンター前ヒットで1点を追加する。 試合は5対2で勝利したが、守備では、まだまだ、課題が残っている。これから春季大会を勝ち進んでいくためにも、自信を持って守備が出来るよう、しっかり練習して行こう。

2011/4/17 8:27〜 フェニックスA 8−1 長後キングドラゴンズ 市春季大会1部3回戦 稲荷B
初回に1点先制されるがそのウラにコウキとヒロが続いてセンターへヒットをたたき出しその後の内野ゴロなどで逆転に成功。2回には簡単に2死となった後に9番ケントが右中間に3塁打を放ち貴重な追加点を上げることができた。ケントはもともと飛ばす能力をもった選手だ。これからも期待大だね。3回には主砲カイトのバットが火を噴きセンターオーバーのツーランホームランだ。今日はヒットにはならなかった打球も含めて全選手がセンター返しを実践できていた。これはたいへん難しいことだけどみんなで「センター返しだ」と声を掛け合い、意識を高めていた成果だと思う。つづけていこう。 守りではカイトが粘り強い投球。コントロールに苦しんだようだが先頭打者をしっかり打ち取っっていたからバックも安定した守備でその後の失点を防いだ。5回ウラにヒロ・カイトの連続ヒットにショウタの2塁打が続き、最後はヨシトがきっちりスクイズを決めて7点差で試合終了となった。ひとまずはベスト8進出おめでとう。しかしお宝を手にするにはもっと勝ち上がらなければならない。更なるレベルアップをはかれ。そしてNo.1を狙え。

2011/4/10 15:00〜16:32 フェニックスA 4−4 寒川タイガース 練習試合 寒川青少年広場
相手は着実に走者を進めることができ、守備も堅実だ。簡単には勝たせてもらえないぞ。切り替えての第2試合。初回にヒロのクリーンヒットからチャンスを作りカイトのタイムリーで先制。2回にもタケル・ケントのヒットからタクマのタイムリーヒットなどで2点を追加し、序盤は試合を優位に運んだ。先発投手はハナ。初回は持ち味を出していいリズムで終えたものの2回には急に制球を乱して四球を連発。内野手の連携プレーなどで危機を乗り越えようともしたが2失点につながり、4回には同点に追いつかれてしまった。追いつかれた直後にショウタのバズーカ弾が炸裂!久しぶりにショウタらしいホームランを見せてもらった。これをきっかけに調子が上がってくると良いね。逃げ切りたかった最終回に相手にもソロホームランがでてしまい同点のままゲームセット。気分的には負けに等しい引き分けだが、1・3塁での内野手の連携プレー、外野を抜けそうな打球のランニングキャッチなど練習の成果が出てきている。目指す方向は間違っていないはずだ。飛躍するぞフェニックス!

2011/4/10 13:10〜14:44 フェニックスA 0−5 寒川タイガース 練習試合 寒川青少年広場
寒川町へ遠征しての練習試合ダブルヘッダー。大会2回戦に向けてチーム力を上げていくとともに練習試合だからこそいくつかのことを試すことができるいい機会である。第1試合、初回先頭打者の二塁打から始まり3番打者のタイムリーで先制され、3回にはソロホームラン、4回にはスクイズで追加点を許す。6回にも足を絡めた相手の攻撃に内野の乱れが生じ痛い追加点を与えてしまった。反撃したい打線は3回までパーフェクトとまったく沈黙。4回にようやくハナのセンター前ヒットで無安打を脱するも、4回の満塁のチャンスにもう1本が出ず、最終回にカイトのライトオーバーがあったものの零封に終わってしまった。

2011/4/3 10:54〜 フェニックスA 9−2 大庭バッファローズ 市春季大会1部2回戦 稲荷B
八部球場での開会式を終えて稲荷グラウンドに直行。いよいよ公式戦の開幕だ。試合開始後の相手の攻撃、二死2・3塁のピンチで三遊間のきわどい打球が内野安打になり2点を先制されてしまった。 反撃したいウラの攻撃は簡単に三つの内野ゴロで三者凡退。相手のペースで試合は始まった。2回・3回もピンチが続き、打線もピリッとしない。選手たちの表情も暗く、重たいムードは変わらないまま。もしかしてこのまま追いつくことができずに敗退してしまうのか?と嫌なイメージをもったまま3回ウラに突入。ここで先頭のシュンが四球で歩き代走にタツヤが出てきたその瞬間、チームのムードが変わったと感じた。いつものフェニックスの野球をやることが第一だと神様が教えてくれたのか、バントや足を絡めてこの回に逆転すると、4回にも、けして当たりのいいとは言えないヒットとバント盗塁をつなげてさらに2得点。このころには選手たちも前を向き積極的な声が出ていたと思う。5回ウラにも全員が後につなげるバッティングを心がけて得点を重ね、最後に代打マサアキのタイムリーヒットで7点差となり試合終了となった。終わってみれば初戦をコールド勝ちでの発進だ。おめでとう。2回戦に向けての課題もそれぞれ分かっているだろうし、このままでは勝ち進めないということも理解しているはずだ。チームの中での役割をしっかり果たせ。そして全員の力で上昇気流を作り出せ。

2011/4/2 13:29〜 フェニックスA 2−11 高砂エンゼルス 練習試合 高砂小
初回にタクマのセンター前ヒットからバントと足を絡めて2点を先制。幸先良い立ち上がりに見えたが、その後は打線が沈黙。打ち気にはやりすぎたかポップフライを上げることが多く6回まで2安打。チャンスの足がかりもなかった。守りでは初回は1点に抑えたものの2回には連打をくらい逆転を許し大量失点。外野手の消極的な守備が響いて、与えなくていい失点も多かったと思われる。明日の大事な公式戦に向けて盛り上げていきたいところだったが、反省すべきところの多い試合だったかもしれない。これまでやってきたことを自信にしつつ、慢心することなく力を出し切ろう。

2011/3/27 13:00〜 フェニックスA 8−0 駒寄ツインズ 練習試合 村岡小
いよいよ来週から春の大会が始まる。試合相手も日程も決まりみんなの士気も高まってきているかな・・・自分たちで決めた目標に向かって頑張ってほしい。 今日は大会に向けてはずみをつけたい練習試合となった。 まずは守備から先発はショウタで試合は始まった。ランナーを2人出すも手堅く三振でおさえて相手にホームベースを踏ませなかった。 攻撃にかわり昨日の試合に続き打撃に期待をよせていた。ヒロタカ、カイトとヒットを打ちこの回3点先取する。ただもったいない場面もみられた。リードの距離、盗塁のタイミングによってもっと点数をかせげたようにも見えた。その時に重要なコーチャーの声、身振り!コーチャーボックスからベンチの声に負けないくらいの声を聞かせてほしい。そのあともヒットを許すもみんなで守り得点あたえず、ハナ、コウキ、ヨシトのヒット、マサアキ、タツヤ、ケントの送りバントで各回点数をかせぎ勝利を得た! 課題はまだまだたくさんあるが、自信をもって積極的にプレーをしていこう!

2011/3/26 10:03〜 フェニックスA 14−1 寒川イーグルZ 練習試合 倉見スポーツ広場
先発カイトがコントロール定まらずはっきりと分かるボールが多く立ち上がりに苦しんだが、それでも球の威力で3回まで零封。頼りがいのあるところを見せた。攻撃では初回に走塁ミスで無失点だったものの2回にはシュンの内野安打などで満塁とすると続くハナが初球をたたき先制2点タイムリー。その後にまた満塁となったところで主砲カイトが放った打球はレフトの頭を大きく超えて満塁ホームランとなった。そして続く3回にも主砲にチャンスが回りカイトのバットが炸裂!なんと驚きの2打席連続の満塁ホームランだ。これはフェニックス史上初の快挙だった。ほかにもタケル・マサアキ・タツヤにもヒットが出て結果的には14点と大量得点となった。走塁ミスなどを反省し今日の勢いを続けていこう。春季大会の組み合わせも決まった。気合を上乗せしていこう。

2011/3/20 12:48〜  フェニックスA 4−6 片瀬スカイラークスA  練習試合 村岡小
暖かく良好のコンディションのなかで、フェニックス先攻でゲーム開始。 1回表、1番タクマのレフト前ヒット、盗塁後、送りバントが決まり、先制のチャンス。 死球、相手のエラーで2点先制。その後ケントのタイムリーツーベースヒットで追加点。 計3点先取し幸先よいスタート。 1回裏、四死球の後、守備乱れが続き4失点。その後被安打でもう1点。 被安打1だが5失点してしまう。 2〜4回表の攻撃は四球以外塁に出ることができなかった。 2回裏の守備も乱れ、打者4人に対し被安打1で1失点。あっという間に追加点を奪われた。 3回裏はエラーでランナーを出すが、2番手ショウタがナイスリリーフで0点に抑える。 5回表、死球のランナーを、2番ヒロタカのバントヒットに相手エラーが重なり追加点。 しかし連打が出ず、追加点が奪えない。 試合は90分の試合規制により、5回裏途中で終了。 特に守備の反省点がたくさんあがった試合内容だった。 日頃の練習でやったことが、試合で発揮できていないね。 練習でやったこと、覚えたことを忘れず、生かしてほしい。頑張ろう!

2011/3/13 12:18〜 フェニックスA 1−11 横浜ドリームス 小田原松風ライオンズクラブ旗争奪大会3回戦 上府中スポーツ広場A
東日本大震災で被災した関係者には心情お察し申し上げます。その影響で開催が一日延びた3回戦。相手は本格派の快速球を 投げる好投手だ。1点を大事にしたい試合だったが、初回から相手の的確なバントであっという間に先取点を奪われてしまう 。更に塁がたまったところで長打を浴び大きな4失点から試合は始まった。そして2回にも満塁で4番打者との勝負、しびれ る攻防だったが走者一掃の3塁打を打たれてしまう。コントロールの定まらない状態であったが相手の積極的な打撃が上回っ た結果だった。きびしい点差になったがキセキの大逆転を狙えを言葉のもと、4回に四球のヒロタカが盗塁で進みカイトのタ イムリーで意地を見せる。しかしそのウラまたも満塁で右中間を破られ走者一掃、ここで10点差がついてコールドとなって しまった。 上まで勝ち上がることを目標においた大会だったが、この敗戦を次の大会に活かしてほしい。そしてもう一度、選手たちの心 からの声で目標を設定しなおして来週からの練習に取り組もう。「目標がその日その日を支配する(横浜高校渡辺監督の座右 の銘)」だ。目標を達成するにはどうするべきかを考え、そして自分で決めたことは徹底してやること。君たちならできる。 次の飛躍を楽しみにしているぞ。がんばれ。

2011/3/6 14:40〜16:13 フェニックスA 3−2 開成少年野球クラブ(開成町) 小田原松風ライオンズクラブ旗争奪大会2回戦 上府中スポーツ広場A
昨日の勢いを持ち込みたい2回戦だが初回からピンチの連続だ。その初回は一死2・3塁のピンチに左中間を抜けそうなライ ナーをヨシトがダイビングのスーパーキャッチでダブルプレーだ。2回も先頭打者に外野を抜かれる大きなあたりで無死3塁 のピンチ。ここでも難しい打球をケントが確実におさえ、その後は先発カイトが三振・投ゴロと後続を打ち取り無失点だ。投 手と内野.外野が助け合ってピンチを乗り越えることができた。そのウラの攻撃にはノーヒットながら効果的な犠打で先取点 、つづく3回にはチャンスに4番カイトが期待に応えて2点タイムリーとチーム全体にいい流れができていたと思う。しかし 簡単には勝たせてくれない。5回の相手の攻撃、一死満塁というピンチに送球ミスが出てしまい1点差に詰められると、二死 満塁からはショートとセンターの間に落ちようかというポテンヒット。かと思われたがこの打球をヒロタカがタクマと交錯し ながらもスーパーキャッチ!落としていれば逆転を許す大事な場面でチームを救ったのだった。そのウラ時間切れで勝利が確 定しベスト16進出となった。厳しい試合を乗り越えて選手たちはまたひとつ成長したと思う。来週にはもっと厳しい戦いが 待っているかもしれないが、上を狙え!いけるぞフェニックス!

2011/3/5 13:20〜 フェニックスA 10−0 タカハシスポーツクラブ(小田原市) 小田原松風ライオンズクラブ旗争奪大会1回戦 酒匂川 スポーツ広場
いよいよ公式戦だ。今までの成果を勝利という結果で示せるか。まずは早起きして集合し開会式の行われる小田原球場へ。開 会式は行進もしっかりできていたぞ。 会場へ移動し13時20分に試合開始。先発のカイトは直球の伸びも良く、相手の主力にも的を絞らせない巧みな投球が光っ た。初回の攻撃ではヒロタカ・カイトなどの安打で繋いだ満塁のチャンスにショウタがレフト線を抜けるタイムリーでとても 効果的な3点を先取した。続く2回には無死からヨシトのクリーンヒットが出るものの立て続けにバント失敗でチャンスをつ ぶすかに思えた。この嫌なイメージを取り払ってくれたのが、今日のラッキーボーイタクマ。絶妙な位置に落とすタイムリー で追加点。コウキにもタイムリーが出て試合を優位に進めることができた。カイトの投球もますます冴えて4回までエラーで の出塁があったものの毎回3者凡退に抑え、4回ウラの攻撃でタクマ・コウキ・ヒロタカ・カイトの4連打で10点差としコ ールドゲームとなった。上位をめざしたいこの大会でいいスタートが切れた試合だが、バント失敗も目に付くし、危険な走塁 でも反省しなければならない。明日の2回戦も集中力を保って勝ちに行くぞ。

2011/2/27 13:30〜  フェニックスA 7−2 辻堂元町ジュニア 練習試合 村岡小
快晴で風が少し強いコンディションの中、後攻でゲーム開始。 先発カイトはランナーを出すも、落ち着いた投球で、 被安打3、奪三振5、失点1のナイスピッチング。 二番手ハナもランナーを出すも、連打を許さず、粘りの投球で失点1に抑えた。 野手も落ち着いて守備をこなし、目立ったミスは少なかった。 攻撃は初回、1番タクマ、2番コウキの安打とバントを絡めて3得点。 3回は3番ヒロタカ、4番カイトの連続二塁打で1得点。 4回、1番タクマ、2番コウキの内野安打等で3得点。 少ない打者で効率よく得点に結びつけた。 来週から公式戦が始まるのもあり、いい緊張感を持ってプレーをしていた。 しかし試合が終盤になると声が少なくなる。 疲れているのは相手も同じ。 大きな声をゲームセットまで出し続けて、仲間を励まし、 相手に気持ちで負けないようにしよう。

2011/2/20 14:00〜 フェニックスA 1−10 鎌倉青空ベアーズ(鎌倉市) 練習試合 村岡小
午前中の試合は勝ったものの、北風寒く、人数も9人ギリギリで安心はできない。投手陣はコウキ・タクマ・ハナという継投 で打たせる投球をしていたが、相手の鋭いスイングを止めることはできずに長短打あわせて被安打10だ。その速い打球を止 めるために体を張ることができていれば?連携プレーが練習どおりにできていれば?外野手がボールを後ろに逸らさずに止め ていたら?もっと投手を楽にさせることができていただろう。それができれば投手と野手の信頼感が強まりチームワークが深 くなっていくんだ。野手陣がんばれ。攻撃ではタクマ・ヒロ・ヨシト・ハナ・コウキなどにクリーンヒットが生まれ、送りバ ントも皆よく決めた。それでも一死・二死からもう1本が出ずに終わってみればたったの1得点。点を取る難しさを実感した 試合だった。今年最初の公式戦まであと2週間。高いレベルをめざせ。

2011/2/20 10:00〜 フェニックスA 6−2 飯島少年野球部(横浜市栄区) 練習試合 村岡小
打線は上向きだ。カイト・ショウタの主軸に長打が出るようになってきた。しかし走塁ミスのオンパレードでチャンスをこと ごとくつぶしてしまった。オーバーランの飛び出しで戻れずアウト、けん制球で飛び出してしまいアウト、盗塁のスタートが 遅れてアウト。もったいないとしか言えないが今のうちに多くの痛い思いを経験しておくことが、チーム力をアップさせるこ とにつながるかもしれない。イケイケで行こう。守りでは先発カイトが好投し毎回の11奪三振だ。頼りになる投球を見せて くれた。それでもタイミングを合わされると巧打されることも分かったので、今後の課題としていこう。

2011/2/13 15:25〜 フェニックスA 6−9 名瀬イーグルス(横浜市戸塚区) 練習試合 名瀬遊水地G
続いての第2試合はうってかわって点の取り合いとなった。初回カイトとショウタの連打で3点先制。しかしそのウラ走者を溜めて守備のほころびで同点。2回には相手にかき回されて大きな6失点となってしまった。その後毎回1点ずつ返しはしたが意地をみせることはできず連敗となってしまった。バッテリー含めた内野陣の奮起を期待しよう。寒いなかの応援おつかれさまでした。

2011/2/13 13:20〜 フェニックスA 2−3 名瀬イーグルス(横浜市戸塚区) 練習試合 名瀬遊水地G
戸塚区の名瀬イーグルスさんとの遠征試合。先発ショウタの安定した投球で2回まで三者凡退。3回には捕手カイトの牽制球で三塁走者を刺すと、4回のピンチもショートゴロで確実に三塁走者を仕留めるなどピンチでもしっかり落ち着いたプレーができていた。攻撃は1・2回ともに3四球で満塁にするも相手投手の速球を捉えることができず残塁を重ねたが、3回にカイトの長打をスクイズで返し先取点。5回にもヒットのカイトを2塁においてヨシトがタイムリー2塁打で追加点だ。このまま逃げ切れるかと思われた6回に連打を喰らい継投策も成功せず同点に追いつかれ、続く7回には守備の乱れから勝ち越し点を奪われてしまった。少ない点差を守らなければいけない試合だったが、小さな守備のミス、走塁のミスが結局最後まで響いてしまった試合だった。相手も今日のようにレベルの高いピッチャーがどんどん出てくるぞ。この経験をこれからに生かそう。 

2011/2/6 12:59〜 フェニックスA 0−2 ラブリーサンズ(鎌倉市) 練習試合 村岡小
今日の相手はラブリーサンズ! 昨日の初勝利のいい流れのまま、この試合も勝ちたいところだ。 1回表の守り。 先発ハナは球数少なく2アウトを取った後、内野安打や小さなエラーが重なり満塁のピンチになるが、後続をセカンドライナーで打ち取る。 その裏のフェニックスの攻撃は1番タクマがファーボール後盗塁、 2番ケントのナイスバントが安打になり、先制のチャンス。 しかし連続フライで凡退。デットボールで2アウト満塁の大チャンス。 しかしその後レフトフライを打ち上げ、先制のチャンスを逃した。 2回は両投手が好投し無失点。 しかし3回表に被安打2本とエラーで、効率よく打者6人で2点先制される。 3回裏は2番ケントのいい当たりの内野安打、 7回裏に7番ヨシトのレフト前ヒットが出たものの後続が繋がらず、無失点で終わる。 攻撃が7回で3安打。この日はフライを打ち上げる場面が多くみられた。 好投の先発ハナ、2番手ショウタに報いることができなかった。 選手それぞれの課題が見つかり、勉強になったはずだ。 がんばれ!村岡フェニックス!!

2011/2/5 10:10〜 フェニックスA 16−2 鵠沼パイレーツ 練習試合 山武G
さぁ、新生Aチームのスタートだ。練習試合の第1戦。藤沢市の大会で対戦するかもしれない、市内のチーム、鵠洋パイレーツさんだ。 1回表、先発はAカイト。まずは先頭打者を出さないことを考え丁寧なピッチングで3者内野ゴロ、フライに打ち捕る。 攻撃は今年のキーマンとなりそうなタクマ。初試合、初回の1番で緊張しているだろうと思いきや、レフト前にクリーンヒット!今日のタクマは バッティングも守備もよかった。 この回相手の守備にも助けられ、打者一順の4得点!2回表の攻撃でもAカイト、ヒロタカにいい当たりが出て5得点と点を重ねた。 守りの方も、制球のいいピッチングと安定した守備で3回まで無得点。しかし4回表にやや単調になってきたのか、真ん中に入ったところを打たれ 2点を取られる。 5回表、ノーアウトランナー2塁と嫌なムードになったが、ピッチャーゴロをサードに送球、ランナーを挟みタッチアウト、その後バッターランナー も1,2塁間で挟みタッチアウト! ナイスプレーだった。まずは初勝利おめでとう! 今日はみんなが初試合という緊張感の中でよく動いていたと思う。でも反省もあるよね。サインミスや走塁ミス、練習していたプレーがあったのに うまく出来なかったこと。 その反省を次の試合に生かしていけば、絶対強くなるぞ!強くなろうね!皆様、今年1年応援宜しくお願い致します。